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名古屋のお菓子の特徴|名古屋のおすすめお菓子16選

Author nopic iconちゃーべん
食の知識 / 2019年01月25日
名古屋のお菓子の特徴|名古屋のおすすめお菓子16選

名古屋のお菓子の特徴

名古屋グルメには「八丁味噌」を使った料理が多いことと、「あんかけスパ」などの独特のメニューがあることで有名です。

その特徴はお菓子にも見られ、洋菓子の名店が八丁味噌を使ったお菓子を作ったり、老舗の「両口屋是清」が限定商品で「和」と「洋」に捉われないお菓子を販売している例があります。

和菓子の老舗も、洋菓子店も地元の味を大切にしながら攻めの姿勢を崩さない、ということが名古屋のお菓子作りの大きな魅力です。

定番から変わり種まで

名古屋には、両口屋是清や、ういろうで有名な青柳総本家といった和菓子の老舗が存在します。また、伝統を守っているお菓子だけでなく、数多くのニューウェーブや、変わり種の存在もあるのが特徴です。

さらに、名古屋の名産や名物をお菓子に昇華した名品や、洋菓子の本場フランスで感銘を受けたシェフの逸品もあります。

名古屋のお菓子のラインアップは、本格派の定番から変わり種の個性派まで、見ても食べても大変面白いです。

名古屋のおすすめお菓子16選

名古屋には、和菓子の老舗から、海外から帰ってきたシェフによる洋菓子店まで、色々なお菓子の店がありますが、ラインナップを見ると、名古屋以外の人が知らない名品が多くあることに気付きます。

お菓子の老舗であっても伝統に安住するだけでなく、さまざまな味を提供するのみならず、イメージを覆す商品の開発にも精力的なことがわかります。

おすすめ1:青柳ういろう

「白黒抹茶あがり(あずき)コーヒーゆず桜」というフレーバーを歌った歌詞のCMソングで、地元ではお馴染みになっているの名古屋のお菓子です。

上品という言葉がぴったりのほのかな甘さと、もちもちの食感がクセになってたまらないという多くの評価を得ています。

また、後述の「大須ういろ」と違い、こちらは「う」が最後につくことが特徴なので、お土産の名古屋のお菓子として頼む際、そこの所を間違えないことが必要です。

おすすめ2:納屋橋まんじゅう

100年以上の歴史がある、昔ながらの酒蒸しのまんじゅうです。

生地を米麹ともち米で仕込んである酒母を酵母で発酵させ、甘さが控えめのこしあんを包み込んだまんじゅうで、シンプルで飽きの来ない、期待を裏切らない美味しさです。

工場直営の大須本町通店では、毎日朝7時より蒸したての納谷橋まんじゅうを購入することができます。

製造日から数日経つと固くなってしまいますが、その時は揚げても炙っても美味しく食べられます。

おすすめ3:小倉トーストラングドシャ

「小倉トースト」は戦前から名古屋で親しまれてきましたが、全国的な知名度は今一つでした。そこで知名度を上げるべく「小倉トーストラングドシャ」が生まれました。

ラングドシャとあんこ風味のチョコレート、そしてマーガリンという洋風の素材の組み合わせながら、食感と甘さは実にリアルに小倉トーストを再現しています。

小倉トーストの上にバターが溶けるパッケージも個性的で、見た目も楽しいお土産として好評を得ています。

おすすめ4:養老軒「ふるーつ大福」

「ふるーつ大福」は、普段とは一味違う大福が食べたい」との声に、養老軒がつくった一品です。

ホイップクリームと粒あんの中にイチゴとバナナと栗がゴロンと入っているので、普通の大福に対してボリュームでも一線を画しています。

11月からの販売期間が近づくとこの大福のことが頭をよぎり、販売を心待ちにするファンも数多くいますが、販売期間が5月までとなっていることにご注意ください。

おすすめ5:両口屋是清「ささらがた」

これは食べきりサイズのお菓子を求める声から生まれた名古屋のお菓子で、小豆や抹茶のフレーバーだけでなく、時期ごとの限定商品があることも大きな特徴です。

夏限定の商品は、「れもん」「すいか」「白桃」が売り出され、涼しげな見た目どおり冷やして食べるとよりおいしく食べられます。

季節限定商品のほか、バレンタインやひな祭りといったイベント向けの限定商品もある、時期ごとに楽しみを与えてくれる名古屋のお菓子です。

おすすめ6:両口屋是清の「千なり」

両口屋是清の11代目の主人となる、大島清治氏が文明堂のどら焼き「三笠山」に触発されて1935年頃に誕生しました。

小さいパンケーキに大納言あずきのあんこをサンドした所はどら焼きと一緒ですが、一番の特徴は表面に焼き印を入れることが可能であり、ご祝儀や贈答のためにオリジナルの千なりを作れることです。

味は大納言小豆の他に抹茶あんと紅あんがあり、あんこの量も満足すること間違いなしです。

おすすめ7:両口屋是清の「二人静」

名古屋の老舗、両口屋是清はあんこを使った和菓子の商品のラインナップが多いですが、この「二人静」は和三盆を使用した干菓子です。

きめ細かい舌ざわりで、口に入れると上品な甘さを残してサラリと溶ける上品さが好評で、多くのリピーターの方がいます。

平安絵巻の入れ物に入った薄い包み紙の中には紅白2色がセットになっており、その結婚式の席にはピッタリの姿が上品な色どりを加えます。

おすすめ8:青柳総本家「カエルまんじゅう」

青柳総本家の「柳に飛び付くカエル」をユーモラスにアレンジした可愛い見た目が特徴です。

見た目は可愛くとも、味は本格派のお饅頭で、味のバリエーションもこしあんの他には「おいもあん」と「チョコあん」があります。

ちなみに「カエル」の名前には、旅行やドライブから無事カエル、幸福、大福、福カエルといったカエルの語呂合わせでみんなで楽しく食べて欲しいとの願いが込められています。

おすすめ9:青柳総本家の「きしめんパイ」

日本の西側に来たことを実感するかのような淡い出汁の色の麺料理、「きしめん」をモチーフにしたサクサク食感の軽いパイのお菓子です。

少し酸味のある素朴な味わいがありますが、これは本物のきしめんよろしく「醤油」と「かつお節」のエキスが入っていることによります。

名古屋の他にも浜松の「うなぎパイ」などのご当地パイがありますが、その中でも甘みもあっさりしたきしめんパイは食べやすいと評判です。

おすすめ10:青柳総本家の「小倉サンド」

名古屋の朝の喫茶店でも人気の「小倉トースト」がクッキーとクリームの洋菓子になったような一品です。

クッキーの間に小倉あんとクリームが挟んである和洋折衷のお菓子ではありますが、製造は和菓子的に職人の方が手作りで仕上げています。

素朴かつ控えめな甘さは、名古屋の喫茶店をイメージしてコーヒーや紅茶で楽しむことも、日本茶で味わうにもピッタリです。

「倉」の字の冠が名古屋城の天守閣になったロゴが目印です。

おすすめ11:浪越軒「どうぶつえん」

名古屋のお菓子には、「和風なら渋いもの」「洋風には洒落たもの」という固定観念は無い、ということが理解できる一品が浪越軒の「どうぶつえん」です。

パンダ、豚、カッパなどの、実際にいる動物と想像上の動物の人気者が勢ぞろいし、素朴なまなざしに心が癒されます。

抹茶や小豆などが使われ、職人さんが一つ一つ仕上げた本格派という所も名古屋のお菓子ならではであり、子供が和菓子に親しむきっかけにはぴったりです。

おすすめ12:名古屋フィナンシェ

「フィナンシェ」とはフランス語で「お金持ち」という意味ですが、その名前は金塊に似たその形から付けられました。

名古屋の料理でもよく使用される八丁味噌の味と、愛知県西尾のほろ苦い抹茶を使用した味があり、これぞ日本とフランスが合体した名古屋のお菓子といえます。

カフェタナカは「パリの雰囲気」があるお店としても有名ですが、地元名産の素材を使った名古屋のお菓子を販売しているところに「名古屋愛」が感じられます。

おすすめ13:坂角総本舖の「ゆかり」

名古屋の目の前の海、伊勢湾ではおいしい海老が取れることで「エビフライ」は名古屋名物ですが、その海老の味を堪能できる名古屋のお菓子が「ゆかり」です。

薄くて小さいせんべいですが、噛み応えのある固めの触感と香ばしさもあって、多くのファンがいます。

ちなみに名古屋近郊在住の漫画家、なかむら治彦氏は決まってお土産にしていましたが、一番の理由は軽かったためで、多くの義理を果たせたことに感謝しています。

おすすめ14:坂角総本舗「金のえび天」

上述の「ゆかり」は、本当にハマってしまうおいしさがありますが、「金のゆかり」はさらに上品にバージョンアップした味わいが特徴です。

大きさこそ「ゆかり」の1/3ほどではありますが、米油で揚げてあるためにサックサクの歯触りになっており、味もより上品に昇華されています。

ただし、取り扱う店舗が「ジェイアール名古屋タカシマヤ」のみで、購入の際には注意が必要になり、名古屋のお菓子の中ではプレミア級の位置づけです。

おすすめ15:大須ういろ「ウイロバー」

青柳総本家のういろうと違い、「う」を付けない方の大須ういろには、ちょっと変わった食べ切りサイズのういろがあります。

見た目が「ガリガリ君」をほうふつとさせる「ウイロバー」は、ラインアップこそ「しろ」「くろ」「抹茶」などオーソドックスなフレーバーながら、意表を突いたビジュアルが特徴の名古屋のお菓子です。

定番商品の「ういろ」にも「バナナ」などの変わり種もあり、こちらも要チェックです。

おすすめ16:「シェ・シバタ」のエクレール

週末には行列ができる「シェ・シバタ」では、百花繚乱のメニューがありますが、その中でも一番人気はエクレアです。

見た目は他のメニューに比べて地味ですが、オーナーの柴田シェフはフランスのエクレアに感銘を受けて作った理想の一品であり、東京のものよりおいしいと自信を持っています。

エクレアはフランス語で「エクレール」といい、意味は「電光石火」ですが、そのような食べ方はもったいないと思えるほどのでき栄えです。

チャレンジングな大須ういろ

ドクターイエローういろ
ドクターイエローういろ
口コミ

ドクターイエロー好きの友人にプレゼントとして購入。 喜んでいたので満足です。

伝統のお菓子「ういろ」で味のチャレンジを続ける大須ういろから、新幹線の保線を行う「ドクターイエロー」931形のパッケージのういろが発売されています。

パッケージはもちろん、テイストの方もミルクチョコ味とキャラメル味がセットになっており、正に斬新な一品です。

目的に合わせて選ぶ名古屋のお菓子

名古屋のお菓子は、和・洋共にどれもキャラが確立しており、それ故に「有名だから」や、名古屋という土地柄のイメージで選ぶ事はもったいないことになる可能性があります。

名古屋のお菓子の奥の深さは、目的に合わせて種類を選ぶ時にも十分理解できることは間違いありません。

そして、名古屋の味が意外な形で味わえることも名古屋のお菓子の特徴といえます。

珍しさで選ぶなら

名古屋の食べ物には、地元名産の「八丁味噌」を使った食べ物が多いですが、何とフランス発祥の「ガトーショコラ」に使われた珍しい名古屋のお菓子が「チョコりゃあて」です。

大豆と塩で作られる八丁味噌は大豆のうまみと酸味と苦みがあり、チョコレートのコクを引き出す絶妙の働きをしています。

ちなみにフレシュールでは、これまた愛知県西尾市名産の抹茶と小豆のショコりゃあても販売しており、こちらも絶妙の味わいがあります。

おしゃれさで選ぶなら

上述の「金のえび天」同様、小ぶりながらゴージャスな物が多いことが名古屋のお菓子の特徴の一つですが、名古屋にはそれにオシャレ感をプラスしたプリンが存在します。

名古屋コーチンの卵を使った味わいは、濃厚かつ優しく、そして懐かしい味で、ほろ苦さが洒落たカラメルが味を引き立てるいい仕事をしています。

3個入りセットだけでなく、1つから購入できるので、家族へも会社へも、人数分キッチリ買い揃えることができます。

高級感で選ぶなら

名古屋の熱田神宮は、昔から参拝客が絶えず訪れます。そこで江戸中期の天明5(1785)年に「きよめ餅」を販売したところ評判となり、名古屋のお菓子の顔の1つとなりました。

材料はすべて国産で、秋田県産の白玉粉と佐賀県産の餅粉を合わせた羽二重餅で北海道産の小豆のあんが入り、フワフワとやわらかですが、何と一から成形まですべて手作りです。

手作りの丁寧な仕事に、量産品にはない高級感を感じます。

名古屋のお菓子は魅力がいっぱい

上記のとおり、さまざまな個性を持った名古屋のお菓子のラインナップをみると、もはやお土産に対するどんな注文でも答えられることは間違いありません。

甘党の人も、ビールのおつまみが欲しい辛党の人も満足すること請け合いのお菓子の種類の多さに、名古屋のお菓子の懐の深さがあります。

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「尾張名古屋は城でもつ」と言われた名古屋城、熱田神宮といった観光名所が多い名古屋ですが、グルメもまた奥が深いです。

中日ドラゴンズで活躍した宇野勝氏も、名古屋の食べ物の美味しさを絶賛したことを裏付けるかのように、ビールのおつまみからデザートまで美味しいものが勢ぞろいしています。

その中でも小倉トーストは、自宅でもさまざまなアレンジが楽しめる軽食なので、レシピを見てチャレンジしてみる価値があります。

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