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絞り袋の代用品5選と作り方|絞り袋がない時の対処法

更新日:2022年04月11日

スイーツを作るとき、絞り袋が見当たらない、そんな経験はおありでしょうか。絞り袋は、お家にあるもので代用できます。今回は、いざと言う時、誰にでも簡単に作れてしまう、絞り袋についてのお話をします。知っておくと、とても便利な情報です。

絞り袋の代用品5選と作り方|絞り袋がない時の対処法

絞り袋とは

絞り袋と聞いて、具体的にどんなものかわかるでしょうか。絞り袋とは、手作りケーキなどのスイーツを作るときに使うアイテムです。デコレーションケーキの上の綺麗な生クリームは、この絞り袋を使ってつくられます。先につける口金の形を変えれば、さまざまな表情の生クリームが絞れます。

その他、絞り袋を使うと可愛いクッキーやチュロス、シュークリームを作ることもできます。絞り袋について、みていきましょう。

絞り袋がない時の対処法

今すぐ使いたいのに、家に絞り袋がないという時や、わざわざそれだけを買いに出かけて、面倒だったという経験はありませんか。絞り袋は、家にあるいろいろなもので、代用ができます。家の中にあるもので、絞り袋が作れると知っておくと、焦らずにすむでしょう。

絞り袋の代用になるもの5選

いざという時に役立つ、絞り袋の代用品についてご紹介します。すべて、ほとんどの家庭にある物ですので、チャレンジしてみてください。ここでご紹介するのは、ラップ、ジップロック、ビニール袋、クッキングシート、マヨネーズの空き容器です。

全部はなくても、ひとつくらいはお家の中にありそうです。

1:ラップ

ラップでの代用をご紹介します。作り方は、ラップを40~50cm程度の長さで切ります。絞るものの量によって調節をしてください。次に、ラップの真ん中に絞るものを適量置きましょう。それをラップで挟むように、下から上に半分折り返します。

そして、絞り袋の形になるように円錐状にラップを巻いていきます。ちょうどクレープを巻く要領です。巻き終わったら上部を結び、絞り袋の中身が出てくるように下部を切って完成です。

2:ジップロック

次は、ジップロックを使った方法です。絞るものが、ジップロックの角の部分にくるように入れます。適量を入れたら、ジップロックの口の部分を閉めます。最後に絞り袋の出口として、ジップロックの角の部分を切ったら完成です。

ジップロックは、丈夫な素材で破れにくいところが良いです。また、比較的柔らかい素材が、絞りやすさに適しています。上部をチャックできるので、上から中身がはみ出す心配もないでしょう。

3:ビニール袋

ビニール袋でも代用できます。薄手のビニール袋だと、柔らかすぎて絞りにくくなるため、少し厚手のビニール袋を選ぶと良いでしょう。薄手のビニールしかない方は、2枚重ねて使用したり、クッキングシートを中に重ねて使用すると、ビニール袋が強化されて安心でしょう。

また、ラッピング用の透明の袋も、絞り袋として使えます。きれいな新品のビニール袋がなくて気になる方は、除菌スプレーなどをひと吹きしても良いでしょう。

4:クッキングシート

クッキングシートでも、絞り袋の代用ができます。とくに、細い線や、文字、細かな模様を描くときに便利ですので、覚えておくと良いでしょう。アイシングクッキーなどを作るときにも、重宝します。作り方は、少しコツがいるので、後の項目でお伝えします。

5:マヨネーズの空き容器

マヨネーズ容器でも、代用できます。マヨネーズが出てくる口を見ると星形になっています。これがまさに、口金いらずのマヨネーズ絞り袋です。使い終わった後の容器をきれいに洗って、代わりにクリームなど絞りたいものを入れて、完成です。ケチャップでも大丈夫です。

ただ、いざ絞り袋として使いたいという時に、空いたマヨネーズ容器があるとは限らないので、お菓子作りが好きな方は、ひとつキープしておくと良さそうです。

次のページ:絞り袋を作ってみよう

初回公開日:2018年11月14日

記載されている内容は2018年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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