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「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

Author nopic icon43たろう
言葉の意味 / 2019年02月12日
「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

シングリッシュとは

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

日本語と同じように英語においても、方言のような地域独特の表現があります。特にイギリスの植民地であった地域や、複数の言語を用いる国においては、訛りが生じる傾向があります。

例えばシンガポールの英語には、「シングリッシュ」と呼ばれる特徴があります。シングリッシュは、シンガポールが多民族国家であることから生じた独特の訛りであるともいえます。

ここでは、シングリッシュの特徴についていくつか紹介します。

イングリッシュとの違い

シングリッシュとは、その名前のとおりシンガポールで使われる英語表現や発音のことを意味しますが、基本的な文法などに関しては、元々の英語を踏襲しています。そのためシングリッシュはに日本語でいうところの方言や訛りといったものに相当するといえるでしょう。

日本人同士でも津軽弁などの方言が分かりにくいのと同じように、英語圏においても地域によっては同じ英語を使用していてもわかりにくいといったことがあります。

シングリッシュの特徴5選

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

シングリッシュは元々の英語と比べてどのようなものがあるのでしょうか。シングリッシュの発音の特徴や、シングリッシュが生まれた背景を知ることによって、英語をより深く知ることができます。

ここでは、シングリッシュの特徴について大きく5つの項目に分けて紹介します。

特徴1:もともとはイギリス英語

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

英語には、大きく分けると「イギリス英語」と「アメリカ英語」があり、英語圏の地域によってどちらの英語を使用するかが異なります。シンガポールはイギリス連邦による植民地支配の時代があったため、シンガポールで話されている英語は基本的にイギリス英語になります。

シングリッシュは、イギリス英語をベースに、元々あった言語が混ざり、訛りとなって生じた結果であるともいえるでしょう。

特徴2:単語の最後の音が消える

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

シングリッシュの大きな特徴の一つには、単語の最後の音が消えてしまう点が挙げられます。このような発音の特徴は主に中国語やマレー語にあることから、英語においても同じように、発音されてしまうために生じたといえます。

例としては、単語を最後まで言い切らずに「ッ」で終わらせてしまうといった点が特徴的です。

特徴3:中国語やマレー語の影響を強く受けている

先ほどの特徴でも述べたように、シングリッシュはマレー語や中国語の影響を強く受けている点が特徴として挙げられます。シンガポールには、中国系の人やマレー系の人などが混在しているため、元々使用している母国語と英語が混ざることにより、母国語の影響が色濃く出てしまうといえるでしょう。

また単語のアクセントなどに関しても中国語の影響を受けています。

特徴4:単語を短く言う

シングリッシュの特徴には、単語を言い切らない他にも、単語を省略する傾向がある点が挙げられます。

特に主語やbe動詞を省略するのが特徴であり、初めて聞く人や文法をきちんと勉強した人からすると、違和感のある表現に聞こえてしまうことがあります。

特徴5:強調のため単語を繰り返す

シングリッシュでは、同じ単語を繰り返すことによって、強調的意味合いをもたせることが特徴の一つです。

例えば、相手に待ってほしいといった場合には、「wait,wait」といったように同じ単語を繰り返すことにより強く待ってほしい意志を伝えることができます。

こういった表現に関しても、中国語やマレー語から影響を受けています。

シングリッシュを勉強するためにおすすめのアイテム

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口コミ

シンガポールに行かれる人なら是非、もっていかれる事おすすめします。(一部抜粋)

英語の日常会話に関しては、多くの本が出てきますが、シングリッシュまで網羅しなければならない場合には、シンガポールの英語に特化した書籍が必要になります。

旅の指さし会話帳では、シンガポールの滞在中に役立つ英語表現などについて日本人にわかりやすく絵やカタカナで紹介されているので、英語や海外旅行に慣れていない人でも気軽に利用できる書籍のため非常におすすめです。

シングリッシュの例

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

シングリッシュには、特有のスラングのような表現がいくつかあります。これらの表現をあらかじめ覚えておくことで、現地に行って戸惑うことが避けられます。

ここでは、シングリッシュにおける特徴的なスラング表現についていくつか例を挙げて紹介します。

例1:キャンキャン

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

先程説明したとおり、シングリッシュでは同じ単語を繰り返して表現することが多くあります。こちらのキャンキャンという表現はシングリッシュの中でもとてもポピュラーです。

キャンキャンは英語で表すと「can can」となり、「もちろんできる」といった可能表現を強調する内容になります。

例2:キャノー

先ほどのキャンキャンと対になるシングリッシュ表現には、「キャノー」というものが挙げられます。キャノーはアルファベット表記に直すと「cannot」になるため、不可能であることを意味します。キャノーでは主語や動詞が省かれているので、シングリッシュの特徴の一つが現れているといえるでしょう。

お店の価格交渉などでよくつかわれる表現であるので、覚えておいて損はないシングリッシュ表現です。

例3:ノニー

シングリッシュで日常でよく使われる表現には「ノニー」というものがあります。ノニーは省略しないで表現すると「No need」になるので、必要ないといったことを意味する表現になります。

旅先でも使える表現なるので、機会があれば使ってみるのも良いでしょう。

例4:オッケーラ

オッケーラと呼ばれる表現もシングリッシュではよく見かけられます。これは元々の「OK」という表現に、「la」が付け加えられたものになります。シングリッシュの特徴の一つには、文末に「la」が加えられることがあり、オッケーラはその最たる例であるともいえるでしょう。

この文末の「la」は中国語の完了表現から由来しています。

例5:タイタイ

タイタイといった単語は中国語やマレー語から由来した単語であり「おばさん」といった意味があります。アルファベット表記に直すと「tai-tai」といったスペルになります。

シンガポールでシングリッシュに挑戦してみよう

「シングリッシュ」の特徴5選|「シングリッシュ」の例

シングリッシュの特徴としては、短縮表現などが多く、慣れてしまえば使いやすい表現も多くあります。そのため、買い物や観光の際には一度試しに使ってみると、よりシンガポールの旅行を楽しくすることができるといえるでしょう。

特に「ノニー」とかの日常会話表現は、ちょっとした食事のシーンや買い物シーンでも使いやすい表現です。

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シングリッシュに限らず、英語はいろんな国によって文法やスラングが異なります。そのためいろんな国の英語表現を勉強しておくと、海外旅行で大いに役に立ちます。

下記の記事は、英語に関わるお役立ち情報が多く掲載されているので本記事と併せて参照することをおすすめします。

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