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トマトジュースの飲み過ぎが危険な理由10個|商品3つ

更新日:2022年04月11日

トマトを健康のために意識して食べるという人も多いです。ですが、常にトマトを食べることも大変なので、トマトジュースで代用するという人もいます。トマトジュースも健康には良いですが、飲みすぎると逆効果となってしまうこともあります。

トマトジュースの飲み過ぎが危険な理由10個|商品3つ

トマトジュースは飲み過ぎなければ健康にいい

トマトは低カロリーで、美肌効果や風邪ようになるビタミンC、老化を防ぐビタミンE、塩分を体外に排出するために必要なカリウム、腸の環境を整えてくれる食物繊維など、多くの栄養を含んでいて、健康のために意識して食べるという人も多いです。

ですが、常にトマトを食べることも大変なので、トマトジュースで代用するという人もいます。トマトジュースも健康には良いですが、飲みすぎると逆効果となってしまうこともあります。

トマトジュースの飲み過ぎが危険な理由10個

トマトには栄養が多く含まれているため、健康に良い食材です。しかし、そのトマトを使ったトマトジュースは飲みすぎると健康に対して逆効果となってしまうことがあります。

トマトジュースを飲みすぎてしまうことが危険と言われることには、いくつかの理由があります。なので、トマトジュースを飲むのであれば、その理由を理解して、トマトジュースを飲む量を調節して、健康に良い飲み方をする必要があります。

理由1:塩分の摂り過ぎになる

トマトに塩をかけると味を引き立てることができます。そのため、トマトジュースにもトマトの味を引き立てるために塩が入っていることが多いです。

1日の塩の摂取量の目安は8g以下とされています。ですが、トマトジュースを頻繁に飲みすぎてしまうと、トマトジュースだけでこの目安に近い量の塩を摂取してしまう可能性があります。なので、トマトジュースはできるだけ無塩の物を選ぶようにしましょう。

理由2:リコピンの摂り過ぎになる

トマトにはリコピンという栄養素が含まれています。なので、トマトジュースにも多くのリコピンが含まれています。リコピンには美容効果や老化の防止などに効果があると言われています。

ですが、リコピンを摂るためにトマトジュースを飲み過ぎると、お腹が冷えたり、ゆるくなったりしてしまうこともあります。なので、トマトジュースでお腹を壊さないように飲み過ぎには注意が必要です。

理由3:カリウムの摂り過ぎになる

先に述べた通り、トマトにはカリウムも含まれています。人によってはカリウムを過剰摂取してしまうと、高カリウム血症となってしまう危険性があります。

高カリウム血症になりやすいのは腎臓が弱い人です。腎臓が弱い人が多くのカリウムを摂取してしまうと、腎臓でカリウムの処理ができなくなってしまう恐れがあります。なので、腎臓が弱い人はトマトジュースは飲み過ぎないように注意をしないといけません。

理由4:逆流性食道炎になる

トマトは酸味の強い食材です。また、トマトジュースの中には、そのトマトの酸味を活かした物もあります。しかし、その強いトマトの酸味は逆流性食道炎を起こしている人であれば、その症状を悪化させてしまう可能性があります。

1日のトマトジュースの量を調節すれば問題ありませんが、あまりにトマトジュースを飲み過ぎてしまうと症状悪化の原因となります。

理由5:胆石の原因になる

トマトにはシュウ酸が含まれています。このシュウ酸は体内のカルシウムと結合することで、シュウ酸カルシウムとなります。さらに、このシュウ酸カルシウムが胆石の原因となることがあります。

また、胆石以外にも、尿管結石や腎臓結石などの石に関する病気の原因となってしまうこともあります。そのため、トマトジュースの飲み過ぎがこれらの病気の原因となってしまう可能性もあります。

理由6:副腎疲労の原因になる

先に述べた通り、トマトにはカリウムが含まれています。そのカリウムをトマトジュースの飲み過ぎで摂取しすぎてしまうと、副腎疲労の原因となってしまいます。

副腎疲労を起こすと、ホルモンバランスが乱れたり、精神不安、食欲不振などの体調を崩しやすい体になってしまいます。また、血糖値が安定しにくくなり、満腹感を感じられなくなったりなどもします。

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初回公開日:2019年01月04日

記載されている内容は2019年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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