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インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

Author nopic icon43たろう
雑学 / 2019年02月18日
インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インドの英語・ヒングリッシュとは

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

日本語にも方言があるように、英語においても訛りや独特の表現方法が存在します。特に元々英語圏ではなかったアジア圏で使われている英語に関しては、元から使われていた言語と組み合わされ独特の体系となっているものがあります。

インドの英語も他のアジア圏の英語と同じようにインド古来から使われていた言語と組み合わされ独自のものとなっています。ここではインド英語とインドの言語の特徴についてご紹介しましょう。

インドの公用語は

インドの公用語には大きく、英語とヒンディー語の二つがあります。これらふたつの言語はインド政府内における公用語のことを指しています。しかし、他にもベンガル語やタミル語、ウルドゥー語といったように、インド国内の州によって定められている公用語は異なるため、必ずしも英語とヒンディー語の二つの言語が通用するといったことはありません。

こういった言語の多様さはインドが多民族国家であるゆえの特徴だともいえるでしょう。

インドの英語の歴史

インドは元々多民族国家でいろいろな言語を利用していたのに、現在ではどうして英語が公用語になったのでしょうか。その理由の一つには大航海時代におけるイギリスの植民地化が挙げられます。

イギリスがインドを統治していた時代に、イギリス人から英語の文化が流入することによって、現代でもインドに英語を話す文化が残りました。現在は英語が幅広く使われているので、近代のインドの躍進にも大きく貢献しています。

インドの英語の特徴10個

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語は、インドのみならずバングラディッシュなどの人口の多い国で使用されている言語であるため、世界的にみてもよく使われている言語の一つだといえます。

本来のイギリス英語とは異なりインド英語には、いくつかの特徴があります。この特徴を把握しないとインドで話されている英語が聞き取れないこともあるので覚えておくのは重要です。ここでは、インド英語の代表的な特徴について10個紹介していきます。

1:英語のつづりのまま読む

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語の大きな特徴として、英語のスペルをそのままの綴りで読んでしまう点が挙げられます。例えば、水曜日を表す「Wednesday」という単語の場合には、「ウェドネスデイ」と読むといったことがあり、英語の初学者が最初に単語のスペルを覚えるときに読み方をすることがあります。

そのためインド英語で聞きなれない単語あった場合には文字に起こして考えてみると解決することがあります。

2:thをタ行・ダ行で発音する

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語の他の特徴としては、英語のスペルで良く用いられるthの発音をタ行やダ行を用いて発音するという点が挙げられます。

どうしてこのような発音になってしまうかというと、インドの人にとってthが発音しにくいからであるといえます。舌を上の前歯の裏にあてて発音するthは日本人にとっても難しいです。よくある例としては、thank you という表現を「ダンキュウ」と発音してしまうというのが挙げられます。

3:rをルと発音する

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語の大きな特徴の一つとして、rをルと発音するといったものがあります。インド英語の場合には、rを強く発音する特徴があるので、日本人が聞くと「ル」と聞こえてしまうといったことがあります。

インド英語でrをルと発音するのは、後ろに子音が連続で続いた時も同じです。たとえば「park」という単語の場合には、「パーク」と発音するのが通常ですが、インド英語の場合には「パルク」となるといったものが例です。

4:wやfを濁音で発音する

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語では、wをv、fをbとして発音するのが特徴です。例えば、水を意味する「water」という単語の場合には、ふつうは「ウォーター」と発音するのが一般的ですが、インド英語の場合には、「ヴォータ」というように濁音として発音されます。

wやfが含まれた聞きなれない単語を耳にした場合には、一度英語のアルファベット表記に立ち返って考えると単語がわかります。

4:独自の単語がある

インド英語には、元になったイギリス英語にはない独自の単語があります。これは、インド英語がイギリス植民地時代から使われていた古い英語が元になっているからだといえ、それが現代まで残っていることが要因として挙げられます。

例えばお店を表す「shop」という単語はインド英語では「shoppe」となります。日本語に置き換えて考えると、現代語と古文の単語が入り混じって使われている状態が近いといえるでしょう。

5:独自の書き言葉がある

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語には、イギリス英語にはない独自の書き言葉が存在します。この独自の書き言葉、現在だとメールなどのやり取りなどでよく目にすることがあるでしょう。

例えば、「what」はインド英語の書き言葉では、「wot」となります。この書き方は日本でいうところの略語やネットスラングのようにとらえるとわかりやすいので、イディオムなどとして勉強すると良いでしょう。

6:英語と違う数字の単位を使う

インド英語は単語のみならず、数字の表現についてもイギリス英語とはことなるのが特徴です。インドには、ラクとクロールと呼ばれる単位があり、インドでは一般的に広く使われているので、覚えておくとインド来訪の際にはとても役に立ちます。

ラクは10万、クロールは1000万という意味があります。アメリカでいうところのヤードやポンドみたいなポジションであると考えると理解することができるでしょう。

7:抑揚がない

言語を話す上では、抑揚が重要です。抑揚は話している時に心情だったりを測る上でも重要なファクターです。また抑揚は声の大きさにも比例するので、聞き取りやすさにも影響します。

インド英語の特徴としては、抑揚が少ない点が挙げられます。そのため抑揚の少ないインド英語を初見で聞き取るのは非常に難しく、抑揚のないインド英語を聞き取るのには、慣れが必要です。

8:アクセントが独特

抑揚と同じように、単語の発音のアクセントについても単語を聞き取る上では重要です。日本語では軽視されがちですが、英語では発音記号と同じようにアクセント記号も振られていることから、英語の単語を話す上ではアクセントを意識すうrことがとても大事だといえます。

インド英語のアクセントはというと、本来のイギリス英語とは異なる独特のアクセントのものがあるので、単語は聞き取りにくいともいえるでしょう。

9:前置詞の種類が少ない

インド英語の特徴としては、使用される前置詞が少ないという点があります。

一見前置詞が少ないというのは、英語表現上では表現できる幅が狭くなるので、あまり良くないと思われがちですが、実は初学者にとっては、最初に勉強する前置詞が少ないことから、楽に勉強できるというメリットがあります。インド英語でよくつかう前置詞は、atやwithがよく使用されています。

10:文の構成がシンプル

インド英語では、前置詞の少なさからもわかるように文章の構成はシンプルです。そのため日常生活のみならず、ビジネス英語も簡単な文章構成で作ることができます。したがって初学者にとっては、文章がシンプルなインド英語は、比較的勉強しやすいともいえます。

また単語の組み合わせが単純であったしても意味が通じるので、リスニングさえしっかりと行うことができれば、インド英語を使うことができるといえます。

インド英語を詳しく勉強するために役立つアイテム

インド英語をマスターする上で一番ネックとなるのは、インド英語特有のイントネーションやアクセント、独特な発音方法が挙げられます。それらの要素が一番影響するのはリスニングなので、生の音声をしっかりと聞くことでしか勉強することができません。

こちらのリスニング教材では、インドなまりの英語のリスニングの勉強にはうってつけの商品となっており、インド圏への海外勤務などがある人にとっては非常におすすめです。

インド人の英語が上手と言われる理由

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド人はイギリスの植民地支配が長く続いたことから英語が生活の中に根付いています。英語は現在では世界中で使われているので、英語が普通に話せるインド人は世界的にアドバンテージがあるといえます。

そんなインド人がどうして英語が上手になっていったかについての理由についていくつか紹介します。

発音や文法を気にしない

インド英語はイギリス英語などとはことなり、発音や文法についてもあまり厳しく規定されていません。そのため、発音や文法を気にしないで英語を使い続けたといった点がインド英語を生み出し、インド人が世界でも英語が話せる民族になった要因の一つだといえるでしょう。

間違えを恐れない

日本人の英語習得にもいえることですが、英語は実際に使っていかないと上達はしません。そのため間違いを恐れて英語を使わないというのが、最も行ってはいけないことの一つだといえます。

特にインド英語の場合には、成り立ちとしてイギリス人と生活するために必要なって生まれたのが背景にあることから、文法や発音の失敗を恐れずどんどん使うことが上達のコツだといえます。

おしゃべりな人が多い

日本になるインドカレーのお店をみてもわかるように、インド人は非常におしゃべりが大好きであるといえ、インド英語がインド人の間で広がり上達した要因の一つだといえます。インド人は隣に座っているとどんどん話しかけてくるので、日本人とは大きく異なるので、日本人からすると戸惑ってしまうことがあります。

英語の実践を行う上では、おしゃべりな性格であるということは必要不可欠な要素だといえるでしょう。

インドの英語・独自のフレーズ

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インドの英語には独特のフレーズがあります。数字の数え方のラクやクロールなどのように数字の単位もあれば、wotなどのようなインド英語特有のスラングもあります。

これらの表現については、実際のインド英語を話す社会の中で勉強して覚えるのが最も早い近道だといえるでしょう。

インドについてもっと知ろう

インドの英語の特徴10個|インド人の英語が上手い理由

インド英語を知る上では、インド英語が成立した経緯やインド人の性格的な特徴について把握しておくとより深い理解を得ることができます。特にインド英語には独特な表現も多いので、実際にインド人と英語で触れあうことで、生のインド英語を体験しておくことが重要だといえるでしょう。

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インド英語のみならず、インドには食事や文化などで独特なものがだくさんあります。そのため、こういった文化を英語に加えて勉強することでより深くインドを知ることができます。

下記の記事は、インドに関連する情報記事をまとめているので、併せて見ることをお勧めします。

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