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猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

Author nopic iconohsaka_c
動物・ペット / 2019年08月20日
猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

猫の瞳の色は何種類あるのか?

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

綺麗な瞳の色が印象的な猫ですが、色の種類はいくつあるのでしょうか。

一般的に、ねこの目の色の種類はグリーン、ヘーゼル、アンバー、カッパーの4つに分けられます。

また、珍しい瞳の色として、ブルー、レッド(アルビノ)、オッドアイ(左右の目の色が違う)などがあり、特に珍しいとされるダイクロックアイは、一つの瞳の色が2色でくっきりと塗り分けられています。

一般的な猫の瞳の色と種類

猫の目の色の違いは、目の虹彩に含まれるメラニン色素の量によります。

瞳の色は、メラニンの量が少ない順に、グリーン、ヘーゼル(緑と黄色のグラデーション)、アンバー(黄・琥珀色)、カッパー(銅色・赤茶色)と濃い色になっていきます。

それでは、ひとつずつ色の特徴などをみていきましょう。

一般的な猫の瞳の色と種類1:グリーン

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

グリーンの目を持つ猫は、ヨーロッパなどを始めとする高緯度地域にルーツを持つことが多いと言われています。

グリーンアイをもつ猫の目にはメラニン色素の量が少なく、少ない日光量の下で生活してゆくのにより適応してきたと考えられています。

ロシアンブルーなどが緑の目の猫として有名です。

一般的な猫の瞳の色と種類2:ヘーゼル

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

ヘーゼルアイは、瞳孔(黒目)の周囲がグリーンで、外側に行くにしたがってイエローやブラウンへとグラデーション状に色が変化しています。

ヘーゼル色は比較的よくみられる瞳の色です。やはり洋猫に多いのですが、雑種の日本猫にも容易に見つけることができます。

一般的な猫の瞳の色と種類3:アンバー

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

黄色から茶色の単色の瞳はアンバー(琥珀)と呼ばれます。

黒猫には黄目が多いのですが、他の種類の猫にも多く見ることができる瞳の色です。

「黄色の目」とまとめると珍しくはないカラーなのですが、琥珀色の瞳や金色の目など、光の当たり方でも多彩な色を見せる、とても神秘的な目の色です。

一般的な猫の瞳の色と種類4:カッパー

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

カッパー(銅色)の目はメラニン色素を多くもっており、猫の目のなかでもっとも深い色をしています。

メラニン以外の色素も持っているのではといわれており、アジアなど暖かく日光量の多い地域に生息していた種類をルーツに持つことが多いと思われます。

深めのブラウン、赤茶などが主な色ですが、光の当たり方によっては濃いめの赤に見えることもあります。

珍しい猫の瞳の色と種類

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

この章では、少し珍しい3つの瞳の色についてみていきましょう。

レッド、ブルー、左右で目の色が違うオッドアイという種類をご紹介します。

色に関わらず猫の目は魅力的ですが、とくにこの3つの色は珍しく魅力的です。

珍しい猫の瞳の色と種類1:レッド

とても珍しい目の色で、色素を全く持たないアルビノの場合に瞳の色が赤となります。

アルビノのネコは目の虹彩に色素がないため、眼球の奥の血管が透けて赤く見えています。これは、白いうさぎの目の色が赤く見えるのと同じ理由です。

レッドの瞳の色は明るめの赤からグレーがかった薄い赤で、カッパーの深い赤とは全く別のものです。

珍しい猫の瞳の色と種類2:ブルー

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

目が青い猫は、虹彩の色素量がグリーンよりさらに少ない場合に見られます。

とても綺麗な目の色ですが、虹彩自体に青い色があるわけではありません。

「レイリー散乱」とよばれる、太陽光が色素の粒子によって散乱される現象によってヒトの目に青く見えており、空が青く見えているのと同じ原理で瞳の色が青く見えています。

目がブルーの猫は、シャム、ヒマラヤン、ラグドールなど、珍しいとはいえ、比較的よく目にすることができます。

珍しい猫の瞳の色と種類3:オッドアイ

オッドアイは、片方の瞳の色がブルーでもう一方が別の色というぐあいに、目の色が左右で違う色になっている場合をいいます。

左右の目の色が違う猫は、生まれつきである先天性と、元の色から瞳の色が変わる後天性の場合がありますが、先天性のオッドアイは特に白猫に多いとされています。

オッドアイの他にも「ヘテロクロミア」「金銀妖瞳 」など色々な呼び方があります。そのなかでも、黄色または琥珀色の目と青い目の両方の瞳の色をもつ猫は「金目銀目」とよばれ、日本では縁起が良いということでとても珍重されてきたという歴史があります。

猫の種類でみる猫の瞳の特徴1:スコティッシュフォールド

もっとも人気の高い猫のひとつであるスコティッシュフォールドは、垂れ下がった耳と愛くるしい丸い顔がかわいい、穏やかな猫です。

北欧スコットランドが発祥とされ、1960代から交配が始まった比較的歴史の新しい猫です。

スコティッシュフォールドの特徴
体長(鼻の先からしっぽの先まで)成猫で約60cm(中型)
成猫の体重雌:3~5kg、雄:3~6kg
基本的な性格おとなしく懐きやすい、運動量少なめ
成猫の瞳の色グリーン、ヘーゼル、アンバー、カッパー、他
体の特徴耳が折れている(約30%)、がっしりした体格
被毛の長さ短毛・長毛
被毛の色ソリッド(単色)、パターン(柄)ともに、ほぼすべての毛色が存在

スコティッシュフォールドの特徴

スコティッシュフォールドは、おとなしく運動量が少ないため室内飼いに向く猫です。

性格的にはひと懐っこく飼いやすいのですが、病院やペットショップなどへ定期的に連れていける人におすすめの猫種です。

スコティッシュフォールドの特徴
  • 購入価格はやや高め(10~20万)
  • やや弱めで、少し病気に注意が必要(骨・耳の病気)
  • 寿命は10~13年と少し短め
  • 運動量少なめ。あまり鳴かない。
  • 長毛種は定期的なトリミングが望ましい
  • 長毛種はこまめなブラッシングが必要

猫の種類でみる猫の瞳の特徴2:メインクーン

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

ペットとして人気の高いメインクーンは、ヤマネコのように大きな体格と穏やかな性格が魅力の長毛種です。

北アメリカの寒い地域が原産地で、たてがみのようにフサフサの被毛を持っています。

メインクーンの特徴
体長(鼻の先からしっぽの先まで)雄は100cmになることもある(大型)
成猫の体重雌:3~6kg、雄:6~9kg
基本的な性格明るく愛情深い。人好きでおだやかな性格
成猫の瞳の色グリーン、ゴールド、カッパーなど
体の特徴がっちりとした骨格。豊かな飾り毛があり、耳はとがっている
被毛の長さ長毛種
被毛の色ブラウンやシルバーのタビー(柄)が多い。バイカラーや三毛もいる。

メインクーンの特徴

メインクーンは大型で運動量の多い猫ですが、性格はとても穏やかです。

ある程度の広さの部屋があり、おもちゃなどでたくさん遊んであげたい人、また他のペットを飼っている人にもおすすめです。

メインクーンの特徴
  • 知性が高く、好奇心が強い
  • 穏やかな性格で別種のペットとの生活にも向く
  • 購入価格はやや高め
  • 雄のほうがおとなしめ、雌のほうがやや活発な傾向がある
  • 平均寿命は12年あまり
  • 成猫の体になるまで4年必要ともいわれる
  • 定期検診など積極的に受けたい

猫の種類でみる猫の瞳の特徴3:ロシアンブルー

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

ボイスレス・キャットという別名でも知られるロシアンブルーは、しなやかな細身の体とエメラルドグリーンの瞳の色が魅力の猫です。

つややかなブルー(青みがかった灰色)の被毛はビロードのように滑らかで、なで心地がよいことでも有名です。

ロシアンブルーの特徴
体長(鼻の先からしっぽの先まで)30~40cm(やや小型)
成猫の体重3~5kg
基本的な性格静かでのんびりしているが、人見知りすることがある
成猫の瞳の色グリーン
体の特徴しなやかな細身で手足が長い
被毛の長さ短毛種
被毛の色ブルー(青みがかった灰色・銀灰色)

ロシアンブルーの特徴

静かな環境が好きな個体が多く、身体も丈夫なため、ひとり暮らしの人や初心者の方にも飼いやすい猫です。

瞳の色は、幼猫時のキトンブルーから、一度黄色みの強い色になったあと、すこしずつ深いエメラルドグリーンに落ち着いていきます。

ロシアンブルーの特徴
  1. しなやかで優美な姿
  2. 顔が小さく、端正な顔立ち
  3. あまり鳴かない
  4. 価格は6~15万程度
  5. 体臭や口臭が少なく飼いやすい
  6. 短毛種だが、密なダブルコートの被毛で寒さに強い
  7. 基本的には丈夫な体質
  8. アレルゲン産出量が少なめという研究結果がある
  9. 家族には忠実で懐きやすいが、来客はやや苦手

瞳の色は遺伝子に左右される

猫の瞳の色は何種類?目の色でわかる猫の特徴や変化を徹底解説!

被毛の色と同じく、猫の瞳の色も遺伝に大きく左右されます。

ネコの瞳の色は、目のメラニン色素の量によって決まります。

寒い地方原産の猫はブルーやグリーンなど薄めの色、暖かい地方原産の場合は、強い日差しに耐えられるようにアンバーやカッパーなどが多くなります。

子猫の瞳の色は大体青色

子猫の瞳の色は「キトンブルー」とよばれます。

生まれて間もない仔猫はメラニン色素の量が少ないため、皆いちように青い目をしています。その後じょじょにメラニン色素の定着が進み、それぞれの個体に固有の瞳の色に変化していきます。

3~4ヶ月ごろから瞳の色の変化が顕著になり、生後半年ほどで、ほぼ本来の瞳の色となります。

猫の瞳の色で猫の特徴を知ろう!

瞳の色から、その猫の特徴を知ることができるでしょうか。

瞳の色によって、おおまかな原産地を推測することは可能です。しかし、純血種以外、特に交雑が進んだ個体は軽いヒントとなる程度に留まると考えられます。

瞳の色、被毛の長さや質からの情報もさることながら、なによりも実際のネコとの生活を通して、お互いに幸せな生活を見つけられるといいですね。

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