犬とフリスビーで遊ぼう！フリスビーの教え方5つとディスク

愛犬の運動も兼ねて、フリスビーを一緒に行って遊んでみたいと思っている人はおおいのではないでしょうか。

フリスビーの大会で上手に宙をまうフリスビーを加えて、投手である主人のもとに帰ってくる愛犬は、見ていてとても利口ですし、また楽しそうに遊んでいます。

今回は、フリスビーを愛犬とすることに憧れている人も、これから運動不足の解消にと思っている人にもお勧めの記事です。

まずは、犬にフリスビーを教える前の準備からみていきましょう。

いきなりフリスビーを買ってきたからといって、犬はそれでなにをするのかわかりません。飼い主が、遊んでくれることだけは理解できるでしょう。

もしも、たんにフリスビーをあたえるだけだと、噛んだりしてフリスビーをフリスビーでないおもちゃとして遊んで終わりになる可能性は極めて高いでしょう。それでも、まったくフリスビーそのものに興味を示さないよりはましです。

まずは、第一段階はフリスビーをみせて、犬が関心を示すかを見ましょう。

とにかく、フリスビーを見せて何らかの興味をしめしてくれたら、犬をうんとほめてあげましょう。犬は、飼い主にほめられたことは、気持ちよく繰り返して行います。

これから一緒にフリスビーで遊ぶと、飼い主がほめてくれるのだ、と犬が理解するとフリスビーで遊ぼうとこころがける。

また、後々大会などにでたいときにも、犬が楽しんでフリスビーの練習をしてくれるようになるでしょう。

犬にとって、フリスビーをすることが単なるフリスビーの大会などに出場し賞をとるだけのことだったとしたら、つまらなく嫌になって練習をしなくなるでしょう。

犬と飼い主の信頼関係が良好で、フリスビーを楽しくできるという印象を犬に与えることに成功すれば、犬も嫌がらずにフリスビーを楽しんでくれるでしょう。

愛犬がフリスビーに難なく興味をしめしてくれたら、次のステップです。いきなり、フリスビーを投げて、上手に犬がキャッチできるわけではないのです。

また、犬がモノとしてフリスビーに興味を示しても、フリスビー本来の遊び方に興味を示すかは別でしょう。

そのあたりをどうしていけばいいのかを、ここではみていきましょう。

フリスビーを犬の前で投げても、飛んでいくフリスビーに興味を持たないかもしれません。それどころか、無視してじっとしていたりする場合があるでしょう。

とにかく、フリスビーをもって犬とじゃれながら、フリスビーに犬が関心を持ち続けるようなんども投げては犬がそれを取りに行くように仕向けていきましょう。

犬が本来のフリスビーの遊び方に興味を持つように、根気よく繰り返すのがこつです。

フリスビーをかえることで、犬が興味関心を持つ場合もあります。元々、犬の中でも牧羊犬、ハンターなどの狩りとして育ってきた長い歴史がある犬・レトリバーのような犬種はフリスビーに向いています。

そのため、一概にフリスビーを変えたからうまくいく保証はありません。それでも犬がフリスビーに興味をしめしてくれたなら、フリスビーをするチャンスですので、犬が興味を示すフリスビーで遊びましょう。

少しでも犬が興味を示したフリスビーで遊ぶことで、犬と一緒にフリスビーができるようになるでしょう。

犬がフリスビーに興味をしめし、遊びたいというところまで準備が整ったなら、犬とフリスビーを使って運動不足を解消したり、遊んだりなるには、あともう少しです。

最終的には、犬と一緒にフリスビー大会に出ることができるほどになるかもしれません。

それでは、ここではフリスビーを犬に教えるときの注意点を知って、安全に楽しく犬とフリスビーを行いましょう。