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セキセイインコに冬の寒さ対策は必要?インコに最適な温度と対策法

Author nopic iconトリコ
動物・ペット / 2019年08月20日
セキセイインコに冬の寒さ対策は必要?インコに最適な温度と対策法

冬はセキセイインコに寒さ対策が必要なのか?

セキセイインコに冬の寒さ対策は必要?インコに最適な温度と対策法

セキセイインコは比較的寒さに強いといわれていますが、幼鳥時から室内で飼育されているセキセイインコは野生のインコとは違うため、冬の間は寒さ対策が必要です。

この記事ではセキセイインコの適温と冬の寒さ対策について紹介します。

寒さ対策の必要性1:セキセイインコの適温

セキセイインコにとって快適な温度はどれぐらいかご存知ですか。セキセイインコの体温は平均約41℃と高く、寒暖差の激しい日本の気候に付いていけず体調を崩すこともあります。

病気の時・赤ちゃん期・高齢期は免疫力が不安定で、手厚い保護が必要なのはセキセイインコも人間も同じです。

ここではセキセイインコの適温を幼鳥・成鳥・老鳥に分けて紹介しますので冬の寒さ対策の参考にしてみてください。

種類適温
幼鳥25〜30℃
成鳥20〜25℃
老鳥28〜32℃

寒さ対策の必要性2:原産が温かい国

セキセイインコの原産国はオーストラリアで、内陸部の乾燥地帯の原野に生息していました。そのため温暖な気候には適していますが、日本の冬の厳しい寒さには体が悲鳴を上げてしまいます。

冬でも屋外で飼育しているケースもありますが、幼鳥時から室内で飼育されているセキセイインコは寒さに弱く、体調不良を起こしたり落鳥するケースもあるため、冬には寒さ対策をしっかりしましょう。

寒さ対策の必要性3:少し寒い程度なら大丈夫

気温が20℃以下になったからといって慌てて保温する必要はなく、人が少し寒いと感じる程度(15℃ぐらい)なら大丈夫です。

セキセイインコは寒さを感じると片足立ちをして「寒い」とアピールします。インコが片足立ちしている、インコの食欲がないなどの場合は保温が必要です。

セキセイインコの冬の寒さ対策で準備するもの3つ

冬の寒さ対策といえば暖房やストーブをイメージしますが、セキセイインコの冬の寒さ対策には「ケージ内の空気を温めるもの」が必要です。

ここではセキセイインコの冬の寒さ対策で準備するものを3つ紹介します。冬が来る前に準備しておきましょう。

冬の寒さ対策で準備するもの
  1. ペットヒーター
  2. 温度計
  3. バスタオル

冬の寒さ対策で準備するもの1:ペットヒーター

セキセイインコの冬の寒さ対策に「ペットヒーター」は欠かせません。ペットショップなどでパネルヒーターや保温電球を見かけたことがある人も多いでしょう。

ペットヒーターはケージ内の空気を温めるのに非常に有効です。冬になったらペットヒーターをケージに取り付け、ビニールシートでケージ周辺を覆い、温めた空気が外に逃げにくくしましょう。

しかし、空気の通り道を作っておかないと窒息する可能性があるので十分注意してください。

冬の寒さ対策で準備するもの2:温度計

セキセイインコのケージ内の温度を測るための「温度計」も準備が必要です。室内の温度とケージ内の温度には差があるため、温度計はインコのケージに取り付けて正確な温度をチェックします。

小さくて邪魔になりにくいものや、センサーと本体が分かれているものなど、さまざまな温度計があります。ケージの上か、セキセイインコの目線よりやや下に設置するのが一般的です。

冬の寒さ対策で準備するもの3:バスタオル

セキセイインコの冬の寒さ対策として、バスタオルをケージに被せる飼い主さんも多いです。ケージの専用カバーもありますが、バスタオルや毛布をケージに被せても十分に代用できます。

バスタオルをかけられると驚いてパニックになるインコさんもいます。冬グッズには少しずつ慣らしていくようにしましょう。

セキセイインコの冬の寒さ対策方法

セキセイインコの適温は幼鳥・成鳥・老鳥によって異なるため、冬の寒さ対策の方法もライフステージによって異なります。

ここではセキセイインコの冬の寒さ対策法を段階別に紹介しますので、愛鳥の成長に合わせた保温の参考にしてみてください。

セキセイインコの冬の寒さ対策方法
  1. 幼鳥
  2. 成鳥
  3. 老鳥

セキセイインコの冬の寒さ対策方法1:幼鳥

セキセイインコの雛は生後3~4週間からペットショップに並びますが、生後6か月頃までは「幼鳥」と呼ばれ、成鳥に比べると体の機能が整っていません。

生まれて初めて経験する冬の寒さに適応できず落鳥してしまうインコさんも少なくないため、愛鳥の初めての冬は特に温度管理に注意しましょう。

挿し餌中の雛の場合はプラケースでの保温がおすすめです。ケージ内にプラケースを入れてケージ全体を温める方法だと火災や火傷を防ぐことができます。

セキセイインコの冬の寒さ対策方法2:成鳥

元気な成鳥は活発なので、ペットヒーターの上に乗ったり、コードをかじってしまう危険性があります。ヒーターによっては、外側がかなり熱くなることもあるため、インコがペットヒーターに直接触れないよう気をつけましょう。

成鳥の場合は、ペットヒーターをケージの外に設置し、ビニールなどでケージ全体を覆い保温する方法がおすすめです。

セキセイインコの冬の寒さ対策方法3:老鳥

体力が落ちてきている老鳥にとって冬の寒さは大敵であるため、温度計をこまめにチェックして保温につとめましょう。

体を膨らませていたり、嘴を背中にもっていっているのも「寒い」という合図です。インコの様子をしっかり観察して寒くないようにしてあげましょう。

脚が弱っている老鳥の場合、止まり木に掴まったりケージ内での移動も困難であるため、プラケース内での保温と看護がおすすめです。

セキセイインコの冬の寒さ対策での注意点

愛鳥が寒そうにしているからといって、ただひたすらに温めればいいというわけではありません。保温の仕方によっては、命に関わることもあるので注意しましょう。

ここではセキセイインコの冬の寒さ対策での注意点を紹介します。

セキセイインコの冬の寒さ対策での注意点1:使い捨てカイロはNG

使い捨てカイロは冬の寒さ対策に便利な商品ですが、プラケースの中などに入れて使用すると酸欠になる恐れがあるので注意しましょう。

使い捨てカイロは発熱時に酸素を消費するため、狭い容器内で使用すると酸欠になり大変危険です。また、長時間触れていると低温火傷の危険もあります。

病院へ連れて行く時などに使い捨てカイロで保温する場合、カイロはケースの外側から使用し、空気の通り道を確保してください。

セキセイインコの冬の寒さ対策での注意点2:温度計をチェックする

温度計をチェックすることは、セキセイインコの冬の寒さ対策をする上でとても大切です。

寒暖差が激しい季節の変わり目は人間でも体調を崩してしまいがちです。体の小さなインコたちにとっては昼夜の温度差も体調不良の原因になります。

日頃から温度計をチェックし、愛鳥が寒そうにしていないか観察する習慣をつけましょう。

セキセイインコの冬の寒さ対策での注意点3:酸欠にならないようにする

インコの保温に気を取られ過ぎて空気の通り道を作らずにカイロなどの保温器具を使い、インコ部屋が酸欠状態にならないよう注意しましょう。

ホットカーペットやペットヒーターなどを使用する場合も、ビニールシートや布でケージを完全に覆うのはとても危険です。必ず空気の入れ替わるスペースを作ってください。

冬を越すセキセイインコにおすすめ!保温グッズ4選

インコの冬の寒さ対策に欠かせないのが保温グッズです。

保温グッズにもさまざまな種類があり、一口に「ヒーター」といってもパネルヒーターや電球タイプなどの選択肢があります。近年ではアクリル板やプラダンなどを使用して保温ケースを自作する人も多く、保温グッズを組み合わせてインコの快適ライフを実現しています。

ここでは冬を越すセキセイインコの保温グッズ、鳥用ヒーターおすすめ品を紹介しますのでぜひ参考になさってください。

冬を越すセキセイインコにおすすめ!保温グッズ1:プラダン

国産プラダンシート
国産プラダンシート
口コミ

外猫の段ボールハウスをプラダンで建て直ししました。 段ボールと同じようにカッターで簡単に切ることができます。

冬を越すセキセイインコにおすすめの保温グッズに「プラダン」があります。プラダンとはプラスチック製のダンボール風容器やシートのことです。

プラダンはホームセンターや100均、ネット通販で手軽に手に入るため、インコの寒さ対策のためにケージの保温カバーを自作する飼い主さんも多いとか。

ポリカーボネート製の透明なプラダンを使用すれば、昼間でも日光を完全に遮ることもありません。また、国の安全基準を満たしており、有害ガスなどの心配もありません。

冬を越すセキセイインコにおすすめ!保温グッズ2:パネルヒーター

ビバリア マルチパネルヒーター 16W
ビバリア マルチパネルヒーター 16W

¥ 6,264

口コミ

下敷きみたいにペラペラですが、ちゃんと暖かく、今まで電球&サーモスタットをつけていたので、かなりスッキリしてます。インコのカゴにつけてます。

小鳥用ヒーターのおすすめは、ケージの側面に設置して使用する薄くてコンパクトなパネル型ヒーターです。

パネルヒーターには遠赤外線効果によって体を内側から温めるタイプも多く、ケージに取り付けるタイプと床に置くタイプがあります。インコ自身がヒーターから離れたり近寄ったりして体温調節することが可能です。

パネルヒーターのデメリットは、インコにコードをかじられてしまうことです。コードに傷が付くと感電や火災の原因になるので注意しましょう。

冬を越すセキセイインコにおすすめ!保温グッズ3:保温電球

マルカン 保温電球40W(カバー付)
マルカン 保温電球40W(カバー付)

¥ 4,180

口コミ

おかげさまてインコちゃんが冬の寒さを凌ぎました。 ケージのカバーと併用すれば,これからの冬はもう怖くないです。

セキセイインコの寒さ対策には「マルカン」や「アサヒペットヒーター」の保温電球もおすすめです。寄り添いヒーターと違い、保温電球を取り付けるとケージ内全体が温まるというメリットがあります。

保温電球の上部は熱くなりやすいため、インコが上に乗れないようスペースを狭くするなどの工夫をして、インコがやけどをしないよう注意しましょう。

保温電球の上に布類を直接かけておくと発火の恐れもあるため、ケージの内側に取り付けるのが無難です。

冬を越すセキセイインコにおすすめ!保温グッズ4:サーモスタッド

アサヒ 電子サーモスタット
アサヒ 電子サーモスタット
口コミ

生まれて1か月のひなを寒い時期に飼い始めて保温に苦労しましたが、当サーモスタットを知りすぐに手に入れて助かりました。 有難うございます。

セキセイインコの保温にはサーモスタットもおすすめです。サーモスタットには鳥などの小動物用サーモのほかに爬虫類サーモもあります。

サーモスタットは必要に応じて加熱装置の作動および停止の切り替えができ、ケージ内を常に適切な温度に維持することができます。

作動がON/OFFになる温度を細かく設定できるサーモスタットは、温度の上がりすぎや下がりすぎなどの不安が減るためセキセイインコの飼い主さんに人気です。

セキセイインコに必要な冬の対策をして快適に過ごせる環境を整えよう!

セキセイインコに冬の寒さ対策は必要?インコに最適な温度と対策法

インコさんたちは寒さを感じても「寒いと思ったわ」などと口に出すことはできません。年末になって慌てて保温グッズを準備するのは遅すぎます。冬が始まる前に対策をしてセキセイインコが快適に過ごせる環境を整えましょう。

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