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犬のトイレトレーニングの成功方法は?失敗した時のやり直し方

更新日:2024年04月10日

犬を迎え入れて初めてのしつけであるトイレトレーニングですが、トイレトレーニングは1日で覚えるものではなく、毎日根気強く教える必要があります。トイレを犬に教えるためのコツや失敗したときの対処法など、トイレトレーニングについて紹介します。

犬のトイレトレーニングの成功方法は?失敗した時のやり直し方

成犬からトイレトレーニングをやり直しても遅くない

子犬の頃から、排泄は外でさせてきたためトイレトレーニングをしてこなかった、トイレの失敗が増えるようになってきたなど、成犬になってからトイレトレーニングのやり直しをしようと考えている飼い主も多いです。

成犬からのやり直しでは遅いのではと不安になっている飼い主も多いと思いですが、犬のトイレトレーニングは成犬になってから始めても問題はありません。失敗が増えた犬に対してのやり直しもできます。

確かに子犬の時のような素直で吸収のよい学習は難しいですが、根気強く教えてあげればトイレトレーニングのやり直しをしても覚えてくれます。

成犬のトイレトレーニングや、やり直しも含めて犬のトイレトレーニングについて紹介します。

犬のトイレのしつけ方法

犬のトイレトレーニングは子犬の頃から覚えさせることで、失敗が減り覚えるのも早いです。しかし、成犬になってからでも飼い主の根気強さがあれば教えることは可能です。

犬のトイレトレーニングの方法や、やり直しの方法について紹介します。
必要性難易度
おすわり★★★★☆簡単
待て★★★★★簡単
トイレ★★★★★根気強さが必要
噛み癖★★★★★やや難しい

犬のトイレのしつけ方法1:トイレするタイミングを知ろう

成犬であれば、子犬の頃と違い大体のトイレの時間は決まっていて飼い主も把握できているのではないでしょうか?

犬も決まった時間になると排泄したくなりますので、そのタイミングを狙ってトイレトレーニングをしましょう。

また、トイレをしたいしぐさもあるかと思いますのでやり直しをしたい飼い主は目安にしましょう。

排泄の時間が分からない子犬の場合は、「寝起き・食後・遊んだ後」を目安にトイレトレーニングをおこないます。

犬のトイレのしつけ方法2:トイレサークルに入れる時間は100秒まで

トイレのしつけのやり直しをしたい場合、排泄したいしぐさを見せてもトイレサークルに入れると、排泄せずに我慢してそのまま寝てしまうこともあります。

トイレサークルは排泄する場所であることを教えたいので、トイレサークルに入れるのは100秒までと決めて、犬がトイレサークルで休まないようにしてください。

トイレをしない場合は、一旦トイレサークルから出してハウスなどで休ませ、時間を置いて再度チャレンジしてみましょう。

犬のトイレのしつけ方法3:排泄中は掛け声をかけてあげる

トイレサークルに入れてからは出来るだけ犬にかまわないようにし、犬を排泄することに集中させます。

犬が排泄を始めたらゆっくりと近づき排泄に繋がる言葉を掛けてあげます。

言葉は「ワンツー」でも「チッチ」でも犬が分かりやすい単語であればなんでも良いですが、家族で統一させるようにしてください。

やがて、その単語を聞くと犬が排泄したくなるようになるので、その癖が付くまで声掛けを続けましょう。

犬のトイレのしつけ方法4:上手にできたら撫でて褒めてあげよう!

トイレサークルで排泄が成功したらサークルから開放し、撫でて褒めてあげてください。

また、犬にとってはサークルから出て自由になっただけでもごほうびとなりますので、声を掛けてサークルから開放してあげるだけでも良いです。

犬がメリットとなることをしてあげましょう。

なかなか覚えてくれない場合のトイレのしつけ方法

今まで外でトイレをしていた犬にとってはトイレトレーニングのやり直しは時間がかかることがほとんどです。
家の中はゆっくりする場所なのでトイレは長時間我慢してしまうことがあります。

子犬の頃に比べてこだわりが出てきて、頑固な部分もありますので、トイレトレーニングにも時間がかかるとがほとんどです。

トイレトレーニングがうまくいかない時のトイレのしつけ方は以下になります。
それぞれ詳しく紹介しますので参考にしてみてください。
次のページ:トイレトレーニングを失敗した時の対処法

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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