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猫がしっぽを床に叩きつけるのはなぜ?しっぽをパタパタする心理

Author nopic iconあやねこさん
動物・ペット / 2019年10月09日
猫がしっぽを床に叩きつけるのはなぜ?しっぽをパタパタする心理

猫のしっぽが語る意志や感情

猫がしっぽを動かしているとき、どんなことを考え、どんな事を思っているのでしょうか。

犬の場合は、喜んでいる時や楽しいときにしっぽを振ることが多いですが、猫の場合は、犬のしっぽの動きとは異なる感情を表すことが多いです。

しっぽの位置、しっぽの動かし方、しっぽを振る早さ、床に叩きつける強さなど、さまざまなパターンがあり、気持ちで動き方が変わります。

人間の言葉を話すことができなくても、言いたいことを汲み取ってあげられるようになれば、接し方も変わってくるので、ぜひ猫の気持ちを知ってあげてください。

猫がしっぽで表す感情

猫がしっぽで表す感情
  • 1:怒っている
  • 2:かまってほしい
  • 3:不安を感じている
  • 4:機嫌が良い
  • 5:お腹が空いたとアピールしている
  • 6:リラックスしている
  • 7:飼い主に対する気持ちを表している

猫のしっぽの動きや挙動などで変わるほど、猫がしっぽで伝えてくる感情には多くのものがあります。

ここでは、怒っている・かまってほしい・不安を感じている・機嫌が良い・お腹が空いたとアピールしている・リラックスしている・飼い主に対する気持ちを表している、の比較的よく見られるものを7つご紹介します。

猫がしっぽで表す感情1:怒っている

猫がしっぽ全体を、早く大きく左右にパタパタと床に叩きつけるように動かしているときは、イライラしたり怒っているときです。

しっぽをピンと立て、しっぽの毛や全身の毛を逆立ているときも怒りを表しています。

また、猫がしっぽをバタンバタンと、大きく音が鳴るほど強く、床に叩きつけるように動かしているときは、非常に機嫌が悪く怒っているときです。

そのような状態のときの猫に触ろうとすると、突然噛まれたり、引っ掻かれることもあるので、無理にかまおうとせず、そっとしておいてあげましょう。

猫がしっぽで表す感情2:かまってほしい

しっぽをピーンと立てて、飼い主さんにすり寄ってきた場合は、かまってほしいときです。

子猫が母親にかまってもらいたいときや、甘えるときによく見られる仕草で、飼い主さんのことを母親だと感じているのでしょう。

しっぽを立ててすり寄ってきたら、たっぷりと甘えさせてあげましょう。

猫がしっぽで表す感情3:不安を感じている

猫が床に叩きつけるように、パタパタと左右に小刻みにしっぽを動かしているときは、不安で落ち着かない状態のときです。

しっぽを股の間からお腹に付くほど足の間に挟み込んだり、体にピッタリと巻き付けている時は、恐怖心が強いときです。

人間に対して、このサインを出しているときは、指の匂いを嗅がせて危険の無いことを教えたり、猫の方から近づいてくるまでは極力近づかないようにしましょう。

猫同士の場合は、降参を示すポーズなので、下手に人間が手出しをしないようにしましょう。

また、動物病院に連れて行ったときなど、慣れない場所で極度のパニック状態に陥っている時には、なるべく刺激を与えないようにすることも大切です。

猫がしっぽで表す感情4:機嫌が良い

嬉しいときや、機嫌の良いとき、猫は床に叩きつけるように、おおきくゆっくりとパタパタと揺らします。

飼い主さんに褒められたとき、猫にとってなにか良いことがあったときに見られることが多いです。

また、ご飯を食べた後に毛づくろいをして、のんびりとくつろいでいるときにもよく見られる動きです。

猫がしっぽで表す感情5:お腹が空いたとアピールしている

お腹が空いているときにも、猫はしっぽをピンと立ててアピールします。

ご飯の時間になったとき、飼い主さんがご飯の用意をしているとき、キッチンで料理をしているときに美味しそうな匂いがしたときなどに、見られることの多い仕草です。

猫がしっぽで表す感情6:リラックスしている

床に叩きつけるほどではなく、大きくゆっくりパタパタと左右にしっぽを振っている時は、機嫌の良い状態で、気持ちがリラックスしているときや、安心しているときです。

飼い主さんに撫でられてリラックスしているときや、1人でお気に入りの場所で静かにくつろいでいるときなどによく見られます。

猫がしっぽで表す感情7:飼い主に対する気持ちを表している

人間の言葉を話すことはできなくても、猫はしっぽの動きで気持ちを伝えてくれています。

それは、大好きという気持ちの他にも、飼い主さんに従う気持ちだったり、かまってほしいなどの欲求や、飼い主さんをあやしている場合もあります。

飼い主に従う気持ちを表している場合

足の間に挟み込むほどではないものの、しっぽをだらんと下げているときは、飼い主さんに従う気持ちを表しているときです。

飼い主さんに怒られてしまいしょんぼりとしているときや、失敗して落ち込んでいるときなどに見られることが多いです。

このような状態の時には、状況を見ながら優しく声をかけてあげたり、見守ったり、なぐさめたりしてあげましょう。

かまってほしい場合

猫がかまって欲しいときに見せるサインは6つあります。

しっぽをピンと立てて後をついてくる・鳴く・イタズラをする・頭をこすりつけてくる・こちらをジッと見つめてくる・おなかを見せてクネクネするの6つです。

どの仕草もとても可愛らしいものですが、イタズラをされたり、猫が拗ねてしまう前にたっぷりと遊んであげるようにしましょう。

飼い主をあやしている場合

座っている状態で、軽く床に叩きつけるように、パタパタと縦にしっぽを振るのは子猫をあやすときや、これから何をしようか考えているときに見られるサインです。

もしも、飼い主さんの目の前で、軽く床に叩きつけるように、パタパタとしっぽを縦に振っているときは、飼い主さんをあやそうとしてくれているのでしょう。

猫がしっぽを床に叩きつける理由とは?

猫がパタパタと、しっぽを床に叩きつける理由とはどのようなものがあるでのしょうか。

しっぽを床に叩きつける理由はさまざまなものがありますが、ここでは、考え事をしている・機嫌が悪く気が立っている・ほっといて欲しいと思っているの3つについて、お話しします。

考え事をしている

猫がしっぽをゆっくりと大きく振ったり、優しくパタパタとゆっくり床に叩きつけるときは、考え事をしているときです。

そのようなときに、あまりしつこくかまってしまうと、うるさがられてそばから離れてどこかに行ってしまうこともあるので、あまりかまわず放っておいてあげましょう。

かまいすぎるとしっぽの動きも、不機嫌さを表す大きく床に叩きつけるものに変わってしまう可能性もあります。

放っておいたほうが、気まぐれに猫の方からかまってと近寄ってきてくれるかもしれません。

機嫌が悪く気が立っている

猫はイライラとしているとき、初めはイライラしていると伝えるように左右に小さくしっぽを振るのですが、それを超えて怒らせてしまうと、バタンバタンと大きな音が鳴るほど強くしっぽを床に叩きつけるように振り下ろします。

猫の機嫌の悪さは、しっぽを床に叩きつける動きが、どの程度の強さなのかで見極めることができます。

大きな音が鳴るほど強くしっぽを床に叩きつけるように動かしているときは、非常に機嫌が悪く気が立っている状態なので、不用意にかまったり近づかないようにしましょう。

しっぽを床に叩きつける動きが大きいときにかまってしまうと、噛まれたり、猫パンチをされたりと、思わぬケガにつながる恐れもあるので注意しましょう。

ほっといて欲しいと思っている

猫は、ほっといて欲しいときにも、イライラとしたように、しっぽを床に叩きつけるように動かします。

例えば、眠っている猫を無理矢理に起こしたときに、パタパタと小さくしっぽを床に叩きつける動きをしていたら、ほっといて欲しいと思っている証です。

猫がほっといて欲しいと思っているときに、かまいすぎてしまうとしっぽを床に叩きつける動きもだんだん大きくなり、猫を怒らせてしまう恐れもあります。

猫がほっといて欲しいと、しっぽを床に叩きつける動きで知らせてきているときには、そっとしておいてあげましょう。

しっぽ以外でも分かる!猫の愛情表現4選

猫は、しっぽ以外でも気持ちを伝えてくれ、とてもたくさんの愛情表現をしてくています。

猫が愛情表現をしてくれたときは、少し見つめてからゆっくりとまばたきを返してあげたり、たくさん撫でてあげたり、遊んであげてください。

ここでは、猫の愛情表現の中でもわかりやすい、お腹を見せてくれる・体を近づけてくれる・飼い主をもみもみとマッサージする・飼い主をお出迎えしてくれるの4つをピックアップしました。

猫の愛情表現1:お腹を見せてくる

猫が急所であるお腹を天井に向けて全開にしていたり、体をクネクネさせながら撫でて欲しそうにこちらを見ている場合は、信頼している・大好きという愛情表現の1つです。

特に、へそ天と呼ばれる、お腹を見せてくる行動は、飼い主さんに対して敵意がなく、信頼していなければ見せてはもらえない愛情表現です。

猫がお腹を見せてくるときや、クネクネしているときは、優しく撫でてかまってあげてください。

猫の愛情表現2:体を近づけてくれる

猫が頭や体を近づけ、スリスリと擦りつけてくるのは、猫からの大きな市場表現の1つです。

猫は、においを付けて自分のものだという主張をする、マーキングと呼ばれる行動をします。

飼い主さんを大事な人だと思っているからこその愛情表現で、体や頭を擦りつけたり、時には頭突きをしてくる猫もいます。

猫の愛情表現3:飼い主をもみもみとマッサージする

猫が飼い主さんの体をもみもみとマッサージするかのようにもんでくるときは、飼い主さんのことを母親だと感じて、大好きだと甘えているときの愛情表現です。

猫が体をもみもみしてきたり、吸ってきたりするのは、子猫のときに母乳を飲んでいた頃の名残で、母猫が恋しく、母猫から離された時期が早い猫ほど、もみもみする確率は高いといわれています。

飼い主さんの事を母親だと思っての、愛情表現たっぷりの甘えている姿なので、猫が満足するまでもみもみさせてあげましょう。

猫の愛情表現4:飼い主をお出迎えしてくれる

飼い主さんが出かけるときにお見送りしてくれたり、帰宅して玄関の扉を開けると玄関で待ってくれていた場合も、猫からの愛情表現です。

飼い主さんに興味をもっているからこそ帰ってきて嬉しいという気持ちと、外に出て薄れてしまった自分のニオイを付け直そうとすり寄ってきたりします。

外が見える窓に姿が無くても、眠っていても、猫の耳はとても敏感なので、しっかりと飼い主さんの足音や車の音を聞き分けることができます。

猫のしっぽの動きで猫の気持ちを理解しよう

犬はバタバタと床に叩きつけるしっぽの動きが大きいほど喜んでいますが、猫は反対に、床に叩きつけるしっぽの動きが大きいほど不機嫌になっています。

猫は犬よりもしっぽに気持ちの表れる動物です。

猫のしっぽの動きから気持ちを読み取れるようになると、何を考えているのか分からなかった猫とのコミュニケーションも取りやすくなるでしょう。

ぜひ、たくさんの気持ちを伝えてくれるしっぽの動きから猫の気持ちを読み取って、猫との生活をより楽しく送ってください。

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