Search

検索したいワードを入力してください

猫がトイレで寝るのはどうしてなのか?7つの理由と対策をご紹介

Author nopic iconSI+
カテゴリ:動物・ペット

初回公開日:2019年10月05日

更新日:2020年05月21日

記載されている内容は2019年10月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

猫がトイレで寝るのはどうしてなのか?7つの理由と対策をご紹介

猫がトイレで寝てしまう理由

飼い始めたばかりの猫ちゃん、特に子猫に多く見られ、頭を悩ませている飼い主さんも多いことでしょう。

猫はきれい好きな動物で、毛づくろいなど頻繁にします。にもかかわらず、トイレで寝るのはどうしてなのでしょうか。

猫がトイレで寝てしまう理由
  1. 自分のにおいがあり安心する
  2. 引っ越しをしたとき
  3. 模様替えをしたとき
  4. ストレス
  5. 飼い主がいないとき
  6. トイレだと認識していない
  7. 部屋の温度管理が不十分

猫がトイレで寝てしまう理由1:自分のにおいがあり安心する

排泄物の匂いがついてしまったり、うんちがついてしまったりするのに、わざわざ猫がトイレで寝るのは、「自分の匂いがあって安心できる」と感じているためです。

猫は縄張りを大切にする動物です。自分のにおいがない場所では緊張して不安になってしまいます。

子猫でも成猫でも同じことがいえますが、猫が家に来たばかりのときや、先住猫がいて怯えている状態のときは、自分の匂いがついたトイレが安心できる場所となります。

猫がトイレで寝てしまう理由2:引っ越しをしたとき

引っ越しをしたときも同じように、今までテリトリーとしていた場所から離れて新しい場所に来たことで、猫が不安になってトイレで寝ることがあります。

この場合は、猫はトイレで寝ることで安心しているので、しばらくはそっとしておいてあげましょう。

新しい家に慣れて、家の中で他に安らげる場所が見つかれば、トイレで寝ることは減っていくでしょう。

猫がトイレで寝てしまう理由3:模様替えをしたとき

部屋の模様替えなども猫にとってはストレスとなる場合があり、トイレで寝ることにつながる可能性があります。

猫は環境の変化を嫌います。部屋の模様替えをする際は、猫が使っている家具などは動かさないようにするなど、なるべく配慮してあげるとよいでしょう。

この場合も、猫が慣れて緊張がなくなれば、トイレで寝ることは改善されるでしょう。

猫がトイレで寝てしまう理由4:ストレス

トイレの外に何か猫にとってストレスとなるものがあるために、トイレで寝る、という場合もあります。

猫は、人ではなく「家に住み着く」と言われます。住み心地が悪いとどんどんストレスが溜まっていってしまいます。

騒音や芳香剤、人が構いすぎている場合も猫にとってはストレスとなります。一度生活環境を見直してみましょう。

猫がトイレで寝てしまう理由5:飼い主がいないとき

飼い主がいなくて一人っきりで寂しいと、自分の匂いが強くするトイレで寝ることで、不安を紛らわせて安心を保とうとする場合があります。

この場合は、飼い主の普段使っている毛布や、飼い主が脱いだ服を猫のベッド近くに置いて、寂しさを紛らわせてあげることで改善することがあります。

飼い主本人が目の前にいなくても、匂いを嗅ぐことで猫に安心感を与えることができます。

猫がトイレで寝てしまう理由6:トイレだと認識していない

トイレトレーニングができていない猫の場合、そこがトイレだという認識がないため、トイレで寝ることがあります。

猫は同じ場所で排泄する習性を持っています。最初に2~3回誘導してあげると、自然とトイレの場所を覚えます。

そして、そのトイレが快適であれば、猫はその後もトイレで排泄をしてくれるようになり、トイレで寝ることは少なくなるでしょう。

猫がトイレで寝てしまう理由7:部屋の温度管理が不十分

部屋が暑かったり寒かったりする場合も、猫がトイレで寝る原因となります。

部屋が暑い場合、トイレ自体の素材や、おしっこした箇所がひんやりとして気持ちいいと感じている可能性があります。

反対に部屋が寒い場合については、トイレが暖かくて寝てしまうことがあります。紙製のトイレ砂などは特に保温性があるため暖かく感じます。

猫がトイレで寝てしまうときの対策

トイレは排泄をする場所ですので、どうしても衛生的に心配があります。また、猫がトイレで寝ることで、その周囲が散らかったりしますので掃除も大変です。

猫がトイレで寝るのを防ぐために、できる対策についてを詳しく確認していきましょう。

猫がトイレで寝てしまうときの対策1:家に慣れるまでそっとしておく

飼い始めや引っ越しなど、環境変化が猫にとってストレスとなると分かっていても、避けて通ることができない場合があります。

はじめての場所に来た時、猫は「ここはどこ、何をする場所」とそわそわしながら家中の匂いを嗅いでまわるでしょう。

新しい家に自分の匂いが定着すれば落ち着きますので、慣れるまではそっと見守ってあげましょう。

猫がトイレで寝てしまうときの対策2:室温を快適にしておく

部屋が暑すぎる・寒すぎる場合は、猫がトイレで寝る以外にも、猫自身の健康が崩れてしまう可能性があります。

そのため、室温は常に猫にとっての快適温度にしておくことをおすすめします。

猫にとっての快適温度は20〜28℃、湿度は50〜60%程度が理想とされています。室温調節にはエアコンを使用するのが無難です。

エアコンの設定温度は、人間が「やや暑い」と感じる28℃くらいが猫にとっての適温とされています。

猫がトイレで寝てしまうときの対策3:猫だけの場所を用意する

環境の変化によって猫が不安を感じている場合は、トイレ以外の安心できる場所を用意してあげることが大切です。

猫が安心できる場所の1つが「高い場所」です。キャットタワーやタンスの上など、猫しか行けない空間を作ってあげるとよいでしょう。

他には、猫ベッドやクッションなどで落ち着ける場所を作ったり、飼い主の服や猫自身の匂いのついたものを置いておくと、安心できる場所を作ることができます。

猫がトイレで寝てしまうときの対策4:猫のにおいが残る程度に掃除をする

掃除をまめに行い、匂いは完全に消して、家の中は常にピカピカにしておきたいという方もいらっしゃるでしょう。ただ猫にとっては、自分の匂いが完全に消えてしまうことで不安になってしまう場合があります。

またトイレについてもきれいに掃除しすぎてしまうと、自分の匂いがなくなったことで猫が寄り付かなくなり、他で粗相をするようになってしまうことがあります。

猫がいつも使っているものについては、猫の匂いが残る程度に掃除するように気を付けましょう。

猫がトイレで寝てしまうときの対策5:日中は遊んであげる

猫が家の中で安心できる環境にしてあげるには、飼い主との信頼関係を築くことも重要になってきます。

忙しい日々を送っている飼い主さんも多いでしょうが、日中の空いた時間は遊んであげるなど、猫とうまくスキンシップを取るようにすると良いです。

猫との絆が深まることで、家の中での安心感・幸福感が増え、トイレで寝なくなることが期待できます。

猫がトイレで寝てしまう理由を知ろう

猫がトイレで寝てしまうのは、「不安」「寂しさ」などの気持ちから、安心感を得るために起こることといえます。

安心だと理解してもらうために、愛猫のペースに合わせて、徐々に改善されていくように努めましょう。

ちなみに、猫は排尿に問題がある場合なども、トイレに長く滞在することがあります。

病気の場合は他にも何らかの異常サインが出ているはずです。もし猫の様子がおかしいときは早めに動物病院で診てもらいましょう。