「同じ動きをしているのに、なぜ、あの人には色気があるのかな?」
このように、内面からにじみ出る色気のことをスピリチュアルな色気と呼びますが、あなたの周りにもスピリチュアルな色気を持っている人がいるのではないでしょうか。
本記事では、そんな色気のある人のスピリチュアルな8つの特徴に加え、スピリチュアルな色気を身につける方法と、自分にスピリチュアルな色気があるかどうかを診断する方法を紹介しています。
この記事を読むことで、スピリチュアルな色気がある人の全体像と、スピリチュアルな色気のある人になれる方法を把握できます。その知識をもとに、日々の生活で、スピリチュアルな色気を取り入れるための自分磨きができるようになるため、いつしかスピリチュアルな色気を身につけることができるでしょう。
スピリチュアルな色気を身につけたいと思っている方は、ぜひこの記事をチェックしてみて下さい。
色気とはどういうもの?
このように、色気とは、簡単に特定できないほど深い意味のある言葉ですが、ここでは、色気のある人について、女性と男性の観点から紹介します。
女性が感じる色気のある人
また、男性の頼もしい振る舞いに対して色気を感じる女性も見受けられ、仕事をしている男性の姿に男性としての魅力を感じる女性も多いようです。
いずれの場合も、「守ってくれそう」「頼りになる」といった感情を持てる男性が、女性が感じる色気のある人といえるでしょう。
男性が感じる色気のある人
そのほか、人によって好みは分かれますが、仕草や体型も、男性が色気を感じるポイントです。優しい微笑みであったり、肉付きの良い体型であったりと、さまざまな角度から女性の色気を感知しています。
このように、男性は、見た目と仕草の両方から女性の色気を感じとっているといえるでしょう。
色気のある人のスピリチュアルな8つの特徴
スピリチュアルな色気とは、まさに内面的な要素から成る色気のことで、その人が持つ生命力や前向きに生きるために魂が発するエネルギーです。
ここでは、色気のある人のスピリチュアルな8つの特徴について紹介します。
- 第1チャクラの動きが活発である
- これまで苦労を経験している
- 姿勢・所作・言葉遣いに気を遣っている
- 赤系の色のオーラをまとっている
- 近づくと良い香りがする
- 美しい澄んだ瞳をしている
- 癒しのオーラをまとっている
- 霊格の高さがある
1:第1チャクラの動きが活発である
女らしさや男らしさが自然に溢れている人は、第1チャクラの動きが活発な人であるといえるでしょう。
2:これまで苦労を経験している
そんな気持ちの余裕は、そのまま魂の器の大きさであり、周りの人にスピリチュアルな色気となって伝わっていきます。
3:姿勢・所作・言葉遣いに気を遣っている
このように、自分の動作や言動に気を遣えるというのは、スピリチュアルな色気がある人の特徴で、いつも整った行動がとれる人に、周りの人はスピリチュアルな色気を感じとります。
4:赤系の色のオーラをまとっている
肉体的なエネルギーを強く発している人に表れる色は赤系で、スピリチュアルな色気がある人は赤系の色のオーラをまとっています。
赤系の色のオーラは対面した人にセクシュアルな印象を与えるとされていますが、それは、肉体から生じる性的魅力が相手に伝わっていくためです。
5:近づくと良い香りがする
フェロモンとは、はるか昔の時代から、生き物が子孫を残すために異性に対して発するセクシュアルな匂いです。
匂いと色気は深い関係があり、異性を惹きつける魅力的な様子をさす言葉として「色気」のほかに「色香」という単語が使われることもあります。
6:美しい澄んだ瞳をしている
また、さまざまな体験を乗り越えてきたという自信から、スピリチュアルな色気がある人は、きちんと相手の目を見て会話ができる人です。目は心の鏡といいますが、美しい瞳の持ち主に見つめられると、素直で純粋な美しさがダイレクトに伝わってきます。
7:癒しのオーラをまとっている
スピリチュアルな色気がある人の大きな特徴は、この癒しのオーラをまとっていることで、その人がいるだけで、周りの人までが優しい気持ちになれます。
スピリチュアルな色気のある人には、そんな癒しの力が潜んでいるといえるでしょう。
8:霊格の高さがある
スピリチュアルな色気のある人は、霊格をあげるためにすべきことを無意識のうちに行ってきた経緯があり、自分の中でマイナスな感情を抑えられる人です。
スピリチュアルな色気は、霊格の高さと深い関わりがあり、霊格が高い人は、相手に見返りを求めないという特徴があります。
スピリチュアルな色気を身につける方法
スピリチュアルな色気は、外見よりも内面からにじみ出るもので、育ってきた環境など先天的な要素も含まれますが、後天的に身につけることも可能です。
ここでは、スピリチュアルな色気を身につける方法について紹介します。
ネガティブな感情にも向き合い受け入れる
感情という目に見えないものと向き合うため、時間はかかりますが、あきらめず自分と向き合うことで、しだいに自分のことを認められるようになり、その気持ちがスピリチュアルな色気となって自ずと表に出てきます。
苦労を経験して徳を積む
苦労に直面しても逃げずに現実を受け止め、それでも人を思いやることで、徐々に魂が磨かれていきます。
苦労をスピリチュアルな色気を高める修行ととらえ、直面する困難を克服していきましょう。
規則正しい生活を心がける
生活習慣は体と心の基盤であり、早寝早起き・栄養のある食事・身の回りの整頓など、規則正しい毎日の積み重ねが、心身ともに安定した状態を作り出していきます。
続けることが重要であるため、あれもこれもと生活のなかに取り込まず、自分ができることから始めていきましょう。
自己主張ばかりせず控えめを心がける
気になる相手に自分のことを知ってもらいたい場合は、あまり自分のことを話さす、プライベートを謎にしてしまう方が効果的で、自分のことばかり話していると逆効果になってしまう可能性があります。
自己を出しすぎず、秘めるべきことは心の中に留めておくことは、スピリチュアルな色気を身につけるために必要な要件です。
何気ない仕草にも気を使う
特にスピリチュアルな色気は、日常の些細な部分にこそ際だつものです。スピリチュアルな色気のある人を見ていると、物の手渡し方であったり座り方であったり、何気ない仕草も美しいことがわかります。
意識して何気ない仕草にも気を使っていくうちに、その仕草が当たり前になり、いつしかスピリチュアルな色気の持ち主になっているかもしれません。
美意識を持ち続ける
スピリチュアルな色気のある人は、そんなさりげない自己表現が得意で、快適に暮らすためにも、自分に似合う髪型やメイクを知っています。
自分が快適に過ごすための「美」を追求することは、スピリチュアルな色気を身につける手段であるともいえるでしょう。
丁寧な言葉遣いを身につける
実際、言葉遣い一つで印象がガラリと変わりますし、色気のある人は、誰に対しても丁寧な言葉遣いをしています。
丁寧な言葉遣いを身につけたら、ゆっくりとしたテンポで話すことを意識すると、さらにスピリチュアルな色気を増すことができます。
自分自身をしっかり愛する
短所やコンプレックスなどを受け入れることは、なかなか難しいことですが、それを受け入れることで、嫌な部分を隠すのではなく活かしていくという発想が生まれます。
自分の嫌なところも受け入れて、自分を愛することは簡単なことではありませんが、本当にスピリチュアルな色気を手に入れるために必要不可欠なことといえるでしょう。
スピリチュアルな色気があるのか診断する方法
ここでは、スピリチュアルな色気があるのか診断する方法について紹介します。
「まじで」や「やばい」など若者言葉を日常的によく使っていないか
そして、もし「まじで」「やばい」などの若者言葉を日常的に使っているのであれば、スピリチュアルな色気がある人とはいえません。
親しい友達同士の間でだけ若者言葉を使うという考え方もありますが、スピリチュアルな色気のある人は、相手によって言葉遣いを変えることはしないものです。日頃から丁寧な話し方をすることをお勧めします。
「面倒」や「しんどい」などネガティブな言葉が口癖になっていないか
確かに、仕事で疲れたときなど「面倒」や「しんどい」を口にしたくなることが多々ありますが、それを口癖にしてしまったら、スピリチュアルな色気が内部に宿ることはありません。
ネガティブな口癖は言霊となり、せっかくのやる気をなくしてしまいます。たとえ疲れて気持ちがネガティブになっても、これもスピリチュアルな色気を身につけるためのステップと思えば、活力が湧いてくるのを感じられます。
部屋の整理整頓ができているか
もし、あなたの部屋が散らかっているのであれば、その部屋はスピリチュアルな色気を身につける適切な場所ではありません。なぜなら、散らかった部屋は、スピリチュアルな色気とは真逆の存在であるからです。
スピリチュアルな色気のある人は、どんな状況であれ、自分が心地よい状態でいられることを大切にするため、自分の生活を乱すことはありません。スピリチュアルな色気のある人は、整理整頓された部屋をキープすることも、心を整える手段であると理解しているのでしょう。
自分をよく知りコンプレックスも受け入れることができているか
もし、コンプレックスを自分のマイナス面と思っているだけならば、そこからスピリチュアルな色気は生まれません。
スピリチュアルな色気のある人は、コンプレックスが外見上のものであれ内面上のものであれ、それも自分の一部であると受けとめることができる人です。そのため、コンプレックスさえもが色気の一部となり、スピリチュアルな色気に奥行きを持たせてくれます。
自分を磨いてスピリチュアルな色気のある人になりましょう
例えば、悲しいことがあったとき、ただ嘆くだけでは内面に何の変化もありませが、悲しみを糧に前へ進んで行こうと意識することで、内面には何らかの変化が起こります。このような変化を重ねることが、スピリチュアルな色気のある人になるための自分磨きです。
自分を磨く方法はさまざまですが、続けることが重要であるため、まずは自分の得意なことを意識して、自分に自信をつけることから始めてみることをお勧めします。