何かの拍子に腰に起きる突然の激痛…起き上がることもできず、微動だにできない、それはまるで電気ショックのような衝撃であなたを襲います。
一般的には、ぎっくり腰は重いものを持つなど日常生活での動作が腰へ負荷をかけて発症すると解釈されていますが、実は強烈なスピリチュアルなメッセージが込められていることをご存知でしょうか?
この記事ではぎっくり腰が示すスピリチュアルなメッセージについて説明します。この記事を読めば、あなたはこれらのメッセージに気付き、受け取ることができるでしょう。
受け取ったスピリチュアルメッセージを実践することで、ぎっくり腰を発症する前には思いもよらなかった素敵な自分と未来を手に入れることができるでしょう。ぜひ、参考にしてください。
腰痛にはスピリチュアルな意味があるの?
「腰」とは、「月(にくづき=体)」に「要(かなめ)」と書きますが、字の通り体全体を支える要となる、大変重要な部位です。そして、腰は、上半身と下半身を繋く場所であるため、体内を巡る気のエネルギーが激しく行き交う場所でもあります。
気の流れがスムーズに流れず、停滞することもあり、それが腰痛の原因になります。気の停滞の原因は、「怒り」です。怒りは、気の流れを滞らせる大きなマイナスエネルギーになります。
腰痛を感じたら、「周りの人への態度」を振り返ってみましょう。
謙虚な人のことを「腰が低い」と表現するように腰とはスピリチュアル的にあなたの他人への態度を表します。例えば「高慢な態度」を取っていませんか?そのような場合は早急に改善しましょう。
また、「仕事がなくなってしまうかもしれない」「最近、恋人との関係が冷えてきている」など、金銭面や愛情面の大事なものを失ってしまう不安を表しているかもしれません。
そのような場合は何に不安を覚えるかを正しく把握し、自分の気持ちとしっかり向き合ってみましょう。
ぎっくり腰が示すスピリチュアルなメッセージ
あなたが「怒り」の気をため込み過ぎた結果、腰は支えきれなくなり、何かをきっかけに、まるで堰を切ったようにぎっくり腰を発症したのかもしれません。
ぎっくり腰の激痛には、体からの強烈なスピリチュアルメッセージが込められています。以下に解説していきます。
今すぐ体を休めましょう
あなたはこの状況に抗することはできないでしょう。これは、いつも頑張りすぎるあなたへ、「今すぐ体を休めましょう」というスピリチュアルメッセージかもしれません。
あなたは十分頑張っています。今は休養を取るべき時です。
たまには思考をストップしてみましょう
それを強制的にストップさせるためにぎっくり腰が起きているかもしれません。
また、経済的な面や人間関係に大きな不安を感じている場合、それが原因になることもあります。不安な気持ちは、体内を巡る気のエネルギーを滞らせてしまいます。不安が増大し、恐れになり、どんどんネガティブな気持ちになると、症状は悪化してしまうでしょう。
ぎっくり腰から、自分の思考や精神状態を見直すきっかけにしましょう。
仲間に協力を頼みましょう
ところが、ぎっくり腰になると、自分ではできないため、誰かに頼まざるをえない状況になります。人にお願い事をすることも大切なコミュニケーションです。仲間に協力を頼みましょう。
仲間を信じましょう
裏切られた経験などから人を信じることができないという人もいます。例えそうであっても、人を信じた方が良いのです。仲間の助けがあれば、もっと大きなことができ、楽しみも増えるでしょう。
頑なになっている気持ちは緩ませてあげましょう。
自分を信じてあげましょう
弱い自分もできない自分もあなたはあなたです。ありのままの自分を受け入れてあげましょう。
自分を褒めてあげましょう
自分を褒めると、痛みや不安によって張り詰めていたあなたの気が少しずつ緩み、痛みは和らぎます。自己肯定感は高まり、考え方がポジティブになりプラス思考になるでしょう。
気が付くと、自然と自信が付いています。自分を褒めることはとても大切なことです。
やりたいことをやってみましょう
今こそ、思い切ってやりたいことをやってみましょう。
新しいステージが用意されています
腰痛になった部位が示すスピリチュアルな意味
腰の右側は、仕事、キャリア等の社会的な立場を暗示しています。右側が痛い場合はあなたの仕事に対する姿勢や態度を見直してみて、いい加減になってないか、無責任になってないか、を思い返してみましょう。
腰の左側は、家庭、家族、人間関係での愛情を暗示しています。左側が痛い場合は家族とのコミュニケーションが取れているか、愛情を注げているか、を見直してみましょう。
腰痛が治ったときのスピリチュアルな意味
このメッセージを素直に受けとめて、改善していけば痛みも和らぎ、症状は回復していくでしょう。
治った後は、感謝をして穏やかに、謙虚な気持ちで過ごしましょう。
一度ぎっくり腰が治ったとしても、前と同じで何も変わらなければまた症状がぶり返すことがあるので注意が必要です。
ぎっくり腰になったら心身を休めて自分と向き合おう
ぎっくり腰になったら、まず心身を休め、周りの仲間や家族との接し方を見直しましょう。自分自身と向き合うことも非常に大事なことです。
ぎっくり腰が治った後には、なる前よりもずっと、あなたらしい素敵な未来が待っているでしょう。