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ものもらいが知らせるスピリチュアル意味・メッセージ|対処法・要因も紹介

「ものもらいって何?」
「ものもらいが知らせるスピリチュアルなメッセージって?」
「ものもらいができた時の対処法は?」
このように、ものもらいへの疑問や、できたことを気にする方も多いのではないでしょうか。

ものもらいができてしまうと、できた個所がかゆくなったり、痛みが出たり、目を開けるのが重く感じられたりすることがあります。目の病気と思う方も多いでしょう。しかし、スピリチュアル的な意味を持っていることもあるため、そういった意味でも注意が必要です。

本記事では、ものもらいとは何か、スピリチュアルな意味について紹介します。そのほか、ものもらいができた際の対処法も併せて紹介しています。

この記事を読むことで、どのような意味を持ってものもらいができたかが分かってくるでしょう。スピリチュアル的な観点から、ものもらいに興味がある方はぜひ参考にしてください。

ものもらいとは

ものもらいとは、まぶたにある汗や脂を出している分泌腺が炎症を起こす目の病気です。まぶたが赤く腫れあがり、痒みや痛みを伴う場合や、しこりができたりすることがあるでしょう。

自然治癒することもありますが、悪化すると化膿して、痛みが強くなりため、できるだけ早めにケアした方が良いでしょう。

ものもらい用の点眼薬を使用してすぐに治ることもありますが、治らず悪化していくこともあります。その場合は、切開してたまった膿を出すため、病院で外科的な処置が必要になるでしょう。

ものもらいを悪化させたりしないためにも「目がごろごろする」「目がかゆい、痛い」「ものもらいができたかも?」と思った場合は、早めに眼科にかかることをおすすめします。

出典:ものもらい(ものもらい)|スマイル眼科クリニック
参照:https://www.smile-eye.com/faq/3_1.htm

ものもらいが右目にできた時のスピリチュアルな意味

実は、ものもらいができることでスピリチュアルな意味を持つと言われています。そして、その意味は右目と左目、どちらにできたかによっても異なります。

右目にものもらいができた時は、良い意味として見ると「自分の理想を現実にしたい」「求めている結果を出したい」という意識が高まっていることを表しています。

しかし、人によっては、これまで情熱を注いできたことで自分の求めるような結果が出ず、自分の才能や運のなさにイライラしていることもあるでしょう。

どちらの意味になってしまうかはその人次第ですが、思うような結果が出ない場合は、一度頭を冷やして冷静に自分を見直す必要があります。夢や目標は逃げていかないため、まずは落ち着きを取り戻しましょう。

また、右目にものもらいは、過去の自分に起きた出来事に強い怒りを持っていることを表すことがあります。

そのほか、右目にものもらいができる人は、スピリチュアルな観点で見ると、完璧主義と言われています。自分に厳しい傾向があり、物事に当たる時は手を抜くようなことがないでしょう。

ものもらいが左目にできた時のスピリチュアルな意味

左目のものもらいは、「自分には、不幸や切ない気持ちが合っている」と認識することを表すスピリチュアル的な意味があります。

スピリチュアル的な世界では、魂のレベルが高い人は「幸せになりたい」と思うよりも、「悲しみや切なさなど、不幸を味わうことをじっくり楽しみたい」と思う層がいると言われています。左目ばかりものもらいができてしまう人は、この可能性があるでしょう。

また、左のまぶたにできるものもらいは、目上の人を敬えていないという意味もあります。失礼な態度を見直した方が良いという暗示もあるでしょう。

目にはスピリチュアル的に母親との関係を指すことがあるため、母親への尊敬の念が足りないことを表していることも考えられるでしょう。

ものもらいが知らせるスピリチュアル意味・メッセージ

ものもらいができた原因には、分泌腺が汗や脂がつまってしまったり、細菌感染したりという医学的な理由はあります。

しかしそれだけではなく、スピリチュアル的なメッセージが隠されていることがあるでしょう。この項目では、ものもらいが知らせるスピリチュアルな意味やメッセージを紹介します。

ものもらいになる時は、見えないものを見る意味や、実は自分の本当の気持ちを表していたり、警告的なメッセージがあったりすると言われています。思いがけないような面に気づけることもあるでしょう。

苦手な誘いを断る口実を探している

苦手な人からの誘いや、気乗りしない内容の誘いなどがある時、身体に不調が出れば断る口実ができるため、ものもらいができる可能性があります。

そのことに身体が気づいていると、「行きたくない」「断る理由が欲しい」という心の声を察知して、ものもらいができる場合があります。「ものもらいができたから、遠慮しておくよ」と伝えやすい状況をあえて作ってくれているのでしょう。

ものもらいができてしまえば、誘ってくる相手も「じゃあ身体をゆっくり休めないといけないね」「出かけるのは無理だね」と遠慮してくれる可能性があります。旅行などに出かけても、記念撮影などカメラに映るのは嫌だと察してくれることもあるでしょう。

何かを見せないように仕向けている

ものもらいができると、目が重く視界が悪くなることがありますが、スピリチュアル的に「何かを見せないように仕向けている」という意味を持っていると言われています。

右目にできるものもらいは、完璧主義で正義感が強い人に現れやすい傾向があり、思っていることをはっきり口にすることがあります。場合によっては賞賛されることもありますが、敵を作ってしまうこともあるでしょう。

ものもらいができることで、正義感が発揮しそうな要素を見せないように仕向けているのでしょう。周囲とのトラブルを回避しようとする防御的なものもらいには意味もあります。

大切な何かを見落としている

ものもらいは、あなたが大切な何かを見落としていて、そのことを知らせようとするスピリチュアル的メッセージを持っていることもあります。

ものもらいができた時は、「気がついていない何かがあるのでは」と思って、日常生活や仕事、人間関係での出来事を振り返ってみてください。

たとえば、友人や家族など、大切な人の誕生日、恋人との記念日、約束事、旅行の計画など、すっかり忘れている時も、ものもらいができる可能性があります。

忙しい毎日を過ごしているとつい忘れがちなこともありますが、ものもらいができたことをきっかけに、考えてみてください。

決断のタイミングでないことを知らせている

ものもらいは、予知的な警告をしてくれていることもあり、「決断のタイミングでない」と知らせている可能性があります。特に大切なことほど、ものもらいができて考え直した方が良いことを伝えているでしょう。

自分ではそこまで重要に考えていないことでも、大きな後悔をすることもあります。ものもらいができた時は、安易に答えを出さず、時期を改めて返事をするようにしましょう。

ものもらいは見づらいという状況を通して、大事な判断を今はすべきではないというメッセージを伝えてきていると言われています。そうすることで、良い結果を引き寄せる運はアップするでしょう。

本当に必要かの判断を求めている

目に見えているものが自分にとって本当に必要か、判断する時がきたことを知らせているスピリチュアルなサインという意味も、ものもらいにはあります。

目の前に広がっていることが、将来的観点で見た場合、それはこの先ずっと意味があるものなのか、必要なものなのか、今の時点で答えを出した方が良いとあなたに問いかけているのでしょう。

車の運転を控えさせようとしている

目の不調が酷い時は、「今日は車の運転は止めておこう」と思いとどまらせることはないでしょうか。ものもらいには、スピリチュアル的に車の運転を控えさせたり、運転で遠出させないようにしているという意味もあります。

ものもらいができていた時は、今運転しても、事故や車の故障など、トラブルを抱える可能性をあなたに知らせていると考えてみてください。どうしても運転しなければならない場合は、安全運転を心がけるなど用心しておきましょう。

目を酷使しているので休養を求めている

目を使い過ぎて疲れていることが原因で、ものもらいができている可能性があるため、「目を酷使しているので休養を求めている」という意味もあります。

スピリチュアル的に言うと、物理的な視覚という意味だけでなく、心の目を使い過ぎているというニュアンスも含んでいるでしょう。

目を酷使しすぎると、どうしても細菌感染しやすくなります。視界がかすむと目をこする回数も増えて雑菌が入ってしまう確率も高くなるでしょう。身体が疲れている場合は免疫力も落ちているため、些細なことでものもらいになってしまいます。

心の目の場合は、真実を突き止めようと相手の本音を見ようとして、疲れているでしょう。身体的な疲労とは違った疲れを感じていた場合は、心の目を使おうとすることを控えた方がいいサインだと受け取りましょう。

曇った目で世間を見ている

スピリチュアル的な観点から見ると、見方に偏りがあって、適切な判断ができない可能性があるため、そのことを伝える意味で、ものもらいができることがあります。

曇った目で世間を見ている時、物事をネガティブに受け入れてしまうことがあるでしょう。あなたにとって、毎日がつまらないと感じてしまいかねません。

見ない方が良いものを見てしまっている

見ない方が良いものを見ていて、「その内容を受け入れたくない」「知らない方がいい」という危機感が働くと、ものもらいができると言われています。

ものもらいになると、目の痛みやしこりの大きさによって、目を開けにくくなるため、自然に外的要因を抑制できるためです。

ものもらいができた時のスピリチュアルな対処法

ものもらいができたということは、今、自分の前に広がっている出来事に対して、考え方や行動などを変えた方が良いというメッセージが多いでしょう。

ここでは、ものもらいができた時、具体的にどのような向き合い方をすれば良いのかスピリチュアルな対処法をいくつか紹介していきます。

いきなりすべてをできなければいけないというわけではなく、自分が無理なくできるところからで大丈夫です。「やってみよう」と思えることからまずは始めてみてください。

責任のある言動に徹する

ものもらいができている時は、目の痛みもあることで、生活に支障をきたしたり、ストレスを抱えている可能性があります。そのような時は、周りに配慮できず、何かと我儘なことを言ってしまうこともあるでしょう。

言わなくてもいいことを口にしたり、横柄な態度を取ってしまったりすることもあるため、「責任のある言動に徹するように心がけた方が良い」という、スピリチュアルメッセージを素直に受け取ってください。

心身ともに休養を与える

ものもらいができている理由には、心身の疲れが影響していることがあるため、「早く休養した方がいい」というスピリチュアルメッセージが送られていることがあります。

身体的な疲れだけではなく、精神的な疲れも大きい可能性があるため、穏やかに過ごせる時間を作るように対策を考えてみてください。知らないうちに大きなストレスを抱えている可能性もあります。

リラックスできるようなアロマオイルを焚いたり、ゆっくり入浴する時間を作ったり、自分の趣味を楽しんだりして、心と体に栄養を補給していきましょう。

自分の怒りと向き合ってみる

ものもらいは、過去の出来事に対する怒りを表すこともあるため、自分の怒りが何なのか、この機会に向き合ってみてください。これまで目をそらしてきた問題に解決する時が来たことを、スピリチュアルなメッセージとして伝えていることがあります。

まずは、怒りの内容をはっきりさせるために、怒りについての感情を紙に書き出してみてください。どのような状態になれば怒りがおさまるのか、自分の怒りの度合いなど明確にさせることが怒りと向き合うためには大切です。

自分のことを正しく評価する

大切な何かを見落としている場合にものもらいができることがあるため、自己評価が疎かになっている可能性があります。

特に、自分のことを何かと卑下する傾向の人は、ものもらいができた時「自分のことを正しく評価して自信を持った方が良い」というスピリチュアルなメッセージがあると受け取れるでしょう。

自分の意志をハッキリと伝える

不満や悩み、怒りなど、我慢の限界を超えると体の表面にものもらいができることがあるため、「自分の意志は言葉を選んでしっかり伝えた方が良い」と、スピリチュアルなお告げが出ていることがあります。

このまま耐え続けても良いことがない、状況を変えた方がいいという暗示でもあるため、勇気を出して自分の意見をハッキリ出していってください。

悲しい思いを捨て去る

過去の出来事への怒りから、ものもらいができてしまうことがありますが、怒りだけではなく悲しい思いを引きづっている部分もあるでしょう。

このことに思い当たる人は、ものもらいができることによって「悲しい思いは手放した方が良い」というスピリチュアルメッセージが届いたと受け取ってください。

いつまでもトラウマを持っていても前に進んでいけません。幸せになるためにも、嫌なことを忘れるように考えていきましょう。

相手のことを褒める・称える

自分を褒めてほしい、称えてほしいなど、注目して欲しい気持ちが強い時も、ものもらいができることがあります。

頑張っているのに評価されず、紋々とした気持ちを抱えていることはないでしょうか。不満が大きくなりすぎて、そのような気持ちがものもらいとして表面に出てきたのでしょう。

自分を評価して欲しい場合は、まず相手のことを褒めたり、称えたりすることから始めてみてください。対人関係は鏡のようなもので、相手に好意的な行動をしますとそのまま自分に返ってくることがあります。

言霊の力を借りてみる

ものもらいができた原因に、自分の自信がないなど、ネガティブな気持ちを抱えていることがあります。この原因が思い当たる人は、言霊の力の利用を試してみてください。

言霊の力は、自分が発した言葉によって、自分の潜在意識を刺激して、自信やポジティブな感情を沸かせる効果を与えます。「自分はできる」「自分は凄い」など、言葉にして、ネガティブな気持ちを払拭し、良い方向へ導くようにしていきましょう。

理想とする生活環境を探す

ものもらいができた時は、今の生活環境が合っていない可能性もあるため、理想とする生活環境を探すように動いてみてください。引っ越しや転職など、人生の転機になるような時期が来ているとも受け取れます。

気分が優れない状況が続いている場合は、自分が心から楽しめる趣味や習い事など探してみるのも良いでしょう。そうすることで運気が開けていく可能性があります。

ものもらいができるスピリチュアル的な要因とは

ものもらいを発生させることになった主要な原因は何だったのか、気になる方もいるでしょう。最後に、ものもらいができるスピリチュアル的な要因について紹介していきます。さまざまなスピリチュアル的なメッセージを持っている可能性があります。

ネガティブな気持ちが現れている

ものもらいは、自分の中に隠れ潜む、誰かに対して嫉妬や妬み、言動や行動を疑ってしまう気持ちなどを表していることがあります。

そのようなネガティブな気持ちが、蓄積されていき心の中ではおさまらなくなってきた時に、身体の表面にものもらいとして現れるでしょう。

嫉妬や猜疑心は、自分では気づかないうちに、膨れていっていることがあります。マイナスな感情を把握して、原因を改善するようにしないと、ものもらいが治りにくかったり、何度もものもらいを繰り返したりするでしょう。

今後の恋愛運や仕事運、対人運などの停滞に関わってしまうことがあるため、ネガティブな気持ちを素直に認めて、解決する方法を考えることをおすすめします。

ネガティブな気持ちを放置しておくと、ストレス発散などでお金を使い過ぎて金銭的なダメージを受けてしまうことも考えられます。放置しておくと金運も低下していくことになります。衝動買いやギャンブルなどは控えるようにしましょう。

身体が心の声に反応している

ものもらいができる要因には、身体が「本当は見たくない」という、心の声に反応している可能性も考えられます。

心のどこかで拒絶したいものを見るようなことが、あったのではないでしょうか。その場合は、ものもらいができることで「それはもう見ない方がいい」「あなたは見る必要はない」というスピリチュアルなメッセージです。

まだ見ていない状態であれば、ものもらいを作ることで、一生懸命止めようとしているのでしょう。

目を使い過ぎて疲れている

普段生活の中で使っているものも、お気に入りの物ばかり使用して、手入れを怠っていると傷んでしまうことはあるでしょう。人間の体でも同じことが言えます。

1つの箇所ばかり重点的に使えば、その箇所の免疫力が低下してものもらいなど、目にトラブルを抱える可能性が高まるでしょう。

ただ、スピリチュアル的にものもらいの要因を見ると、身体的な意味の目だけではなく、「心の目も使い過ぎている」という意味があります。

ものもらいができた際は、目を清潔にすること、パソコンやスマートフォン、テレビなど目を酷使することを控える必要もありますが、神経質になって相手の心を覗こうとするような行動も止めた方が良いでしょう。

ものもらいができたらスピリチュアルなメッセージを感じ取りましょう

ものもらいができた時は、ただの目の不調とは捉えず、スピリチュアルなメッセージを伝えている可能性があることを意識しておきましょう。

ものもらいをきっかけにして、体や心の声を聞くという気持ちを持つことで、自分への理解が深まり、あなたの人生がより良い方向で動き出すこともあります。

本記事を参考に、ものもらいのスピリチュアルな意味、メッセージを把握して、自分のケアに役立ててみてください。

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