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波長が合うツインレイの12の特徴|ソウルメイトとの意味の違いも解説

「ツインレイって何?占いで見たけど」
「ソウルメイトは聞いたことあるけど、ツインレイと何が違うの?」
ツインレイという言葉を最近では見かけるようになりましたが、正確な意味を知る人はまだまだ少ないのではないでしょうか。

本記事では、ツインレイとはいったい何なのか、ソウルメイトとの違い、波長が合う人の特徴、また波長が合うツインレイと出会うにはどうすれば良いのかなど、ツインレイについて詳しく紹介します。

この記事を読めば、ツインレイとは何か、また波長が合うというのはどういう状態をいうのか、ツインレイに出会うにはどうしたら良いのかがわかります。

波長がピッタリ合うツインレイの存在を想像するととてもロマンティックですが、ツインレイについて詳しくなりたい方、どうすれば出会えるのか知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

ツインレイの意味とは

ツインレイとは「双子の光」という意味で、「魂の片割れ」のことです。スピリチュアル用語であり、前世においてもともと1つの魂だったものが、現世で2つに分かれて生まれ変わったものの片割れを指します。

もともと1つだったため、この世にたった1人しか存在しません。組み合わせは、ほとんどの場合男性と女性になります。そして、何度も転生を繰り返すものなので、今世においてツインレイと出会えるかどうかはわからないのです。

そして、ツインレイが出会った時には1つになろうと強烈に惹かれ合うでしょう。いわゆる運命の相手がツインレイなのです。

強烈に惹かれ合うのですが、出会うまで、また出会ってからは試練が待っていることが多くなります。出会ってしまった以上はどんなに苦しくても受け入れ、乗り越えることが大事になります。

ツインレイとソウルメイトの違いは?

ソウルメイトは、少し前から良く耳にするようになった言葉ですが、ツインレイとの違いは何でしょうか。

ソウルメイトの中で、もっとも結びつきが強いのがツインレイです。ソウルメイトはツインレイと違い、異性、同性どちらの組み合わせもあり、この世に複数人いるとされます。

家族をはじめ友人、先生、仕事仲間など何らかの関わりがある人のことを指し、ソウルメイトとは恋愛関係になることは少ないでしょう。

ソウルメイトは、前世からの深い関わり、因縁のある相手で、現世で何をするために生まれ変わってきたかを教えてくれる相手のことを言います。

波長とはどんなもの?

波長とは「波形と次の波形までの距離」のことです。音波などのグラフで、波線(波動)が描いてあるものを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

スピリチュアル的な意味での「波長」は、人間も波動を出しているという考えから、気持ちの通いやすさ、いわゆる相性や気が合うという意味で使われています。

波長は目に見えないため、「何となく感じる」という感覚的なものとなります。

そして、魂がもとは1つであることから、ツインレイであれば波長が合わないはずはありません。会った瞬間に他の人とは違う感覚があると言われています。

波長が合う人の12の特徴

では、波長が合うと感じる人と出会った時、どんな感じがするのでしょうか。そして、どんな関係になっていくのでしょうか。

人は波長が合うと引き寄せられると言われています。ここでは、波長が合う人の12の特徴について解説します。

1:一緒に過ごすと楽しい

波長が合う人は、一緒にいて楽しいと感じますし、会話も弾みます。興味があることや価値観が似ている場合が多いので、話のネタが尽きることはなく、会話に詰まることが少なく、時間が過ぎるのが早く感じられます。

初対面の場合や、久しぶりに会った場合でもすぐに打ち解けられるでしょう。

波長が合わない人と会話する場合、話が弾まず、お互いが変に緊張してしまい一緒にいるのが苦痛になってしまうことが考えられます。

2:自然体でいられる

波長が合う人の前では、一緒にいて楽で、気を遣うことなく自然体でいられます。自然体でいられるということは、リラックスでき本来の自分の姿を見せられるということになります。

成長して大人になると、無意識のうちに人との関わり合いの中では気を遣っています。自然体でいられる関係性は貴重です。

3:同じ価値観を持っている

波長が合う人は、価値観がよく似ています。例えば同じ芸能人のファンである、同じ趣味がある、金銭感覚が似ている、といったところです。楽しい、興味があると思うものが似ていることが多いでしょう。

また、波長が合うもの同士ならば、たとえ趣味が合わなくてもそれが原因でお互いをけなすということはせず、1人1人の価値観を大切にし、尊重する関係を保つことができるでしょう。

4:互いに高め合える関係

波長が合う人とは、お互いに高め合える関係を築けます。お互いの波長が高まっている時に引き寄せられて出会った場合、相手との出会いによって自分では気づいていなかった自分の良いところを引き出してもらえることも起こります。

出会った後、楽しいこと、反対にうまくいかないことなど、さまざまな経験を一緒にすることで、より波長が高まり、お互いに高め合える関係を築くことができるでしょう。

5:シンクロニシティが頻繁に起こる

シンクロニシティとは偶然に一致すること・共時性と訳されます。最近会っていない人のことをぼんやり思っていたらその人から連絡が来たというような現象のことです。

スピリチュアル的な観点では、シンクロニシティは、潜在意識、深層心理の中にある考えが現実となって起こるとされ、魂の波長が高まると起きやすいとされています。波長が合う人と出会うと、魂のレベルが高まって、シンクロニシティが起こりやすくなると言われています。

6:魂の片割れのような親近感

波長が合う人に出会うと、まるで自分に会ったような感覚になることが起こります。相性が良い、悪いというのを通り越して、魂同士が響き合っているような、つながりを感じるのです。

初対面のはずなのにどこか懐かしさを感じたり、安心感、親近感を得たりする人もいます。

7:相手のことが頭から離れない

波長が合う人に出会った時、どうしても必要な人のように感じ、頭から離れないという状態になることがあります。

好きになったのか、またそこまででもないけれど、なぜかその人のことばかり考えてしまうという不思議な感覚を味わうことになるでしょう。それは、魂同士が惹かれ合っているから起こることなのです。

8:感謝の気持ちが芽生える

どんなことに対しても謙虚に、感謝の気持ちを持って接していると、自分の魂のレベルが高まり、自ら発する波長も高まります。すると波長が合う人が引き寄せられ、その出会いに感謝の気持ちが自然に芽生えます。

感謝の気持ちを持っていると、ますます感謝できる出来事が身の回りに起こるようになるでしょう。

9:嘘を見透かされる

波長が合う人の前では、嘘をついて自分の嫌なところを隠したり、自分を大きく見せたりすることはできません。またついたとしても見透かされてしまいます。それは、魂同士がつながっているため、相手がどんなことを考えているのかがお見通しであるからです。

嘘をつくという行為は、何かをごまかすためにするものですが、波長が合う人とはそんな必要はないのです。

10:特別な存在だと感じる

波長が合う異性と出会ってすぐにお互いが特別な存在だと感じ、「この人と結婚する」と感じることさえあります。言葉や、外見ではなく、魂同士が響き合い、惹かれ合わないとこの人は特別な存在だとまでは感じないでしょう。

11:相手との境界線がない

波長が合っている人同士は、相手との距離をあまり感じません。私は私、相手は相手、別の存在であるという境界線があいまいであるからです。人間というのは、他人が自分の体に近づくと警戒するものですが、波長が合う人同士は近づいたとしても体が拒否することはありません。

12:目の雰囲気が似ている

波長が合う人は、雰囲気や顔のパーツが似ていると言われます。特に目は、その人の持つエネルギーを外に出している部分です。波長が合う人は、そのエネルギーが似ているため、大きさとか一重であるといった見た目ではなく、雰囲気が似てくるのです。

どうすれば波長が合うツインレイと出会える?

ツインレイは、もともと1つの魂が分かれたものです。なぜ、現世に生まれ変わる時に魂は分かれるのでしょうか。それは、魂がいろいろな経験をし、成長するために他なりません。

魂は、何度も生まれ変わりを繰り返しています。肉体を借り、成功、失敗などの学びを経て、魂が成長を遂げてはじめてツインレイは出会うことができると言われています。

出会う確率は非常に少ないと言われていますが、できることなら波長の合うツインレイと出会いたいと考える人もいるでしょう。

そこで、出会う確率を高めるためにはどんなことをしたら良いのかを見てみましょう。

自分を否定しない

大切なのは、どんな自分も否定しないということです。

ツインレイは、1つの魂が2つに分かれたもので、ツインレイに出会うというということは、1つの魂として統合するということになります。もし片割れの半分である自分の魂を否定してしまうと、もう1つの片割れの半分は、統合できないままになってしまいます。

自分の魂を否定しない=自己を肯定する、ありのままの自分を受け入れ、認めるということです。嫌いな自分もすべて、本当の意味で愛し大切にするのです。

本来の自分、ありのままの自分に戻れた時、ツインレイに出会えるとされています。

自分を磨く

ツインレイの目的は、魂の成長です。魂が成長するには、あらゆる経験を積む必要があります。得意なこと、楽しいと思うことだけではなく、自分が嫌と思うこと、苦手なことの経験も含みます。

自分がやりたくないことにも逃げず、向上心を持ち、挑戦するその姿勢や心構えは魂を成長させ、波長を高くするでしょう。自分を磨き、魂のレベルを高めるのです。それがツインレイとの統合に近づくためには必要なのです。

もちろん、自分がやりたいと思っていたこと、子供のころから好きだったことをやってみるのも自分の波長を高めるために良いでしょう。

自分の課題に向き合う

ツインレイが分かれたのは経験を積むためです。前世でやり残した課題を経験するため、また生まれ変わってきているのです。ツインレイが統合するにはやり残した経験をして、魂が成長しなくてはなりません。

そのため現世において、残された課題に真正面から取り組むことがツインレイの片割れに出会うためには必要なのです。今まで逃げてきたこと、避けてきたことに敢えて立ち向かうことが自分を高めるのです。

波長が合うツインレイの特徴について理解しよう

ツインレイ、波長が合う人の特徴について紹介しました。私たちの魂は、学びを得るために何度も肉体を変えて転生し、その度に浄化され、成長してきています。

もし現世において生き辛さを感じていたり、大変だと思うことが降りかかってきていたりしたとしても、それは魂が望んでいることとして受け入れ、正面から向き合っていくことが大切です。

さらに、ありのままの自分を愛する、そうしてこそ、私たちの魂は目的を果たせるのです。

その目的が果たされた時、ツインレイと呼ばれる魂の片割れに出会えるのでしょう。本当のツインレイは、初めて会ったときから他の人とは違う感覚を覚えます。

波長が合うため、本来の自分を偽ったり、無理をしたりしなくても強烈に惹かれ合います。そして、一緒にいて楽しく、本音をさらけ出せる相手であるはずです。

自分で、出会った相手が本当のツインレイかどうか判断するのは難しいと言われますが、波長が合うという自分の感覚を信じて行動していれば、出会う確率は高くなるでしょう。

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