「ツインレイの彼が突然いなくなった…なんでだろう。悲しい…」
「あんなに愛してあげたのに、なんで私の気持ちを分かってくれないの?」
と、ツインレイの対して苦しい気持ちになっている人がいるのではないでしょうか。
ツインレイの2人にとって、必ず訪れるとされている「サイレント期間」この時、ランナーの役割を与えられた人は突然別れを告げ、去ってしまいます。
この記事では、サイレント期間中にツインレイランナーがなぜボロボロになるのか、サイレント期間終了が近づくとランナーにどんな変化が起こるのかなどを解説しています。
この記事を読むことで、ボロボロになったランナーの気持ちや、戻ってきた時の受け入れ方、ツインレイの2人がそれぞれ取り組むべきことなどがわかります。
ツインレイのことで悩んでいる人は是非、参考にしてください。
ツインレイにおけるランナーとチェイサーとは?
ツインレイに訪れるサイレント期間
しかし、片割れ同士をもとに戻すのは簡単ではありません。もとは1つの魂でも長い間、違う人生を歩んできたのですから。生活環境や、日頃の行いなどが違えば魂のレベルにも差が出てきます。魂のレベルに差がある限り、ツインレイの魂は1つに戻ることはできません。
魂をもとの姿に戻し、より強いを手に入れるためには魂を育て、レベルを上げる必要があります。それを達成するために与えられる期間なのです。
ツインレイのランナーがサイレント期間にボロボロになる理由
それはなぜなのか、ここからランナーの心の中をのぞいて理由を確かめてみましょう。
突如として起こる現実崩壊
愛情面では、今までランナー自身が人に無償の愛を与えたことがないので、チェイサーからの大きな愛に衝撃を受けます。頭の中は「わからない」だらけです。そこでランナーの持っていた価値観が崩れていきます。
また、ツインレイと離れたいと考えだした時、仕事面もうまくいかなくなる、人間関係が崩れてしまうなど、ランナーの現実世界が崩壊することもあり、ランナーの心は疲れ果ててしまうのです。
ツインレイと別れたことに対する後悔・罪悪感
離れる時はチェイサーの気持ちが重くて嫌だと思っていますが、時間が経つにつれ、それを受け止められなかった自分を責め始め、罪悪感が生まれていきます。
また、ツインレイ同士は気持ちを感じ取ることがあるので、チェイサーの苦しみや悲しみを感じ取った時には大きな後悔と罪悪感に苛まれることになるのです。
大切な人を失う恐怖・喪失感
これは、ランナー自身がチェイサーをとても愛していたこと、チェイサーの愛が自分にとって大切なものだったことに気付いたからです。
「やっぱり、あの人でなければだめだ」と失って初めて気付くのです。でも、自分から逃げ出してしまったために恐怖に苦しみ葛藤することになります。
自分のエゴ・未熟さに対する憤り
ランナーは自尊心が強いため、自分のことを優先して生きてきた傾向があります。そのため、ツインレイのせいで苦しい思いをしたと逃げてしまいました。でも今は、自分が未熟なせいだったと思い直しています。これは良いことです。
しかし、気付いたからといって、エゴを捨て未熟さを改善するのは容易ではありません。ランナーは、自分自身と戦うことになるのです。
ツインレイとしての自信喪失
チェイサーの愛が深すぎるために、それに対する責任の大きさに自信を失ってしまいます。そのために逃げてしまい、自ら厳しい道を進んでしまうのです。
ボロボロになったツインレイのランナーが取り組むべきこと
心身共に疲れ切ってしまっているかもしれませんが、もうひと踏ん張りで大事な人を取り戻せますよ。
チェイサーからの愛を受け入れる
逃げ出してしまったのは、愛を受け止めきれなかったことが原因です。この覚悟を決めないと再開してもまた同じことを繰り返します。
焦る必要はありません。時間をかけてでもしっかりとした自信をつけるようにしましょう。
チェイサーへ無条件の愛を捧げる
ランナーは、心の中では相手を愛していても、現実になると愛することが怖くなってしまうことが多いようです。しかし、愛しているなら愛してると、自分の気持ちを大事にしましょう。
特に、1度逃げ出してしまっているわけですから、あいまいな態度ではもとの関係に戻ることはかないません。怖くても不安でも、それを乗り越え精一杯の愛を伝えられるように準備しましょう。
現実に真っ向から向き合う
今まで未熟だったり、エゴを前面に押し出したりして生きてきたランナーはもういません。ツインレイと共に歩むため、新しい価値観を持てるようになっています。
仮に、少しでも昔の自分が残っていたとしても、簡単に捨てることができるようになっています。そのように変わった自分を褒め、向き合っていきましょう。
サイレント期間終了間近にツインレイのランナーに起こる変化
サイレント期間は、はっきりいつまでと決まっているものではありません。しかし、その変化を知っていれば安心できますよね。それでは見ていきましょう。
チェイサーの存在を強く意識する
1度は逃げ出したものの、つらい期間を乗り越えたおかげで、自分がチェイサーを深く愛していることを再確認し、その気持ちを認められるようになった証拠です。
会えなくともシンクロニシティが起こる
このようなことが起こるようになれば、会える状態ではなくても良い方向に向かっていることを告げられています。
執着心から解放される
執着心がなくなっても相手を愛していることに変わりはありません、しかし、昔のように激しい感情はなくなり、相手の幸せを素直に願ったり、考えただけで心が満たされ幸せな気分になれたりと、穏やかな時間が過ごせるようになります。
このようになれば、再開まであと少しです。
ボロボロになったツインレイのランナーが戻ってくる条件とは?
ランナーに戻ってきてほしいと願っている人はチェックしてください。
ランナーが戻ってくることを信じる
また、ツインレイは気持ちが通じ合っているもの、想いが強ければ相手にも必ず伝わります。
無理に連絡しない
チェイサーにとって、連絡が取れないのは地獄のような苦しみでしょう。しかし、魂を育てることができなければ、つらい時間が長くなるだけです。
ランナーの気持ちや状態も考え、こちらから連絡を取りたくてもぐっとこらえましょう。
穏やかな日々を過ごす
そうなると、せっかくつらい試練をこなし、魂が成長してきているランナーの邪魔をしてしまう可能性も否定できません。
魂の成長が遅くなってしまうと、サイレント期間は長くなってしまいます。その分、ツインレイの2人が苦しむ時間も長くなるのです。この期間はチェイサーにとってもつらい期間ですが、ランナーが戻ってこられるよう明るく過ごしましょう。
無理をせず休養を心がける
チェイサーは、ランナーのことを考えすぎてしまうものです。人によっては、1日中頭の中がランナーのことでいっぱいなんてこともあるかもしれませんね。大事だとか、好きだとかとても良い感情ですが、自分を追い詰めすぎないようにしましょう。
ボロボロになったツインレイのランナーを受け入れる方法
つらかったサイレント期間が終わり、再開できてもチェイサー側に受け入れる体制が整っていないと、またランナーは逃げ出し、サイレント期間がやってきてしまうかもしれません。
愛している人を逃したくない人は、幸せを手に入れるためにしっかりチェックしてくださいね。
無条件の愛を捧げ続ける
サイレント期間中、チェイサーに与えられる試練は、ランナーに対しての執着心や依存心をなくすことです。しかし、ランナーが戻ってきてもそれを克服したとは限りません。再会できた時、自分の気持ちを出し、それに対して見返りを求めてしまうとまた試練の始まりです。
自分の気持ちを押し付けるようなことは避け、相手を大切に想う気持ちを持って接しましょう。
二人の関係性にこだわらない
出会って魂の統合を果たしても、付き合ったり、結婚したりしないツインレイもたくさんいます。はたから見てカップルだと思われなくても、魂の結びつきがしっかりできていれば、唯一無二の運命の相手なのです。
ランナーを責めない
自分から逃げていったランナーを問い詰めたい気持ちも湧いてくるかもしれません。しかし、ランナーも苦渋の決断だったのです。
せっかく過酷で耐え難い期間を乗り切ったのですから、今から2人の明るい未来を見据え、楽しく暮らしましょう。
自分磨きを続ける
自分磨きを続けることで、魂も磨かれ自分に自信が持てるようになります。確かな自信が持てるようになると、執着心や依存する心に支配されることはなくなるでしょう。相手に期待する心を排除することで、ランナーを大きな愛で優しく包むことができます。
ボロボロになったツインレイランナーが戻ってくることを信じましょう
自分の弱さとは「あなたの愛を受け止めきれなかったこと」。ランナーはあなたを誰よりも愛しているからこそ逃げ出してしまったのです。
サイレント期間と聞くと、相手に逃げられてしまったチェイサー側にスポットが当たりやすいですが、ランナー側も自分の精神を保てないくらい苦しんでいます。
離れていても2人で悩み、つらい期間を過ごしているのですから、ランナーが戻ってくるのを信じて待ちましょう。信じている思いは確実にランナーに伝わります。
そして、ランナーがボロボロになって戻ってきたら、見返りを求めない大きな愛で暖かく受け入れてあげましょう。