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貯金ができない人の特徴と原因・貯金が出来る人と出来ない人の違い

更新日:2022年04月11日

どうしても貯金できない人っていますよね。貯金ができない人には共通点や特徴があるのでしょうか。そこで、今回は貯金ができる人とできない人の違いや、男女別の貯金できない原因、貯金ができない人でも貯金できる方法についてまとめました。

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貯金ができない人

貯金をしたいのにできない、いつも三日坊主で終わってしまうという人には、ある共通点や特徴があったのです。貯金がしっかりできる人とできない人の違いは何なのかを知る事で、貴方も貯金マスターになれるでしょう。貯金ができない人でも今日から始められる貯金の仕方や、男女別の貯金ができない原因をご紹介します。

貯金ができない人の共通点・特徴

目標が定まっていない

貯金を始めようと思い立ち、その日からすぐ貯金を始める人もいるでしょう。しかし数日、数か月もすると段々とあやふやになり、頭の中から「貯金」の文字がフェードアウトしてしまいます。これは「目標を定めないまま貯金を始めてしまったせい」なのです。

貯金はただそのまま始めても、途中で気持ちが萎えてしまいます。それは「合計で幾ら以上の金額を貯金したいのか」、「毎月幾らの金額ずつ貯金するのか」が自分の中で決まっていないからです。何度も貯金に挑戦しても途中で止めてしまうという人は、このパターンが多いでしょう。

ギャンブルが好き

パチンコや競馬とギャンブルが好きな人で、それを「投資」だと思ってしまっている人です。「遊び」だと割り切っている人は、ギャンブルに生活費までつぎ込んでしまう事はありません。生活費に余裕を持たせ、貯金をしつつ無理のない範囲でギャンブルを楽しんでいます。

しかしギャンブルが生活の一部となっている人は、ギャンブルにお金を使う事に罪悪感がありません。「これは投資なのでいつか倍になって返ってくる」と思うあまり、現実が見えていないのです。

家計簿をつけていない

貴方は毎月どれくらいの額の給料を手にして、その中から光熱費や家賃に携帯代等、それぞれ幾らずつ支払っているか、記帳していますか?「毎月大体これくらい」と大ざっぱな計算だけで生活している事こそ、貯金ができない人の特徴なのです。

1日の内に使った金額を記帳していく事で、何に無駄遣いをしていて、何にお金がかかっているのを知る事ができます。家計簿をつけていないとそれらが不明瞭なままなので、どんどん無駄遣いが増えてしまうのです。

ATMの手数料を軽んじる

ちょっとお財布の中身が心元ないからと、コンビニのATMで預金を引き出す事もあるでしょう。しかし取り扱い銀行によっては、ATM手数料が1回につき100円以上かかってしまうのです。

たかが100円、されど100円、ATMで10回預金を引き出せば合計で1000円以上の損です。
当たり前の話しですが、ATM手数料は貴方の預金残高から引かれています。という事はつまり、コンビニATMで預金を引き出す度に、貴方の預金残高が減ってしまっているのです。

ATMの手数料を「たった100円位のものだから」と軽んじていても、塵も積もれば山となるのです。100円単位の無駄遣いに罪悪感を覚える事がなくなるので、ここから更に無駄遣いの金額が重なってしまいます。

アプリゲームへ課金する

スマホをよく触る人で最もムダ遣いしやすいのが、アプリゲームへの課金でしょう。気軽に100円200円のガチャを繰り返している内に、金銭感覚がマヒして1000円、10000円単位で課金するようになります。課金が癖になればムダ使いをしているという意識が薄れてしまい、貯金をする気持ちもなくなってしまうのです。

人に奢りたがる

気前がよく友人や知人、同僚へプレゼントを買ったり食事代を奢る事が多い、という人です。人に奢る事が好きな人は、自分の事にはあまりお金を使わないけれど、自分以外の人だと財布の紐が緩くなるタイプなのです。普段は節約が出来ていても誰かと食事へ行くと、お酒も入って気が大きくなってしまうのでしょう。なかなか貯金ができないのは、こういった所が原因になっている場合があります。

衝動買いが多い

欲しいと思ったら後先考えず、欲望のままに衝動買いをしてしまう人は、買い物をしている間は貯金を忘れてしまっています。その「欲しい」と思う物は、買った途端に興味がなくなってしまう物ばかりです。ストレスから買い物依存症になってしまっている場合や、物欲に弱く我慢が効かない、計画性がないという特徴があります。

クレジットカードで買い物している

クレジットカードの支払方法には、リボ払いと分割払いの2パターンがあります。リボ払いとは、支払残高、つまりクレジットカード会社へ返済する金額に応じ、月々支払いをするというものです。この支払方法のデメリットは幾つかあり、例えば「返済期間が長期化しやすく利息が嵩みやすい」といった問題です。

分割払いとは、支払の合計額を指定回数で、毎月均等割りしています。支払い金額が大きければ大きい程、1ヶ月の支払額が大きくなります。クレジットカードの支払い方法の中でも、特に貯金ができない人が利用しやすいのが「リボ払い」です。利子により支払い額が増えてしまう、支払期間がいつまでも続いてしまうというデメリットにより、お金を貯金に回せないのです。

お金が余ったら貯金する

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初回公開日:2017年01月19日

記載されている内容は2017年01月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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