うんざりする人の特徴
うんざりする人の特徴をまとめてみました。これさえ読めば、人間関係でうんざりする人であることを見抜くこともできます。ぜひ、チェックして下さい。
うんざりする人は人の話を聞いてくれない
周囲の空気を読んでみることはないので、うんざりする人はほとんど、人の話を聞いていないことが多いです。
その結果、うんざりする人は、他の人々のことを話すことを邪魔をして自分の話を始めるのです。
さっきも聞いた!同じ話ばかりをする
過去の自慢の話、武勇伝などは、本人にとって何度も繰り返し話すことによって自信になり、気持ちがいいことかもしれませんが、どちらにせよ、周囲がうんざりすることに気づくべきだと思います。
うんざりする人は自分の苦労話が好き?
彼らは、「自分がこれだけ苦しかったんだ」「自分は不幸だったんだ」という話をとにかく人に知ってもらいたいが為にどんな人であろうと、苦労話をし始めます。苦労をして乗り越えた自分がスゴイとでも思っているのでしょうかね。さきほど解説した、同じ話をする人に多い特徴とも言えます。
人に気が使えない
それこそ、女子力も足りないと言ってしまっても良いかもしれません。男性であれば、男子力でしょうか。
物事が忘れやすい人だとうんざりしてしまう
そして、本人たちは悪気がないことが多いです。自分は忘れてしまいがちという認識になってしまっているのです。
遊びに行く約束をしていたのに、やってほしい仕事を忘れられてしまった。
1度や2度はまだしも、何度もやられるとさすがにうんざりしてきてしまいますよね。
結局は人のことを考えていない
常に自分で精一杯で自分が大好きな人が多いのです。プライベートなことでも空気を読まず、ズケズケと聞いてきてくる人もいますよね。うんざりしてしまう人は、基本的には空気が読めない人も多いのです。
本人たちにとっては悪いとは思ってないことがほとんどです。人のことを全く考えていない人が、特にうんざりしてしまいますよね。
うんざりした時の対処法(仕事・自慢話・旦那・人間関係)
そんなストレスを溜めない為にも、うんざりした時の対処法をご紹介します。
仕事
仕事ができない人が指示を待っている場合は、「役割」を与えてあげると動いてくれる人がほとんどです。
自分がどのような役割を果たしているか知っていれば、モチベーション上げることができ、相手を働かせることができます。
彼らに役割とテーマを与え、あなたがしてほしいことを提示すれば、相手はすぐに飲み込むことができます。
このタイプはとても面倒くさく、周りのことをあまり考えていない人がほとんどで、周りもうんざりしてしまう時が多いです。しかも、上司が自己中心的なタイプの場合、ある程度の使われる側の覚悟をしなければなりません。
逆にそれは、人々を使って仕事をする方法を学ぶ機会であると考えることもできます。それでもあなたが上司を信頼し、良い関係を築いていけば、自ずと良い結果を示す上司になるでしょう。
指示したことを忘れてしまう人のほとんどは、メモを取っていないことが多いです。
どういうわけか、彼らは面倒くさがりなのか、単にメモを取ることを忘れているのか定かではありませんが、
新人研修にしても、初めての仕事につく時でもメモを取ることは大切です。
何故なら、人は書くことによって物事を忘れにくいからです。「自分で書いた」というのが記憶に残りやすくなるのです。
物事を忘れやすく、ミスをしやすいと思う人がいたら、どんなことでもメモを取ることを指示すると良いと思います。
自慢話
まず、自慢話をする人の心理はどんな思考ルーチンなのでしょうか。
自慢話をする人は、人々に褒めてもらいたいという思いが常に心に残っているので、
多くの場合自慢したいと思うことを悪く思っていません。
特に自慢話をしたいと思う人はいつも人々に認識されたいと思っています。
さらに、「人々は自分自身を褒めてくれない」ということに不満を持っている人もいます。
自慢話をする人は、自分自身をより良く見せることを誇りに思うことについて、自慢として話すこともあります。
あなたにも何かを自慢したいという気持ちはあるでしょう。
人々に認められたい、褒められたいと思う気持ちは、何かをするモチベーションにも繋がるのです。
自慢話を聞くとうんざりしてしまい、ストレスが溜まってしまう人は多いのではないでしょうか。
でも、世の中には自慢話を聞いてもうんざりしない。イライラしない人もいるのです。
自慢話ばかりする人と、うまくやり合うためには、「すごいですね」「そうなんですね」と驚いて話を聞いてあげると良いでしょう。
『私はあなたの価値を認識している』『私はあなたを認めている』という態度を示すことができれば、納得する人も多いです。
しかし、図に乗ってきて自慢話が加速してしまう場合は、「ハイハイ」と軽くかわすことも大切です。そうでないと、あなた自身が疲れてきてしまうからです。
もし、「バカにしているのか」と言われたりしたら「そんなことないよ、それは本当にスゴイよね」となだめてあげることも大切です。かなり気を使いますね…。
旦那
夫婦となった以上、どちらかが過剰に支えなければならないことはありません。旦那のどんな部分に不満なのか、うんざりするのか直接話し合いを設けると良いでしょう。夫婦は、「死ぬまで協力して生きていきますと誓った仲」です。旦那が協力的でないのなら、話し合いをして、どのように夫婦生活をするのかを決めていくことが大切です。
もし、話し合いにも応じず困ったときには、自分の家族や旦那の家族に相談してみることも良い対処法だと思います。特に、旦那の両親に相談すれば、何か対処法を示してくれることもありますし、旦那に喝を入れてくれることもあるでしょう。
人間関係
人間関係にうんざりしないためには、自分の人間関係に対する考え方の視点を変えてみることです。毎日色々な人に会いますから、そのうちうんざりしてしまう人の一人や二人に出会うことなど、あって当たり前なのです。そんなうんざりした人ばかりのことを考えてみたら、かなりどうでも良くて、ちっぽけだなと思えてきませんか?
うんざりしている人のことを考えれば考える程疲れてきてしまうのは、その人を変えたいと思ってしまうことです。自分にとってどうでもいい人なら、考える必要もありませんし、うんざりする必要もないのです。もし、その人が大切で自分にとってかけがえのない人であれば、その人とよく話合うことが大切です。自分が相手の態度や性格にうんざりしていることも、そのまま伝えてみましょう。もしかしたら、直してくれるかもしれません。
それでも治らないのなら、上記に書いた『そうなんだ』『すごいね』と反応してあげるだけで構わないのです。相手を無理に変えようと頑張ってしまうから、うんざりしてしまうのです。他人は変えることは難しいのですから。
自分自身を変えようとしても、うんざりした人との関係に飽きているならば、
積極的にリフレッシュとリラックスをして心を癒すようにしましょう。
もしあなたが人間関係で適度にやり過ごさなければ、ストレスはさらに蓄積されます。
相手も自分も人間関係を改善しなければ、いつかそれは爆発するでしょう。
定期的に自分の好きなことをしたり、いつも人間関係に頑張っている自分にストレス発散のご褒美をあげましょう。
そもそも「うんざり」ってどういう意味なの?
そもそも、「うんざり」とは一体どういう意味なのかご存知でしょうか。日常でなんとなく使っているけれど、本来の意味を知らないという人も多いのではないでしょうか。
人間関係にうんざりしてしまわない為に
つまり、自分に余裕が生まれれば、うんざりするような人が相手であっても、心穏やかでいられますし、イライラする必要もなくなるのです。まずは、自分が「うんざりする人」に当てはまっていないかチェックしてみると良いでしょう。もし、当てはまった人は自分から心改めてみることも大切なのです。