断れない人とは?
その中に、断れない人などは入っておりますでしょうか? この断れない人というのは、一度は関わったことがあると思われます。断れない人は頼み込んだら、手伝ってくれる人。そんなイメージになっている人がおるかと思います。もしかしては、これを読んでいる貴方がそのような断れない人のタイプかもしれません。
断れない人の特徴
相手の気持ちを尊重している
先ほどはお人好しと書きましたが、さらにもう一つの言い方をさせていただきますと、気持ちが重い人という言い方ができます。相手に対しての友情や愛情など、またはそれ以外の思いが強すぎて自分のことを関係なく断れなくなってしまいます。
手を貸すのは平気だけど、頼ることが不得意
人に頼るのは、悪い事ではありません。もしかしたら、貴方の周りに人に頼り過ぎている人がいて、そのせいで頼るのは汚いなどそんな感情を持っているかもしれません。たしかに、頼りすぎると嫌われてしまいます。嫌われたくないから、無理に断れないのかもしれませんが、疲れを感じたのならそれは自分の中に爆弾を抱えたも同じようなことです。爆弾もとい、ストレスが爆発してしまえば、どんな最悪な事態になるのか想像もつきません。
出来る限り、変なプライドや感情を捨てて、ダメそうであれば断わり、又は他の人に頼んでみましょう。
真面目すぎる
『根が真面目だから、困った人を放っとけない』、『助けてっていわれたら、手伝ってやるか』など、自己満足してしまいます。この場合、この事をずっと続けていたのならあいつは何でもやってくれると思われ、さらに断れない件が次々発生してしまいます。よく考えて行動し、無理しすぎないようにするのが一番宜しいかと思います。
立場上の問題がある
自分の力量が分からず、はい、とそんな一言で片づけてはいけません。社会では会社のいう事は絶対です、だからそれに従うことは悪い事ではなく、恰好悪くもありません。むしろ、生きているためまたは家族を守るために必死に働いているたしかな証拠です。
しかし、体を壊してしまうと分かってても無理に仕事を引き受けるのだけは、どうか止めてください。自分の居場所を守りたいというのは、動物的な本能なのですが、普通の人はそれほど体は強くありません。変に体を壊して、後遺症などが残ってしまうと後々大変な惨事が起こってしまいます。体には気を付けるのも大事、心を休ませるのも大事です。
変にポジティブ
このポジティブなところが大きすぎると、どんどん何もかも考えずに断り切れないのが多くなってしまいます。ちゃんと考えて、それを受けるのなら大丈夫……かと、安心しているのは、よくありません。この魔法の言葉『なんとかなるでしょ』というのを、頼まれたときに思ってしまうと危険信号です。時間が解決してくれると、勘違いしてしまいます。時間は解決しません、解決し頼まれたことを成功させるのは、その頼まれた人しかおりません。
ネガティブな発想とは違い、ポジティブで断れない人はたしかに色んな事をやってくれます。面倒な事も、含めてです。ですが、10個頼まれても、その半分以下しか達成できなかったのであれば、意味がありません。頼んだ人も悪いのですが、これはポジティブな事を思い断れなかった人も悪いです。ポジティブさはたしかに社会には必要です。ですが、それは時として周りの人たちを苦しめる要因となってしまいます。出来る限り自重し、あまり安易にYESと答えるのではなく、現状のことを考えて判断を下してください。
断れない性格をなおすには?
断れないということは、性格です。性格というのは、意地というものがあればいくらでも変更ができます。今まで培ってきたものを、ぶち壊すかのように聞こえはしますが、断れない性格を早く治したい! と、日々悩んでいる方もおります。性格というのはすぐには変わりません。日々、どのように生活しているかで変わっていきます。今回は、こんな事をすれば、こんな思いを常に思えばというのを書かせてもらいました。
強い意志をもつ
強い意思を常に保つのは、至難の業です。何かしらの理由や目標を常に心の中で掲げながら、となりますと誰しもができるわけではありません。私でしたら、長くて一か月くらいしか保てないでしょう。では、どのようにすればこの強い意思は長く続くのか? もともと、コレは断れない人が強い意思を持たなければ、何も変わりません。断りたい、けど――と接続詞を付け足してしまいがちにならないために、この強い意思を持てばいいのです。自己表現を上手くすれば、自ずと断り方の言葉が頭に出てきます。
さて、ではどうやって意思を長く持つか? 強い意思を長く続けたいという願いじゃダメです。人間がより継続的に続けるのは『欲』です。この『欲』に変換すれば長く続きます。これが欲しい、ああなりたい、そんな些細な欲は長く頭の中に残ります。願いというのは、この『欲』の部分と一緒なのですが、意味的には下位互換です。意思を持ちたいと断る自分になりたいという欲を心に宿したのなら、それはより長く続くかと思われます。
相手の気持ちだけではなく、自分の気持ちに正直になる
その場の時の自分ではなく、普段通りの自分に対してです。頼まれたときの断れない人は、嬉しいやらもっと頼って、または後が怖いから引き受けちゃえなど、自分に対していきなり無知になってしまいます。
落ち着きを取り戻し、冷静に現状を見据える事が大事です。
今を考えるだけでは、ダメです。今、そして未来を考えシミュレートし、少しだけ自分がどう考えているかを判断して、受け答えしてください。ただ、大丈夫などと自分に言い聞かせるのは、自分自身を奴隷にしているようなものです。大切にする思い、それを自分にも向けてください。ただ傷つきながら信頼を得るのは、あまり得策ではありません。
プレッシャーを感じないようにする
緊張感は仕事を失敗させないスキルの一つですが、この緊張感は引き換えに多大なる疲労感を与えてしまいます。プレッシャーも同様です。体や心が壊れてしまえば、仕事も何もできなくなってしまいます。ポジティブな人なら、あまりこのプレッシャーを感じられないかと思われますが、やはり周囲への期待感をひしひしと感じられております。
人の視線や言動というのは、他の人を狂わせる魔法のようなものです。この魔法を無くすことは、現在では誰もできないのかと思われます。無くすことはできませんが、比較的に和らげることは可能です。一度、余裕を持つことです。思い返してください。部屋の中で、ぐだぐだやっていた日が一日ぐらいあったかとはずです。それは、余裕です。何も縛られない、余裕の心です。余裕の心は、仕事や何かがあった日にと比べると容量が大きくなります。その容量が大きいとなると、プレッシャーを感じても通常の心の容量より比べると少しだけしか入りません。
断れない人 長所
手伝ってくれるところ
断らなかった人も、この人ならと気を許している証拠です。
お人好しなところ
断れない人 短所
心身ともに疲れるところ
「こいつなら……」と、便利屋と思われるところ
八方美人は疲れる
断れない性格は、良い事でもあり、扱い方を間違ってしまえば悪い事になる恐れがあります。自分の匙加減を理解しつつ、よりよい人生を送ってください。