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男性・女性別の婚活に疲れたときに乗り越える方法

カテゴリ:出会い

更新日:2023年12月07日

まずは婚活に疲れた原因を探る

年代別の「婚活に疲れた」という声を見たところで、あなた自身がどうして婚活に疲れているのかの原因を探りましょう。原因を探ることで、婚活の方法を変えるべきか、もう少し頑張ってみるべきか、一旦お休みしてみるか、などの対処法が変わってきます。

理想の人に出会えない

20代~30代前半の方に多い傾向にある悩みです。理想の結婚相手の条件があり「年収○○○万円以上」「身長は高いほうが良い」「年齢は〇~〇才まで」「学歴は自分と同等」などを重視します。かなり高いハードルを設定している人でも、年齢が若ければマッチングする可能性もありますが、いざお相手と会ってみると「性格に難がある」「見た目に清潔感がない」など他の条件でNGを出してしまう事も少なくありません。

相手からのお断りが続いている

恋愛経験豊富な人でも、お断りが続くと精神的にダメージを受けるものです。1度会っただけでのお断りならまだしも、数ヵ月デートを重ねた上でのお断りは「婚活止めたい」「もう結婚しなくて良い」と感じてしまうでしょう。

また、婚活パーティーやネット婚活で出会う人に多いのが「突然音信普通になってしまう」ケースです。自分は結婚するつもりでいたのに、突然連絡が取れなくなって途方に暮れてしまう事もあるのです。

スケジュールを詰めすぎている

婚活パーティーと結婚相談所、ネット婚活を複数登録しているなど、複数の婚活を同時進行している人にありがちな原因です。仕事終わりや週末に婚活の予定がぎっしり詰まっていて、自分の時間が無くなっていると婚活でも余裕が失われていきます。

また、結婚に向けての交際が何人か同時進行している人も疲れやすいと言われています。毎日のメール、電話でのやり取りや、デートなどが複数人同時進行していると話題も混乱しがちです。自分が1人のお相手に対してどのような感情を抱いているかも忘れがちで、結果的にすべてを投げ出す方もいると言われています。

漠然と婚活を続けている

「両親が結婚しろとうるさくて」「周りがどんどん結婚するから焦って」などの理由から漠然と婚活をしている人も疲れやすいと言われています。結婚願望がないのに婚活をすると、お相手のアプローチが重たく感じてしまったり、結婚が決まった時点でも「本当にこの人と一生暮らしていけるのか」などの感情を抱きやすく、悩んでしまう人も少なくありません。

特に恋愛経験のない人は、結婚生活に対するイメージばかりが先行して、お相手との性格的な相性をじっくり見極められない傾向があります。人当たりの良い人はなんとなく上手くお付き合いが続いていたりしますが、交際を続けていると無理が生じてデートのたびに疲れてしまう事もあります。

婚活に疲れたらすべきこと

あなたの「婚活に疲れた」原因は分かりましたか?原因が分かったところで、婚活に疲れた人がとるべき対処法をご紹介していきます。受け入れがたい事もあるかもしれませんが、結婚相手を見つけたり、長い結婚生活を送るためには欠かせない方法です。

まずは「理想のお相手に出会えない」「相手からのお断りが続いている」といった方々に試してほしい対処法からのご紹介です。

自分を客観的に見つめるようにする

「自分の理想とする異性」から見た自分が、お相手に見合っていないケースが最近急増しています。婚活市場では「年収」「容姿」「年齢」などの条件は基本的に自分と同等を求めるとマッチングしやすいでしょう。

また、自分とかけ離れた良い条件の人と運よくマッチングできたとしても、背伸びして交際を続けると疲れたと感じてしまう原因になります。条件は自分と同等に設定しておいて、お相手との「性格の相性」を重視するようにすると結婚までぐっと近づくことが出来るでしょう。

お相手に求める条件を緩和する

自分と同等の条件を設定していても、うまく交際や結婚に行きつかないケースもあります。それは「あなたもお相手もハードルが高すぎる」場合です。例えば、30歳男性・身長175cm・年収500万円・普通の容姿である男性は平均的に見えますが、そういった方々は婚活をしなくとも結婚できる傾向にあります。

あなたの容姿が並み以上で、結婚相手にメリットを与えられる条件を持っていたとしても、あなたが望む異性は婚活市場に存在しない可能性もあります。こういった場合もあまり条件ばかりでお相手を見ないようにし、内面でマッチングできるかを重視したほうが良いでしょう。

「自分に合う異性」に多く出会える婚活に切り替える

「医師限定」「年収○○○万円以上の方限定」「男性30代・女性20代限定」などのネット婚活や婚活パーティーが目につきます。そのような婚活に参加した方も少なくないのではないでしょうか?実はそんな「限定婚活」の参加者は、本人やご家族のハードルが高い場合や、性格にクセがある人が集まりやすいと言えます。参加することが悪い事ではないのですが、かなり回数を重ねないと発展しない人のほうが多いでしょう。なるべく自分とマッチングしそうな方が多そうな婚活の場に参加すると効率が良くなり、疲れたと感じにくくなります。

また、昨今はネット婚活や婚活パーティーでの「経歴詐称」が目立ちます。年収や職業をはじめ、年齢を偽っていたり既婚であることを隠して参加する方もいると言われています。そういった方々に騙されない自身がないかたは、きちんと身元を証明しなければいけない婚活方法を選んだほうが良いでしょう。

欲張りすぎず、1人1人と丁寧に出会うようにする

効率よく結婚相手を見つけたい一心で何人もの異性と交際を同時進行している人は、もう少しペースダウンするようにしましょう。理想は本命の方1~2名、新しく出会う方が1~2名、計3名程度にとどめておくのが無難です。あなたが同時進行をしているのはお相手には分かってしまいます。デートの気合の入り方やメールの返信態度、そういった些細なことから本命のお相手に愛想をつかされてしまう前に、一人一人丁寧に対応するようにしましょう。

また、スケジュールを詰めすぎている方は「婚活の予定は週末だけ」「休日のうち1日は一人でゆっくりする」というように少しゆとりを持たせましょう。そういった時間を趣味や外出の時間に当てると、異性との会話のネタにもなるので一石二鳥です。

何のために、誰のために結婚したいかをもう一度考える

「両親に勧められて」「周りがどんどん結婚して焦っている」という理由で婚活をしている人は、もう一度自分の結婚観を見直しましょう。自分が望まないのに婚活を続けていると、出会う異性や交際しているお相手の方に失礼に当たる場合もあります。まずは「結婚のイメージ」「結婚した自分」が想像できるか、がカギとなりますので今一度考えてみましょう。

そのイメージが「親が自分に植え付けた結婚観」「友達と同等の結婚相手と結婚する」といった他者からの影響であった場合、一度立ち止まったほうが良いでしょう。あなた自身の結婚願望・結婚観をきちんと持てるようになることが先決です。

初回公開日:2017年08月17日

記載されている内容は2017年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。