普段から周囲の環境の変化に敏感な人や、周りに影響されやすいタイプは、例えば親友が彼女を作った時など周りの変化が気になり自分の生活に影響を受けてしまいます。周りと同じように自分も彼女が欲しいと焦ったり、彼女が欲しいと思いすぎて『彼女』という存在に執着しすぎてしまったりもします。
何でも一人でやりこなすタイプ
男性が求める女性への理想像はたくさんありますが、その中でも炊事や洗濯など家事全般に関しては頼りきりたいという理想像が強くはありませんか。料理なども上手な彼女をもつと、男性は同僚を家に呼びたくなったり、誇らしい気持ちになれます。
しかし、男性側が全てなんでもこなせるタイプだったとしましょう。その場合、料理も作れる、掃除もできる、洗濯をすることも苦ではないとなると、やはりどこかで自分でなんでもやりこなした方がラクだという気持ちに駆られてしまいます。それは、女性側にもあることですが、自分がテキパキとできる人間だからこそ、人に頼ることを億劫に感じてしまいます。
そういう場合は、なかなか彼女を作ろうという気持ちになれず、むしろ一人でいることを幸せだと感じてしまう人もいます。こうなるとなかなか抜け出せず、一人暮らしが長くなってしまったり、彼女ができても同棲するのを拒んだりしてしまうのです。彼女が欲しくないと思う心理を持ち合わせている人には多いパターンと言えるでしょう。
仕事が忙しすぎる仕事人間タイプ
仕事だけの為に生きているような仕事人間タイプは意外とたくさんいて、そんな人は毎日仕事に追われているので、彼女を作るといった気持ちにもなりません。彼女が欲しいなと思うような気持ちにも追いつかない日常なのです。仕事が大変すぎると、心の余裕もなくなり、心の余裕がないと、他人を愛することは難しいといった心理です。
ただでさえ忙しいのに、デートなんてやっていられるかと思ってしまうようになると、なかなか彼女を作るのは難しいです。仕事人間タイプは、少し仕事をセーブしてプライベートに余裕を持つ時間を多少なりと増やすべきです。自分の心に余裕がないと、他人を幸せにすることはできません。
彼女が欲しいと言われたとき男性は何を考えている?
『今、彼女が欲しいんだよね』と、そんなことを相談されたとしましょう。あなたはどう感じますか?彼女が欲しいというアピールは『今僕はフリーですよ』『彼女がいませんよ』ということを相手に伝えたい心境だということです。
ただし、相手に伝えたい心境だと言ってもパターンが2つあります。この後、恋愛に発展するかどうかは、このパターンを見極めることで変わってきます。
親友だからこそ相談された場合
1つ目のパターンは、親友だからこそ相談された場合です。どんな人でも、誰にでも『彼女がいない』と報告したり『彼女が欲しい』と相談する人はいません。相談する相手に対するある程度の信用と、相談できるという安心感のもとに出る言葉です。
この場合は、真剣に相談にのって欲しいというパターンで『だからあなたと付き合いたいんだよね』というようなアピールではないので、その後恋愛に発展する可能性は低いでしょう。
ただ、単純に彼女がいないことに不安や不満があり『彼女が欲しい』という気持ちを誰かに伝えたかったパターンです。そんな男性は、必ず何かアドバイスをもらいたいと思っています。女性の場合は、アドバイスよりとりあえず聞いてもらいたいだけというパターンが多いですが、男性の場合は違うようです。
むしろ、誰か周りに良い人がいないか紹介して欲しいという意味で『彼女が欲しい』と発言をされる場合もあります。どうしても彼女が欲しい男性は、彼女を作ることにかなり執着しているので、誰でも良いから紹介してくれといった心の叫びでしょう。
好意があって相談された場合
『彼女が欲しい』は、置き換えると『彼女が欲しい僕がいるけど、あなたはどうなの』といった質問にも取れます。これは、相手に行為をもっているからこそ彼女がいないことや、今彼女が欲しいことを伝えているパターンです。
『付き合って欲しい』とは素直に言えないけれど、何かこれをキッカケにと思っている男性は多いでしょう。例えば、『どんなタイプが好きなの』や『彼氏は欲しいと思ってる』などと、次への切り替えしがしやすいので、恋愛に発展する可能性が非常に高いです。
もし、女性側に彼氏がいないということが分かった後に『彼女が欲しい』とアピールを受けた場合には、ほぼ確定であなたと付き合いたいと思っていることでしょう。もし、その男性に少しでも興味があるのならば、『そうなんだね』と話しを終わらせずに、『私も彼氏欲しいな』などと返しておきましょう。
付き合う合図となる特殊なパターン
2つのパターンを紹介しましたが、もう1つ特殊なパターンがあります。それは、お互いに好意があり良い感じの雰囲気を出している場合に『彼女が欲しい』というその言葉が、告白の言葉となる場合があります。
本当に誰か彼女が欲しいという切実なパターンではなく、今目の前にいるあなたを彼女にしたい、あなたを彼女として欲しいということを伝えたいパターンです。この場合は『俺彼女が欲しい』などとロマンチックに言われると『私も』となりゴールインするタイプですが、これには、それまでのお互いの信頼や培ったものが必要なので、ただの片思いでは通用しません。
お互いの気持ちがなく一方通行な場合には『彼女が欲しい』と伝えても『作ればいいじゃん』となってしまい悲しい結果に終わりますので注意してください。
男子がする彼女が欲しいアピールとは?
素直な中学生の彼女が欲しいアピール!
中学生は、まだまだ素直な子供です。しかし、一番彼女が欲しいとがっついてしまうお年頃でしょう。周りが少しずつ彼女を作っていく時期ですが、それでも彼女ができない場合は『彼女が欲しい~』と素直に口に出してしまうのが中学生の特徴です。
男性同士でも、彼女が欲しいという話をしたり、誰々が可愛いだとか誰と誰が付き合っているという話題だけでも1日過ごせるような青春の時期です。
僕だけ彼女がいないと溜め込まず、中学生は中学生らしく、思っていることを腹の底から叫びましょう。逆に、彼女が欲しいと言うだけであっさり彼女ができたりするのも中学生ならではです。大人になるとそうも簡単にはいきません。今のうちに軽めの恋をたくさん経験しておくのも良いことです。
彼女が欲しいと思えば、比較的あっさりとできるのが中学生活なので、欲しい欲しいと意固地になるのには注意しましょう。
学校行事前に彼女が欲しいアピール!
高校生になると、学校行事が多くなり、中学生の時とは違って行事の規模が大きくなったり、中学校では何気なくこなしていた程度の行事が、高校では一大イベントとなることは、どの学校でも当たり前です。
その中でも、例えば体育祭や修学旅行、文化祭など、ビッグイベントの前には、彼女が欲しいと思ってしまいます。体育祭では、彼女にカッコイイところを見せるために頑張りたいですし、修学旅行では彼女と一緒に思い出を作りたい、文化祭では彼女と模擬店やお化け屋敷を楽しみたいなど、それぞれの高校ライフの目標があることでしょう。
そんなイベント前にしっかり彼女をゲットしておきたいという男子は、必ずイベント前から張り切っていることが多いです。それこそがアピールです。学校の行事前には、必ず練習や準備があります。彼女が欲しいのであれば、そこで女子と絡んだり、頼れる姿を見せたりと大忙しです。
優しくしてもらえると、恋に発展しやすいのが高校生の恋愛の特徴でもあります。彼女が欲しい男子のアピールは、本番前から始まっているのです。中学生同様、欲しいと思えばちゃんと彼女ができるでしょう。
一緒に帰ろうアピール
職場からの帰り道、同じ人から『一緒に帰ろう』と誘われる頻度が多ければ、確実にあなたに好意をもっているでしょう。一緒に帰るだけではなく、ご飯に誘われたり、休日のお出かけに誘われたりすれば尚更です。
学生の場合も同じく、学校の帰り道で待ち伏せされたり、一緒に帰らないと頻繁に聞かれるようになれば、あなたに好意をもっている証拠です。学生の『一緒に帰る』は、とても特別なことなので、誘われた方も誘う方もドキドキします。一緒に帰るようになれば、色々な話をすることができますし、二人の距離もどんどん近くなるでしょう。
『誰か紹介して欲しい!』と頼まれる
彼女が欲しいけど、出会いがないという場合には、『誰でもいいから紹介して!』という彼女欲しいアピールが始まります。男子から男子に相談するというよりは、男子から女子に相談するパターンが多いです。女友達を紹介してもらいそこから出会いの場を広げたいというパターンで、入りは誰でも良いという人も多いです。
誰でもいいからと言われた場合には、かなり彼女が欲しくて切羽詰まっている状況と捉えて良いでしょう。
デートの理想を語りだす
『来週の祭りで浴衣デートしたかったのにな~』等と理想を漏らすタイプの男子は、彼女が欲しくてたまらない気持ちを自然にアピールできる人です。彼女がいたらこういうデートをしてみたいな等、理想アピールは尽きません。彼女が欲しい気持ちが強い人です。
逆に気になる人であれば『私もそういうデートしてみたいんだよね』等と返せば、男子はイチコロです。
しかし、理想が高すぎる男性は、理想に合った現実でないと受け入れられないタイプの人もいます。その場合は、彼女に対して執着心が強いので気を付けましょう。
初回公開日:2017年10月06日
記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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