嫁が嫌いで別れたいときは離婚すべき？嫁が嫌いな理由

「夫婦喧嘩は犬も食わない」と言います。夫が嫁を嫌いになる理由も夫婦それぞれ、千差万別です。放っておけばそのうち仲直りするもの。

でも、嫌いになる理由があまりにも酷い場合は、お互いの仲を修復するのも中々難しくなるものです。まずは、夫が嫁のどう言うところが嫌いになるのかを考えてみましょう。

ヒステリックな女性はいます。少しでも嫌な事があると、周りに当たり散らします。散々当たり散らした後、本人は何事もなかったかの様にスッキリした様子です。当たる矛先が、彼女の夫であったら、その夫は悲劇です。

ヒステリックの度合いが高い嫁は、夫を精神的に駄目にします。家に帰れば、散々嫌味を聞かされ、挙げ句の果てにはあなたが駄目だからいけないのよ、などど言われます。迂闊にも、思い余って夫が嫁に言い返したりしたら大変です。その何倍もの勢いで罵倒されます。もう夫には成す術がありません。挙げ句の果てには夫がノイローゼになることもあります。

そんな嫁を持つ夫は、嫁の顔さえ見るのも苦痛になります。やがては嫁への愛情を取り戻すことは難しくなり、妻を嫌いになります。

最近では共働きが普通になり、お互い話し合いながら、家事を分担する夫婦が増えています。しかし、役割分担したにも関わらず、仕事が忙しいのを理由に、全く家事をしない嫁がいます。夫からすれば話が違うということになります。

もっとひどいケースでは、嫁が仕事をしてないにも関わらず、家のことも大してしない場合があります。ただ何となくはやりますが、決して積極的ではありません。だからと言って仕事に出るわけでもなく、毎日をダラダラ過ごします。さすがに、夫が家事をしない嫁のことを、嫌いになっても仕方がありません。

収入と支出のバランス感覚に疎く、後先を考えずに好きな物を好きな様に購入します。特にアクセサリーや洋服などの、自分の身に付けるものには、糸目をつけません。夫がそのことを注意をすると、その時だけは反省の色を見せます。しかし、またしばらく経つと、欲しいものが目に止まり、それを購入してしまいます。

結婚する前は、男性の方がお金を支払うことが多いので、女性の金遣いの荒さに気づきにくいものです。しかし、結婚して家の家計を任せた途端に、金銭感覚の弱さが露呈し出します。金遣いが荒いのは、ある種、性癖みたいなもので、よほど本人の自覚がないと治ることはありません。そのうち夫は、このような嫁と生活を共にするのが難しいと感じてしまいます

夫婦生活を送る上で、SEXの相性はとても重要です。夫がしたい時に嫁を求めても、犬を追っ払うかのように素っ気なく拒否されます。その時の嫁の体調もあるでしょう。でも一度や二度なら我慢もできますが、それがほぼ毎回ともなるとさすがに腹も立つものです。

嫁は決して夫のことを嫌いなわけではないのですが（嫌いでしたくない場合もありますが）、SEX自体に淡白で、あまりする気が起きません。拒否された夫は、外で溜まった性欲を解消しようとします。このようにお互いの性欲のバランスが取れていない場合、夫は淡白な嫁を嫌いになります。

誰でも年齢を重ねれば肌のハリがなくなり、顔にはシワが増え、体には余計な脂肪が付いてきます。若い頃のようなピチピチした感じとは、だんだんと程遠くなっていくものです。ある意味これはお互い様であり、仕方がないことではあります。ましてや長年連れ添ってきた夫婦の関係では、お互いを良く見せるための努力を怠ってしまうものです。

しかし、年齢を重ねても、お互いが努力をして、向上し合う夫婦はいるものです。でも大方の夫婦はそのようにはなっていません。

夫は、街を歩く若くて綺麗な女性を見かけると、昔は自分の嫁もあのような時があったのにと思います。しかし決して昔に戻れるわけではありません。夫はついつい浮気心も起きてきます。そう思い出すと、だんだんと嫁を抱く気も薄れてきます。嫌いになるとは少し違いますが、夫はやがて、嫁に対する愛情が薄れていきます。

嫁と姑問題は多くの家庭で存在します。まさに永遠のテーマであると言えます。夫としては、自分が親のことを嫌いでなければ、妻にも親のことを好きになってもらいたいと望むものです。もちろんお互いに気を使いながら、仲良くやっている嫁と姑はたくさんいます。しかし一方で、どうにも相性が合わない場合も存在するのも事実です。

二人きりになると、嫁には散々自分の親の悪口を聞かされます。もういい加減にして欲しいと思っても、その悪口はとどまることを知りません。頼むからもう止めてくれと言ったが最後、私と親とどっちが好きなの？と逆ギレされるのが関の山です。

自分の親の悪口を言、親のことを大切にしてくれない嫁。夫はこの嫁と結婚したことを後悔する日が来るでしょう。

食事は毎日のことであり、生きていく上での大きな楽しみでもあります。嫁が作る料理が美味しくないのは、人生での大きな楽しみの一つを失ったようなものです。

結婚前は、デートなどで外食をする機会が多いので、中々このことには気付きにくいものです。たまに作ることがあり、それほど美味しいと感じなくても、まあそのうち上手になるだろうと思ってしまいます。

もちろん努力を重ねて、美味しい料理を作れるようになる嫁もいます。でも得意不得意があるものです。もともと料理が美味しくないのは、料理をすること自体が好きではないと言うことです。夫が料理が好きで、役割分担として夫が作るのであれば丸く収まります。しかし、大方の場合はそのケースは少ないものです。

好きではないことを一生懸命に努力するには、それなりの決意が必要となります。果たしてどこまでその決意が実ることがあるのでしょうか。一向に料理が美味しく作れない嫁に、夫はこの先のことを思うと、嫁のことを嫌いになってしまうものです。

子供の面倒を見ない嫁はいます。もともと子供のことは好きではないタイプです。結婚をすれば子供ができることもあります。普通であれば、その子供の面倒を見るのは親の役目ですが、その役目を放棄して、自分のことにうつつを抜かしています。

何故その様になってしまったのでしょう。残念な事に、その嫁も子供の頃には、自分の親に可愛がられた記憶がないのです。だから子供を可愛がる術を知らないだけなのです。子供に愛情を示すことのない嫁に対して、夫は嫁への愛情を示すのが難しくなります。

嫁を嫌いになるもう一つの大きな理由に、嫁の出産があります。もちろん全てではないのですが、その様なケースがある事は否定できません。果たしてそれは何故でしょうか。

嫁は子供ができると、今まで夫に注いでいた愛情を、今度はその何倍もの形で子供に注ぎます。それはとても自然なことであり、母性本能のなせる技です。母親の愛情は子供の成長には欠かす事ができないものです。でも、その愛情が、全くと言っていいほど夫に向けられない時、夫は嫁の事を嫌になる事があります。