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更新日：2024年11月19日
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引用：リスミィ公式アプリ
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まず、婚活地獄とはいったいどのようなものかについて見ていきましょう。
婚活地獄とは、結婚に向けた活動である婚活を勧めてはいるものの、芳しい結果がなかなか得られない状態で、心身ともに疲れきったり先行きが不安で悩んだりする状態のことです。
また、婚活をしている人の中には、結婚相談所などを利用している人も多く、適切な相手が見つからない状態が続くと仲介業者を利用する経費などがかさみ、金銭的に悩むようになる人もいます。
婚活地獄に陥ってしまった人の中には最悪の場合、適切な相手が見つかる前に婚活そのものをあきらめてしまうという人もいるのです。
婚活地獄について経験した人がブログの形で書き残している例が少なくありません。
その内容は婚活地獄の経験の中で味わった精神面の疲労や、相手が絶対に見つかるという自信が現実を前に崩れていくさま、次第に募っていく焦りや不安が克明に記されていることが多いです。
さらに、婚活地獄から抜け出した人のものもありますが、そういう人のブログを読むと、婚活地獄に陥った原因とそこから脱した方法を知ることができ、婚活地獄に対処するための処方箋にもなります。
ここではいくつか婚活地獄について書いたブログを紹介しておきます。
・ひな子の婚活地獄回想ブログ
http://ameblo.jp/hinakonkatsu
・恐怖の、婚活回想記
https://ameblo.jp/mieken2013/
・婚活地獄で疲れ果ててうまくいかないアラサー男性の本音日記
https://yutori-kun.com/yutori/marriage-hell-blog-3821/
ここでは婚活地獄の実態について男性と女性、さらにアラサーやアラフォーの視点からいろいろと見ていきます。
婚活をする男性は20代後半より上の世代に見られ、特に30代や40代の人間ほど本気で取り組んでいる人が多いです。30代を過ぎれば結婚というものについて考えるようになる人が多くなるためです。
男性が婚活地獄で苦しむ例として、せっかくいい女性に出会えてもその女性からただの話し相手程度にしか思われなかったり、またカップルが成立してもその後連絡が途絶えるといった、結果的に相性が合わなかったというものがみられます。
また、婚活が長続きした分、経費もバカにならなくて逆に経済的に苦しい状態に追いやられることも少なくありません。
深刻な状態になると、負け癖がついて自信を喪失したり、女性不信に陥ったりするといった精神的にきつい状態になってしまう人もいます。
婚活地獄に陥る女性も、男性と同じように精神面や経済面で疲れ果てているという人が多いです。
特になかなかいい相手が見つからない状態が続くと、「私のような女には相手が見つからないのだろう」と自己卑下をしたり、惨めな気持ちになったりするなど精神的なダメージは大きいものです。長期化するとマイナスな気持ちはさらに募り、そういう気持ちを感じた男性がさらに引いていくという悪循環に陥ることもあります。
また、適切そうな相手が見つかっても、実は変な男性ばかりだったり、また仕事や年齢、外見などで敬遠される、ということもあります。そのためになおさら自信を失ってしまうこともあります。
アラサーとは30歳前後の人（大体27歳から34歳くらい）のことをさしますが、30歳という結婚を本気で考える年齢をまたいでいるだけあって、彼らの婚活に取り組む姿勢は真剣そのものです。しかし、そんなアラサーで婚活している人たちの中にも婚活地獄に苦しむ人は少なくありません。
特に女性の場合、引く手あまただった20代から一転して、急に声がかからなくなるということもあり得ます。それだけアラサー女子の婚活状況は厳しくなりがちです。チャンスはあるのですが、婚活のやり方を間違うと婚活地獄に陥るリスクが高いのです。
40歳前後の人をさし、あるテレビドラマがきっかけで広まった「アラフォー」という言葉ですが、アラサーに比べると一層厳しさが増してきます。
人の身体は40歳近くになると性別に関係なく老化が本格化してくるためです。男性であれば脂肪がつきやすくなったり、頭髪が薄くなりだしたり、また女性も肌の質が悪くなるなどの老化にさらされます。
その変化がある分、アラフォーの人の婚活はアラサーや20代の人以上に苦戦を強いられがちです。婚活地獄に陥ることもその分多くなり、希望条件について多少の妥協が必要となってきます。
つまり、相手の人の外見や職種、年収の点で自分の最初の希望条件よりも大幅に下方修正しなければいけない場合が生じてくるのです。
それでは、婚活地獄に陥る原因にはいったいどんなことが考えられるのでしょうか？ここではそれらについて見ていきましょう。
婚活地獄に陥る原因でよく挙げられるのが、婚活をする人が高望みしていることにあります。
つまり、相手の人の仕事や年収、外見、学歴などにおいて必要以上に高い条件を求めているところに原因があります。これらの条件であまりに高望みをしても、それらをすべて満たす、もしくはある程度満たす人というのはなかなか見つかるものではありません。
そのうえ、高い条件を満たす相手を狙うライバルが少なくないことも多いのです。婚活が進んでもなかなか相手が見つからない状態で、同じような条件にこだわればそれだけ相手の見つかる可能性も少なくなってしまいますし、婚活そのものも長期化して、ついには心身とも疲れ果ててしまいます。
初回公開日：2017年08月18日
記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
