女性にとって、夜の時間帯の誘いは少し用心しがちで簡単にOKとはいかない場合があります。下心ありかと疑いを持たれることもありますので、自然な流れで誘いたいのなら、「ランチでもしませんか」という感じで昼間のデートに誘ったほうが無難です。
女性にとっても、昼間のほうが安心できて気が楽です。また、夜間に女性を出向かせ、帰宅させることを思うと、いきなり夜間帯のデートに誘うのは無神経だとも言えます。女性のほうも億劫感じることもあり得ます。
リラックスできて、明るい雰囲気の昼間の時間帯にお茶や食事に誘うほうが自然で効果的な誘い方でしょう。
美味しいお店に誘う
女性は美味しい物が大好きです。スイーツの美味しいお店やランチが美味しいお店などをリサーチして、「美味しいお店を見つけたから、一緒に行こうよ」と声を掛けてみる方法はとても自然です。
普段から美味しい食べ物の話や、相手の好き食べ物の話をしておくと、その流れで食事に誘うことが自然にできるでしょう。また、人から聞いたという設定でいいお店があると誘う方法も効果的です。
ポイントは、いつも会話のやり取りを行っておいて、誘う時のタイミングが掴みやすいようにしておくことです。
頼みごとのお礼としてデートに誘う
ささいなことで良いので、相手に何か頼みごとをしてみましょう。たとえば、同僚の誕生日プレゼントを何にしたらいいのか分からないから、一緒に選んでもらえないかと頼んでみて、そのお礼に食事に誘う方法や、仕事上でちょっと手伝って欲しい事柄を見つけてお願いしてみる。そのお礼に美味しいカフェに招待するなどは自然な誘い方です。
女性としても、男性から頼みごとをされて嬉しいと感じます。誰でも、人から頼られて嫌な気はしません。頼みごとをこなしてくれた相手には労いと感謝の言葉をさり気なく伝えたら、「そうだ、お礼に美味しいランチ御馳走させてよ」という流れに持っていけばOKです。
LINEでのデートの誘い方とは?
初デートの誘いは上手で良いタイミングが重要です。デートに誘うまでには、お互いの距離を縮めておく必要があるので、デートの誘いをかける前に相手と連絡を取り合う状況を作りましょう。
LINEで初デートに誘う前には準備が必要です。初デートに誘って断られることがないよう、まずはLINEを使って相手と上手にコミュニケーションをとっていくことをおすすめします。ここでは、LINEでのコミュニケーションの取り方や初デートの誘い方を、注意点を挙げながらご説明していきます。
相手とLINEのやり取りをする
デートに誘うまでの間に、まずは相手との距離を縮めておかなくてはなりません。その方法としてLINEも大いに活用できます。自分の存在をアプローチするには、相手の時間を邪魔しない程度に少しずつ連絡をとっていいくことが大事です。
丁寧で優しい言葉遣いで、相手とのコミュニケーションをとっていくうちに、お互いの距離は少しずつ縮まっていきます。ただ、連絡は多すぎたり長すぎたりしてはいけません。LINEスタンプを使ったり、挨拶程度の短文を1日に2回くらいが最適です。
挨拶なら、「お疲れ様」や「今日は寒かったけれど体調に気を付けてね」などといった労わりの言葉がいいでしょう。時には、ちょっとした相談のような語りかけも相手としては話に乗りやすいのでおすすめです。
LINEで気を付けるポイント
LINEは、テンポよく会話のやり取りができるため、つい調子に乗って切のない話をし過ぎてしまいがちです。文章の内容は短すぎず長すぎない量が大事です。長すぎてしまったり、いつまでも続けていると、相手から「疲れる人だなあ」と思われてしまいます。
文章の内容は、砕けすぎず硬すぎないことが大切です。適度に顔文字やスタンプなどを利用しながら、楽しい雰囲気を出すことも忘れないようにしましょう。相手から「話していると楽しいな」という印象を持ってもらうことが大事です。
時間帯は時間の余裕ができる夜で、いつも同じような時間に送るようにすると、相手は「今日も来るかな」という心の準備と期待感を持つことができるので効果的です。
初デートに誘う時期
初デートに誘うタイミングは、LINEなどでやり取りが進んでお互いのムードがスムーズに行くようになってくる5~6回目くらいの時が良いでしょう。期間としては連絡のやり取りが始まってから1週間くらいが最適です。
この頃までにLINEのやり取りの中でしっかり会話を充実させて、お互いの距離を縮めておくことが必要です。その下準備があってこそ、初デートの誘い方がスムーズにいくようになります。楽しい会話をしている中で、自然な感じで初デートに誘ってみましょう。
メールでのデートの誘い方とは?
とても簡単で手軽に送れるメールですが、好きな人への大事なデートに誘いをどんなメールにして送ればOKしてもらえるのでしょうか。単純でも伝わらず、難しくても重いので、とても難しいところです。
メールでのデートの誘い方について、ここでいくつかの案をご紹介しましょう。自分に向いているなと思った方法があれば参考にしてみてください。
日時を入れたデートの誘い
「今度食事に行かない?」という言葉だけでは、どこか中途半端で相手も「そうだね」というしかありません。「〇〇日に、一緒にランチしよう」となると、具体的で相手も考える理由が見つかります。
メールではあやふやな表現はせず、分かりやすくて応えやすい問いかけが大切です。そして、なぜランチなのかという点についても、一言理由を加えておくと相手も受け入れやすくなるでしょう。
「そこのランチのデザートが美味しいという評判だから食べてみたいよね」などと、一言あれば、誘い方としては明解で爽やかな印象です。
「1回だけ」が効果的
好きな相手に「会いたいな」という気持ちをストレートに表現しながら、「1回だけでいいから一緒に食事したいな」という限定付きの誘い方は、相手にとって自分が特別な感じがして気分がいいものです。
「1回だけなんて、そんなこと言わずに」という気持ちにもなってくれることもあります。まずはデートに応じてくれることが先決なので、1回だけというセリフは効果的です。
動物の写メを送る
相手の好きな動物を聞いて、その動物に関する写真を送りましょう。もし犬が好きなら、自分が愛犬と過ごしている写真、猫が好きというなら猫の写真を送って、その話題で盛り上がることができます。
そしてその流れで、「今度猫カフェに行こうか?」などとデートに誘うことができます。メールでのデートの誘い方に困っているなら、動物を話題に持ちだすと、和やかに話がはずみやすくなります。
自分も動物が好きでなければなりませんが、動物が好きだといいうことは優しい人だという良い印象も持ってもらえるので、メールでの誘い方には、愛犬や愛猫、愛鳥などの写真があればできるだけ活用することをおすすめします。
デートの誘い方でしてはいけないこととは?
初回公開日:2017年10月14日
記載されている内容は2017年10月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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