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更新日：2024年08月22日
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引用：リスミィ公式アプリ
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人が、ふと初恋の人に会いたくなるのはきっと、今の生活に満足できていない時です。たとえば、パートナーとギクシャクしているとか、会社の仕事が煮詰まっているとか、婚活がうまくいかないといった時に、過去の甘い恋の思い出が懐かしくなるのでしょう。
そういう時、人は必ず「あの頃は良かった」とか「あの頃に戻りたい」といった妄想を抱いてしまいます。そうすれば「あの輝いていた頃の自分を取り戻せるかもしれない」と思ってしまうのです。
その初恋が幼稚園や小学校の頃だっだという人にとって「実はあなたが初恋の人だった」と相手に伝える事は、つまり自分自身の存在感を相手に再認識してもらいたいという感情が背後にあるのです。
また、中学校、高校に通っていた青春時代の初恋であれば、その頃の思い出を共有することで話が盛り上がり、その勢いで「もう一度つきあってみる」という雰囲気になることを期待するケースが多いです。
異性を最初に好きになった思い出のインパクトは、かなり強烈に脳裏に残っているケースが多く、すぐ最近のことのようによみがえってきます。それはきっと、実際よりも美化された、自分にとって都合の良い部分の思い出です。
当時は、ドキドキして眠れなかったり、一目見るだけでウキウキしていたことでしょう。これは初めての衝動なので、いつまで経ってもその熱い感情が懐かしく思い出されます。
仮に、その初恋がアンハッピーな結末だったとします。それでもその傷ついた恋は、一時高まった感情で燃え上がった部分だけがリプレイされ、それもまた美しい思い出となってよみがえってきます。
さあ、憧れの初恋の人に会ってしまったらどうしましょうか。ふと街でショッピングをしている時に、それぞれのパートナーとデートをしている最中に偶然出会ったらどうでしょうか。目と目で挨拶をして微笑みを交わし合うというと、何かのドラマのワンシーンのようでもあります。
確かに「事実は小説より奇なり」という言葉もあり、そういう偶然もあるかもしれません。しかし、それでも確率は低いです。
もし、あなたが本気で初恋の人に再会したいのなら、もう少し具体的で実現可能な方法を考えてみましょう。たとえば、同窓会の幹事をするとか、SNSを活用するとか、アニバーサリーの日に連絡をするとかして、再会の確率を高めるような行動を取ってみましょう。
一番ポピュラーで確率の高いのが同窓会です。といっても、いつあるのかわからない同窓会を待つのではなく、ここは一念発起して幹事を買って出て、同窓会を積極的に立案しましょう。もちろん一人ではできないので、当時の友人を巻き込みながら話を進めていきましょう。
ただ、ターゲットの初恋の人が欠席では元も子もないので、それとなく出席の打診をしておくのが大切です。
そして、同窓会本番となります。あなたは、あくまでもさりげなく友達の輪の中に入り、初恋の人に熱い視線を送りましょう。その時、友人にサポートしてもらえれば心強いです。
最近、若い人たちの間でSNS離れがあるようですが、まだまだコミュニケーションツールとして絶大な人気があります。
当然の事として、自分自身のアカウントを登録するところから始まります。まずは相手からの友達申請に淡い期待をしながら、最終的には、初恋の人のアカウントがあれば、ダメ元と割り切って友達申請をしてみましょう。もしアカウントがなければ、当時の友人と繋がることで、まわりまわって初恋の人に辿り着く可能性があります。
もし仮に連絡がとれても、お互いの生活に支障がない程度のコミュニケーションのあり方を心掛けましょう。あまりの嬉しさで我を忘れないように、ある程度自分の気持ちにブレーキをかけながらするのが賢いやり方です。
さあ、最後は究極の直接的なアプローチです。初恋の人の誕生日や２人が付き合い始めた日など、２人にとって大切な日に連絡する方法です。
これは、あわよくば初恋の人も自分と同じような閉塞感に包まれた生活であれば、初恋の人も同じ感情を抱いている可能性があります。そうであれば、初恋の人もそのアニバーサリーの日には「あれから何年経ったなあ」と思い描いていることでしょう。
ただし、連絡をする時、初恋の人の家庭にダメージを与えないように配慮する事が必要です。たとえば、電話連絡の際本人が応対すれば問題ないですが、家族が出た時は「○○高校同窓会実行委員会の○○です」といった具合に言ってみてはいかがでしょうか。
初恋の人に会いたくて仕方がないあなたですが、現実として「いまさら会っても仕方がない」とか「綺麗な思い出におきたい」という意見が多いことも事実です。
さらにその傾向は、昔から男性の方が強く、いつまでも忘れられなくて引きずってしまうパターンです。きっと女性の方が割り切りが早く、次のステップに対して前向きに考えられるのでしょう。
また、実際に会ってみると、あまりにも変わり果てた姿に幻滅することもあり、初恋の人との美しい思い出は、そっと胸の片隅にとどめておくのが無難である場合もあります。
ついに、初恋の人とのデートが近づいてきました。ドキドキ、ワクワク、ソワソワとあなたの気持ちは盛り上がってきます。
もしお互いが独身同士で再会するのであれば、素直に応援の旗を振りながら、以前と同じような失敗をしないようなアドバイスを送ります。
でも、どちらかが家庭を持っている場合は、慎重な行動が必要です。要するに、絶対に一線を越えてはいけないということです。ほんのひと時、青春時代の楽しい思い出を共有するというスタンスでいるのが良いでしょう。
そのためにも、会うのは昼間だけで夜には会わないとか、時間は2～3時間でランチの時だけという風にして、自分なりのポリシーを持つことが大事です。
また、頻繫に連絡するのも控えましょう。もし初恋の人の了解が取れれば、次回に会うのは何年後のこの場所、この時間でといったように決めておいたら良いでしょう。
初回公開日：2017年08月20日
記載されている内容は2017年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
