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離婚する夫婦の特徴・離婚する夫婦の会話や離婚原因の特徴

カテゴリ:結婚

更新日:2024年09月29日

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離婚する夫婦にはどんな特徴があるの?

永遠の幸せを誓って結婚をしても、うまくいかず、残念ながら離婚してしまうことがあります。結婚してみて始めて気がつく相手のことや、時間とともに気持ちが変化していくこともあります。それでは、離婚する夫婦の特徴を紹介します。

割合など

離婚率は現在、30%です。一般に言う離婚率は、ある年に離婚する夫婦の数÷結婚する夫婦の数で出しています。婚姻しているすべての件数を加味しているわけではありません。つまり、離婚率が30%だからといって、3人に1人が離婚しているというわけではないのです。

離婚件数自体は、2002年から2016年までを比較すると、揺るやかではありますが減少傾向にあります。しかし、それ以上に結婚する夫婦の数が減っているので、このような離婚率の数字が出るわけです。

共通点

離婚する夫婦には共通点があると言われています。まず、離婚する夫婦の特徴の共通点の一つとして、多くの離婚する夫婦は、重度のコミュニケーション不足に陥っています。それから、お互いを許すことが出来なかったり、相手を思いやる気持ちが持てなくなっていることが多々あります。

もう一つの特徴的な共通点は、経済的な点、お金のことで問題がある場合が多いです。世帯年収が低く、生活が困窮していたり、夫婦間でお金に対しての価値観に開きがある場合などです。恋愛期間と違い、結婚は生活です。離婚する夫婦の特徴的な共通点として、「お金」の問題が深く絡んできます。

離婚する夫婦の会話にはどんな特徴があるの?

離婚する夫婦の会話の特徴は、まず、会話自体が極端に少ないことです。結婚生活において、会話は重要なコミュニケーションの一つです。その会話がないことで、相手の考えがわからなくなり、すれ違いに繋がります。

どちらか片方ばかりが話していて、もう片方は、全然話を聞いていない場合もコミュニケーション不足に繋がります。話はしてはいるけれど、会話が成立していない状態です。コミュニケーション不足は、離婚する夫婦の特徴にあげられます。

また、会話はしていても、相手を批判するようなことを言ってはいけません。日本語には「愚妻」という言葉が存在しますが、それを言っていいのは人前だけです。実のところ、人前でも言う必要がない場合も多くあります。

相手を見下すことなく、尊重しあい、尊敬し合ってこそ、夫婦関係は継続します。離婚する夫婦の会話の特徴は、不用意に相手を批判し、見下すような発言をしているという点です。

離婚する夫婦の原因にはどんな特徴があるの?

離婚する夫婦の原因のベスト5は、価値観の違い、人生観の違い、性格の不一致、金銭感覚の違い、夫婦の会話がないと続いています。会話がないというコミュニケーション不足以外の原因は、すべて、相手と自分との違う点を乗り越えることが出来ないという点が特徴としてあげられます。

離婚する夫婦と離婚しない夫婦の特徴の違いは何?

離婚する夫婦もいれば、離婚しない夫婦もいます。両夫婦の特徴の違いは何でしょうか。特徴を3つ紹介します。

続く夫婦①結婚に至るまでの時間

まず、出会ってから結婚するまでの期間が、短すぎないことです。結婚に至るまでに、時間をかけて吟味したり、選択をしたりした結果の結婚ですので、自ずと失敗は少なくなります。

ままた統計的に、若すぎる結婚の離婚率は高い傾向にあります。10代での結婚の80%は出来ちゃた結婚です。そしてまた、出来ちゃた結婚の離婚率も、そうでない場合と比べると高いのです。ですから、しっかり時間をかけて相手を選びあった夫婦は、離婚しにくい夫婦と言えるでしょう。

続く夫婦②コミュニケーションの取り方

離婚する夫婦は、コミュニケーション不足に陥ってることが多々あります。その点、続く夫婦は、コミュニケーションの取り方が上手です。朝食や夕食など、一日に一食は必ず一緒に食事をしていたり、週末にドライブにいくなど、些細なことでも話ができる環境が出来ているのです。

まだ、円満な夫婦は、お互いが相手のことを聞き上手だと感じています。相手の話をしっかり聞くことは、相手を尊重することにも繋がります。

続く夫婦③実は仮面夫婦

あまり良い例ではないのですが、続く夫婦の特徴で、実は仮面夫婦である場合があります。会話はありませんし、相手に関心もありません。しかし、離婚するよりは手軽で、現状を維持したいという場合です。これは、様々な問題を先送りしている結果でもありますし、円満夫婦ではないので、離婚する夫婦予備軍と言ってもいいでしょう。しかしながら、もう何年もこの仮面夫婦を続けている夫婦も存在します。

離婚する夫婦の結婚式にはどんな特徴があるの?

初回公開日:2017年09月30日

記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。