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新婚の生活費の内訳・目安・シミュレーション|共働き/管理

カテゴリ:結婚

更新日:2024年04月19日

新婚生活をスタートさせるためには、さまざまなお金が必要になりますし、事前にしっかりとシミュレーションをしておくことが大切です。何のシミュレーションもなしにいざ新婚生活を始めてみれば、思いの外生活費がかかり困ってしまうこともありますし、そこから生活を見直そうと考えても無理な場合も多いです。

新婚生活を始めてしまえば急な方向転換は難しいですし、始める前にしっかりとシミュレーションをしておくことが大切です。新婚の生活費のシミュレーションとしては、どのようなものを考えればいいのでしょうか。

初期費用など

新婚の生活費のシミュレーションでは、月々にかかる生活費を考えておくことが大切ですが、それだけではなく初期費用についても考えておかなければなりません。月々の生活費さえあれば、すぐに新婚生活が始められるとは限らず、新しく家を借りたり、家財道具などを揃えることを考えれば、多額の初期費用が必要になります。

家賃に関しても最初は1ヶ月分、あるいは2ヶ月分程度払わなければなりませんし、敷金や礼金などがある場合もあります。また家具や家電も揃える必要がありますし、引っ越し業者を利用するのであれば、その金額も必要です。新婚生活を始めるには、生活費以上に初期費用が多くかかりますので、まずはどれくらいの費用が必要なのかを計算しておきましょう。

新婚の生活費の割合は?

生活費の内訳について知れば、それぞれどの程度の割合になるのかを知っておく必要があります。新婚生活ではまだまだお金がないことも多く、節約しなければならない場合も多いです。場合によっては生活費を大きく見直さなければならない場合もありますし、何にお金がかかるのか、かけるべきなのかを知り、どこであれば削れるのかを知っておく必要があります。

新婚生活をスムーズにスタートさせるためには、生活費は重要なポイントになりますので、それぞれの割合についても知っておきましょう。

家賃が多い

新婚の生活費で最も多くの割合を占めるのは、やはり家賃です。家賃は生活費としては絶対に必要な金額ですし、こればかりはなくすことができませんので物件選びは非常に重要です。家賃が高い、あるいは低いからといって次の住居に簡単に移ることはできませんし、引っ越しをするとなればさらに多額の金額が必要になります。

家賃は減らそうにも減らすことができませんし、月々変わることなく絶対に必要な金額になりますので、生活費を考える上では最も重要視して考えることが大切です。

交際費が多い場合も

新婚の生活費では家賃が大部分を占めますが、場合によっては交際費が高くつくこともあります。新婚の記念にとさまざまな場所に出かけたり、休日の度に遊んでいると交際費だけでもかなりの金額になりますし、生活を圧迫してしまうことも少なくありません。

またお互いの仕事上の付き合いであったり、その他プライベートな付き合いによって交際費がかかる場合も多く、それらの金額も合わせればかなりの金額になってしまいます。交際費は最も簡単に削ることができる費用ですし、自分の意思次第で何とかなる項目ですので、交際費が多すぎると感じれば、意識して減らすようにしましょう。

新婚の生活費の管理は誰がするのか?

新婚生活にはお金がかかりますし、生活費についてもきちんと考えておく必要がありますが、生活がスタートしてしまえば全く考えなくてもいいというわけではありません。むしろ新婚生活が始まってからの方が、生活費についてはしっかりと考える必要があり、きちんと管理しておくことが大切です。

生活費を管理すると決めれば、誰が管理するのかを決めなければなりません。新婚の生活費の管理は誰がするのでしょうか。

家計簿

生活費の管理をする場合は家計簿をつける必要がありますが、これは男性女性どちらがつけても問題はありません。付けられるほうが家計簿をつければいいですし、場合によっては二人で協力、分担しながら付けるでもいいでしょう。また完全に役割を分担して考えてみるというのもです。

例えば家計簿などを付け、家計を管理するのは男性、家事などをするのは女性としてもいいですし、役割を反転させてもいいです。家計簿は誰が付けるかではなく、付けておくことが大切ですので、可能な方が付けるようにしましょう。

管理しない

新婚の場合は家計簿を付けるなどして、生活費を管理している場合も多いですが、人によっては全く管理していないということもあります。これは共働きの場合などであり、家計簿をつけている余裕がない場合などです。生活費の管理は重要ですし、新婚生活をスムーズに進めるためにも管理は必須ですが、共働きの場合は特別管理をしていなくてもOKな場合も多いです。

共働きであれば収入も高く、月々の生活費にも苦労しないことが多いですし、特別に管理していなくても生活費がなくなるということはない場合も多いです。管理せずとも貯金ができている場合もありますし、収入に自信があるのなら、特別な管理は必要ありません。

新婚の生活費は誰が出す?

新婚生活では生活費が必要になりますし、どれくらいの費用がかかるのかをしっかりと考え、将来のことも考えて貯金をしておく必要があります。生活費の管理は重要ですし、しっかりと管理することで日々の生活にも余裕が生まれますが、問題は誰が生活費を出すのかということです。

生活費は各所に支払いをしなければなりませんし、支払いをするためにはお金が必要です。新婚生活では生活費は誰が出すのでしょうか。

専業主婦

新婚生活で片方が専業主婦、あるいは専業主夫として家庭に入る場合は、働いている方がすべての生活費を出さなければなりません。自分の生活費だけではなく、相手を養うためのお金も必要になりますので、節約などを心がける必要があります。

また家庭に入るのであれば、家計についての管理をするのも役目になりますし、家計簿をつけるなどしてきちんと管理と節約を行うことが大切です。家庭に入る場合は家事なども大変ではありますが、家計を守るのも大事な仕事ですので、家計の管理を任されることは多いです。

折半

初回公開日:2018年02月25日

記載されている内容は2018年02月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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