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【男女別】お見合いの断り方と文例|メール/手紙/仲人/本人

カテゴリ:出会い

更新日:2024年10月09日

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お見合いの断り方と文例

手紙

仲人さんや上司など仲介人にあたる人がいて、正式なお見合いをした場合は仲人さんに手紙を渡し、仲人さんを通じて相手にお断りの意思を伝えてもらうことが、断り方として好ましいといえます。以下、例文になるので、参考にしてください。

「拝啓○○様(季節の挨拶)○○様にはお元気でお過ごしのことと存じます。先日は結構なお話を頂戴いたしまして、誠にありがとうございました。しかしながら今回のお話は、遠慮させていただけませんでしょうか。」

「ご紹介いただきましたように△△様は大変立派で、素敵な方だとお見受けしましたが、お話をさせていただいた際、結婚後の希望や意向に私との相違点がありました。私のわががまで誠に心苦しく存じますが、ご理解の程、何卒ご寛容賜り、先様には宜しくお取り計らいくださいますようお願い申し上げます。敬具」

メールなど

メールで断る際も、他の断り方と同様、先延ばしにせずできるだけ早く送るようにしましょう。

最もポピュラーなのが次の一文になります。「申し訳ありません。今回はご縁がなかったということにさせていただきたいのです。どうかお許しください。お互いに素敵な出会いを目指し頑張りましょう」この例文に肉付けする際は、なるべく相手を傷つけないように気を配り、相手を否定しないような文面にしましょう。

かといって罪悪感を感じ、友人関係を継続するようなあやふやなメールを送る人もいますが、お見合いは恋愛とは違って相互に結婚相手を探しています。駆け引きじみた行動や中途半端な優しさは時間の無駄になってしまうので、きっぱり縁がなかったことを伝える断り方をした方が、お互いのためになります。

男女別お見合いの断り方

お見合いにおいて、男性の方が断り方が下手な人が多い傾向にあります。仲人さんの顔を立てるために会ってしまうと、ずるずると流されてしまい、仲人さんは「断ってきても、勧めれば会ったりしてるのだから、まんざらでもないのでは」と都合よく解釈してしまい逃げ場がなくなってきます。

断りにくさから流されて結婚してしまう率は男性の方が高い傾向があり、それで幸せになる人はゼロとは言いませんが、たいていは後悔が残ります。

お見合いから2~3日、長くとも一週間で、仕事が忙しくても、言いにくくても、はっきり断りの返事をしましょう。「ご来歴が立派過ぎて、私にはつり合いお話だと思いますのでお断りいたします。」「とても良いご縁だと思いますが、もう少し一人でいたいと望んでおりますので。」など、断り方のポイントは自分を落とす言い回しをすることです。

男性にお見合いの断りをする時の断り方で気を付けたいのは、男性は一般的にプライドが高い生き物だということです。「容姿が好みでない」など本音を言ってしまうと、プライドはズタズタです。下手をすると恨みを買う可能性もあるので自尊心を気づ付けない断り方をしましょう。

「私には、もったいない人」を強調しましょう。「私が未熟なために、お友達以上の気持ちを持てませんでした」「私が至らないばかりに価値観の方向性に開きがあると感じてしまいました」と、自分を一段落として相手を不快にさせない断り方をしましょう。

男性も女性の気持ちを読み取ってくれる場合がほとんどですが、男性の中には言葉通り受け取ってしまい、「不釣り合いだから」という理由が理解できなかったり、「価値観は埋めていけばいい」というピュアな人もいます。その時は「結婚を考えまでには至りませんでした」と率直に告げましょう。

状況別 お見合いの断り方

会う前

頼んでもいないのに、強引に紹介された場合は、はっきりと断りましょう。特に自分に結婚願望がない時は、釣り書きなどの書類自体を受け取らないことです。書類を受け取ること自体に、結婚相手を探す意向があると思わせてしまいます。断り方はストレートに「ありがとうございます。ですが、私には必要のないお話ですので、書類を受け取ることができません」などきっぱりと断ることが重要です。

2回目

一回目でダメと判断するのではなく、2回、3回と会ってみることがお見合いではすすめられています。しかし2回会ったからといってお付き合いしないといけないわけでも、お付き合いを承諾したことにもなりません。

ただしお見合い相手は結婚相手を探していることを忘れないようにしましょう。ピンとこないと思いながらずるずる会う回数だけが増え、進展がない場合は、相手にも失礼ですし、自分のためにもなりません。

正式なお見合いでは、3回目のデートまでに結論を出すのがマナーとされています。もっと言うと、お付き合いが始まれば3か月以内に結婚するかどうかを決めるよいう暗黙のルールもあります。

数回会ったお見合い相手への断り方のポイントは、①今まで会ってくれた感謝の気持ち②理由(価値観の違い、考え方の違いなどが無難)③相手の幸せを願う、この3点を押えることです。礼儀はわきまえつつきっぱりとお断りしましょう。

3回以上

初回公開日:2018年02月08日

記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。