誕生日メールを送る際、相手によって言葉の選び方を変える人は多いでしょう。もちろん「誕生日おめでとう」という気持ちを伝えるという点は皆同じです。例えば友達であっても男性と女性ではやり取りも変わります。
男女別におすすめの誕生日メールの書き方を紹介します。
男性への誕生日メール
男性は基本的に、ダラダラと長い文章よりも用件がわかる短い文章の方が読みやすいと感じる傾向にあります。誕生日メールも画面をスクロールしなければいけない程の長文ではなく、シンプルにおめでとうを伝えるほうが良いです。
男性から男性へ送る場合は「誕生日おめでとう。また今度呑みに行こう」など、シンプルな言葉と今後の付き合いを約束する言葉を付けて送るのが良いでしょう。
女性から男性へ送る場合は「誕生日おめでとう。〇〇くんにとって良い年になるといいね」など、相手の幸運を祈る言葉を付けて送るのが良いでしょう。また、女性から送る場合は文章はシンプルでも絵文字やスタンプを使って少し可愛らしく装飾するのもおすすめです。
女性への誕生日メール
女性は年齢を重ねていっても特別感やロマンティックなものが好きです。誕生日メールもお祝の気持ちや愛情が丁寧に伝わる文章が理想的です。
女性から女性へ送る場合は「誕生日おめでとう。いつも仲良くしてくれてありがとう。今年もいっぱい遊ぼうね。○○にとって良い年になりますように」など、お祝いの言葉と共にあなたに出会えて嬉しいという気持ちや相手の幸運を願う言葉を送りましょう。
男性から女性へ送る場合は「誕生日おめでとう。今度また飯でもおごらせて。それにしても全然老けないな(笑)」など、なかなか会えない友達なら機会があれば会おうという程度の言葉を付けておくと良いでしょう。また、女性の年齢には直接触れずに若く見えるねというスタンスの言葉を送ってあげるのもオススメです。
彼氏や彼女におすすめの誕生日メールの書き方
恋人同士にとって、交際日と相手の誕生日は絶対に忘れてはいけない記念日です。相手の誕生日をうっかり忘れてしまったなんてことがあると、今後の交際関係にも亀裂が入りかねないともいえます。
理想としては、一緒に誕生日を過ごしてお祝いできることがベストでしょう。しかし、仕事の都合などで一緒に過ごせないこともあります。そんな時は、誕生日メールでおめでとうを伝えるという方法があります。電話だと、タイミングが合わず出られないということもありますが、メールなら必ず相手に届きます。削除しない限りずっと残しておけるので思い出にもなります。
「生まれてきてくれてありがとう」「これから先も毎年誕生日をお祝いしたい」など、愛のある言葉はもちろん、大切にとっておきたくなるような工夫も必要です。
画像メール
文章だけでなく、画像を添えるとより素敵なメールになります。今は携帯電話やスマートフォンにカメラ機能があるのが当たり前の時代です。デートの時などに一緒に撮った写真を残している人も多いでしょう。2人だけがわかる思い出の画像を送るともらった方も嬉しくなります。
ただ本文に画像を添えるというだけでもいいですが、余裕があれば画像加工で文字などの装飾をいれるとより特別感が高まります。画像の装飾が簡単にできる無料アプリもたくさんあるので、簡単に作ることができます。
2人の写真でなくとも、例えばハートをモチーフにしたものや特別感のあるものの画像を送るというのも良いですし、相手の誕生花や愛の言葉を持つ花の画像などもお洒落な演出になります。
メールを送る時間
メールは電話と違い、相手がすぐに見れなくとも送信できるという利点があります。なので、送信者側の送りたい時間、タイミングで届けることができます。その強みを利用することで、誕生日メールのロマンティック度もグッと高めることが可能です。
誕生日メールを送るとき、誕生日当日に送るのは当然ですが、もう少し工夫して、日付が変わった瞬間に送るという演出をしてみるのも素敵です。誰よりも1番最初にお祝いしたかったという気持ちを見せることで、相手はより嬉しくなります。メールは日付と時間も記録されるので誕生日の0時丁度に届いたメールというのはそれだけで特別感が高まります。
他にも、相手の生まれた時間を知っているなら、その時間丁度に誕生日メールを送るというのも素敵です。メールの内容を考えるのが苦手な人でも、時間で特別感を演出できます。
番外編:こんな誕生日メールも素敵
恋人の誕生日は一緒に過ごすことができたという人も多いでしょう。いつもよりグレードの良いお店で食事をして、デートをして、プレゼントを渡してというのはとても理想的です。そこに誕生日メールを追加してより素敵な演出をすることもできます。
例えば恋人の服のポケットやバッグ、家にいるなら家具のどこかにプレゼントを隠してその場を離れ、お誕生日メールを恋人に送ります。
メールの内容は「お誕生日おめでとう。今日は〇〇の誕生日を一緒に祝うことができて本当に嬉しかった」などと、ありきたりな言葉で構いません。メールの最後にプレゼントの隠し場所を指示する内容を添えて、相手にプレゼントを見つけてもらいます。
少しキザったらしい演出ですが、誕生日という特別感で、ロマンティックにもなります。
脈ありな誕生日の返信メールの見分け方
好きな人の誕生日を知っていたら、直接会ってお祝いはできなくとも誕生日メールは送りたくなります。それは、自分が相手をお祝いしたいという気持ちも大きいですが、やはり相手からの返信や反応がほしいという気持ちもあるでしょう。
よほど嫌われていないかぎり、誕生日メールをもらったら相手は喜んでくれます。ただ、喜んでくれた=脈ありというわけではありません。返信がきたらそれだけでも期待は高まりますが、返信内容によっても脈なしというパターンもあります。
では、脈ありな返信かどうかはどのように見分けるべきか、簡単に説明します。
返信なし
まず、返信がないというのはほぼ期待薄と考えられます。友人であれ同僚であれ、誕生日メールをもらったらほとんどの場合、返信するのが一般的です。もし返信がこないなら、相手にメールが届いていないか、返信する暇もないほど忙しいか、返信をしたくないと思われているということになります。
忙しい場合はどうしようもありませんが、メールが届いていないならメールアドレスを変更して教えられていない、返信をしたくないと思われているならそれだけの存在ということです。
また、数日後に返信があった場合「忙しかった」などの言葉がなければ、恋人もしくはそれ相応の相手と誕生日を過ごしていたということが考えられます。もし、「忙しくてメールが見れなかった」などの言葉があれば、それが真実かどうかはともかく返信が遅くなった言い訳をしているという点で、相手もあなたに嫌われたくないと思っているという期待がもてます。
定型文
返信があっても、その内容がいかにも定型文を貼り付けただけのものなら、期待は薄いです。定型文は、もともとスマートフォンや携帯電話に登録されている言葉で、自分で文章を考えるのが面倒くさい、適当に返信したいという時に使用される場合が多いです。
「メールありがとうございます」など、ひと言だけで、誰にでも送った誕生日メールに対するコメントも何もない内容なら、色んな人に同じ言葉をまとめて送っているという可能性もあります。もし、もらって嬉しい相手なら自分で返信の言葉を考えるのが普通です。素っ気ない定型文のみの返信は脈なしと考えられます。
初回公開日:2018年03月29日
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