(1ページ目)年の差婚の平均年齢差・何歳から・老後・離婚率・結婚式-uranaru
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年の差婚のいろいろな情報を紹介する前に、有名人で年の差婚の人たちをみてみましょう。
最近話題になったのはフランスのマクロン大統領です。夫人のブリジットさんとは24歳差で、今63歳のブリジットさんはマクロンと同年代の子供もいるといいます。実はトランプ大統領もメラニア夫人とは24歳差なのですが、マクロン大統領の場合は夫人が年上、姉さん女房なので話題になったのでしょう。
日本では芸能人がよく話題になります。2017年ではアンジャッシュの渡部建が女優の佐々木希と16歳差で結婚して、独身男性の羨望や妬みをかいました。2015年では福山雅治が女優の吹石一恵と13歳差で結婚して福山ロスを引き起こしています。福山雅治と同じ日に結婚を発表して影が薄かった千原ジュニアも18歳差でした。
芸能界の現役で年の差有数は加藤茶の45歳差、ラサール石井の32歳差、仲本工事の27歳差などと続いています。
平均の結婚年齢は、厚生労働省の人口動態統計特殊報告 「婚姻に関する統計」でみることができます。平成27年に結婚した人たちのデータでは、全婚姻での夫の平均年齢は33.3歳、妻が31.1歳で年の差は2.2歳です。
この統計では、夫妻とも初婚の場合、夫が初婚で妻が再婚の場合、逆に夫が再婚で妻が初婚の場合、夫妻とも再婚の場合に分けて平均の結婚年齢が示されています。平成27年のデータを下表に示します。
夫妻とも初婚の場合の年の差は1.7歳ですが、夫が初婚で妻が再婚の場合は妻の年齢が逆転しています。夫が再婚で妻が初婚の場合の年の差が6.7歳というのも興味深いデータです。25年前の平成2年のデータは次のようになっていて、結婚年齢が高くなっているのが解ります。
・全婚姻
夫の年齢→29.7歳
妻の年齢→26.9歳
・夫妻とも初婚
夫の年齢→28.2歳
妻の年齢→25.6歳
婚姻の形態 | 夫の年齢 | 妻の年齢 | 年齢差 |
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全婚姻 | 33.3 | 31.1 | 2.2 |
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夫妻とも初婚 | 30.7 | 29.0 | 1.7 |
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夫が初婚で妻が再婚 | 35.9 | 36.0 | -0.1 |
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夫が再婚で妻が初婚 | 39.6 | 32.9 | 6.7 |
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夫妻とも再婚 | 46.5 | 42.7 | 3.8 |
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年の差婚の年の差が何歳からか、ということに特に決まっていることはありません。
全体のデータの68%が含まれる標準偏差が、平均結婚年齢のデータではどの位になっているのかみてみましょう。初婚の場合の平均年齢に対する標準偏差は2015年のデータは不明ですが、2010年のデータでは夫が6.2歳、妻が5.4歳になっています。つまり、5歳、6歳以上平均値から離れると標準的なデータの範囲から外れるということになります。
国の人口動態調査や国勢調査でも、結婚の年の差に関する統計では5歳あるいは6歳の年の差のところを一つの階層にしていますので、年の差婚の年齢差は5歳以上として良いのではないでしょうか。中学3年生なら相手は大学2年生、充分な年の差、世代格差があると言えるでしょう。
2015年に結婚した人たちの年の差を、人口動態調査のデータから区分すると次のようになります。
・夫妻同年齢→18.2%
<夫が年上合計→57.6%>
・夫が1歳年上→12.0%
・夫が2~5歳年上→25.7%
・夫が6~10歳年上→13.1%
・夫が11歳以上年上→6.9%
<妻が年上合計→24.2%>
・妻が1歳年上→8.7%
・妻が2~5歳年上→11.5%
・妻が6~10歳年上→3.3%
・妻が11歳以上年上→0.8%
この年齢分類なら、年の差婚は6歳以上年上の人たちになるので夫、妻合わせて全体の24.1%が年の差婚になります。4組に1組が年の差婚です。
過去からのトレンドを見ると、妻が年上の比率が年々高まっています。25年前の1990年のデータでは、妻が年上の比率は15.4%、夫が年上の比率が70.0%でした。6歳以上の年の差婚も22.6%でしたから、年々徐々に増えているのが解ります。
2015年に結婚した人たちのなかで、姉さん女房の割合は24.2%で4.1%が6歳以上の年の差婚の姉さん女房です。昔から「年上の妻は金のわらじを履いてでも探せ」という格言があるように、姉さん女房の夫婦は相性が良く、うまくいくと言われています。
姉さん女房がうまくいく理由の一つは、女性側からみると夫が年下なのである程度主導権を握れて心の余裕が持てるという点です。男性側からみても、主導権をとろうと気負う必要がなく気楽に付き合っていける点で、お互いに良いパートナーシップが築ける点が大きな理由になっています。
女性が年上なら、男性は精神的にも経済的にも気負わずに済むので、居心地の良さが夫婦円満に結びつくのでしょう。
姉さん女房の比率は地域によって差があります。2015年に結婚した人の姉さん女房の比率は24.2%ですが、全夫婦での姉さん女房は約514万組で全体の17.2%です。都道府県別の統計をみてみましょう。
沖縄県→21.1%
東京都→19.1
福岡県→19.0
宮崎県→18.7
北海道→18.4
群馬県→18.3
長崎県→18.3
大阪府→18.1
九州、沖縄と大都市圏が多くなっています。「カカア天下」の群馬県も入っています。
富山県→13.3%
福井県→13.9
岐阜県→14.2
秋田県→14.5
石川県→14.6
三重県→14.7
奈良県→15.1
和歌山県→15.4
幸福度が高い北陸や貯蓄率が高い和歌山や奈良が入っています。保守性とか進取性などの気質が、姉さん女房の比率に影響を与えていることが伺えます。
年の差婚の平均年齢差は、年の差婚を5歳以上の年齢差とすれば「年の差婚の年齢差の分布」の項で紹介した分布から、5歳以上では5歳が最頻値になるので平均年齢差は5歳になるでしょう。6歳以上と定義すれば、6歳が平均年齢差です。
2015年の人口動態調査では、夫が5歳年上の夫婦は全体の4.5%、妻が5歳年上の夫婦が全体の1.5%、合わせて全体の6%が5歳の年齢差の夫婦になります。おおよそ20組に1組の夫婦が平均的な年の差婚の人たちになります。
続きを読む記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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