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ブラックメールとは・意味・使われ方|トラップへの対処法6つ

カテゴリ:出会い

更新日:2024年10月19日

方法1:送信アドレスと送信者を確認

メールを開く前に送信アドレスと送信者、そしてメールタイトルを確認しましょう。ブラックメールなどのイタズラでは問題ありませんが、ウイルス入りメールなどではメールを開いただけで感染してしまうものがあります。知らない送信者であれば注意しましょう。

ただし、知人がイタズラしている場合や、成りすまし、アカウントの乗っ取りもあるので送信者だけで安心してはいけません。

方法2:迂闊な返信はご法度

よく分からないメールに対して、うかつな返信は絶対にやめましょう。迷惑メールであれば、「間違いメールですよ」なんて言ってしまえば相手に使われているメールアドレスである事を教えてしまいます。

そうでなくても、ブラックメールの代行業者によって言葉巧みに浮気の証拠を作られてしまったり、下心を出してしまえば間違いなくトラブルの原因となってしまいます。よく分からないメールなどには絶対返信をしてはいけません。

方法3:相手の目的を確認

ブラックメールなどの相手をトラップにかけようとするメールでは、間違いメールを装っていたとしても相手の意図が見えてくることがあります。文章をよく読んで、何かの行動を促そうとしているメールであれば不審に考えたほうが賢明でしょう。

具体的には「この占いよく当たる!」など相手の注意を引こうとするものや、何かの約束で教えてあげないと困るだろうな、という親切心を利用するものがあります。

方法4:迷惑メールフォルダを活用

現在では特定のキーワードなど届いたメールをで分類し、自動的に迷惑メールを迷惑メールフォルダに分類する機能があります。これを活用することでもトラブルを未然に防ぐことが可能です。

ただし、必要なメールが迷惑メールフォルダに分類されてしまったり、迷惑メールがフィルタを通り抜けてしまうこともあるので過信は禁物です。またLineやTwtterなどでは基本的にそのような機能がないので注意が必要です。

方法5:信頼できる人に相談

自分では判断できない場合は、信頼できる人に相談するのも一つの方法です。ブラックメールを利用して相手の信頼をチェックしている場合は、この信頼している人に相談するという行動そのもので解決することもあります。

企業などの社用メールであれば、セキュリティ担当者に相談するのが最も良いでしょう。

方法6:異変や危険を感じたら迷わず警察へ

悪趣味とはいえドッキリであるブラックメールではめったにありませんが、現実の犯罪に発展する危険なメールもあります。手に負えないと感じてからでは手遅れなので、異変や危険の匂いを感じた場合は迷わず警察へ相談しましょう。

警察ではサイバー犯罪に対応している部署もあるので、安心して相談することができます。

セキュリティに興味が有る人に本

現在では情報機器を取り巻くセキュリティリスクは増大の一途をたどっています。東京オリンピックでは情報セキュリティ担当者の不足が危惧されている状況です。

そんな、高度で巧妙化するサイバー犯罪の一翼を担うコンピュータウイルスについて学びたい人に一冊です。ウイルスに感染したままのコンピュータは他人の犯罪に使われてトラブルを招くこともあるのでぜひ読んで、コンピュータのウイルスを削除しましょう。

浮気心を検証するブラックメール

ブラックメールは、ロンドンハーツというテレビ番組で恋人を持った男性を引っ掛けるドッキリでしたが、浮気心を検証するために送るメールも意図が似ているのでブラックメールと呼ばれます。ご紹介している好きな人の名前を聞き出してしまうWebサービスも浮気心の検証に使えるでしょう。

また、ブラックメールと浮気心の調査を代行している会社もあります。

相手を傷つけない配慮が大事

ブラックメールで浮気心をチェックされた相手にしてみれば、チェックされること自体が相手に信用されていないという裏返しになっています。チェックされたことが相手に分かれば間違いなく傷つけてしまいます。

そもそも、相手の心をチェックするという行為そのものが悪趣味なので、行うのであれば慎重に行いましょう。

メールには十分な注意が必要

基本的には文字しか送ることができないという特徴は、メールのメリットでもありデメリットでもあります。文字しかないのでブラックメールなどの不審なメールや成りすましなども比較的容易に行えます。

目の前で話しあっているわけではないメールは、不要なトラブルや誤解を招かないよう十分に注意して利用することが大切です。

トラブルを回避しよう

初回公開日:2018年09月26日

記載されている内容は2018年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。