相手のことが好きでも、状況によっては別れてしまう場合もありますよね。好きという気持ちを引きずったまま過ごすと、辛くなってしまったり、後悔してしまうことも……。
「彼のことが好きだけど別れちゃった……でもやっぱり忘れられなくて辛い」
「別れた彼と復縁するにはどうしたらいいんだろう……?」
こんな風に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
別れてしまったケースでも、復縁できる可能性がないということではありません。
好きだけど別れた後に辛い思いをしている人は、確認してみてくださいね。
- 好きだけど別れる理由とは?
- 好きだけど別れたその後が辛い時はどうすればいい?
- 復縁する方法
好きだけど別れる理由とは?
まずは好きだけど別れてしまった理由についてチェックしていきましょう。
カップルが別れるには、何かしらの理由があるはずです。
原因を解決しなければ復縁できたとしても、上手くいかなかったり、またすぐ別れてしまった……なんてことも。この機会に、一度見直してみてくださいね。
好きだけど別れてしまう理由の代表例をご紹介します。
- お互いが成長するため
- 相手に別の好きな人ができたため
- 価値観の違いのため
- 遠距離恋愛で会いづらいため
- 家庭の問題のため
- どちらかの気持ちが冷めてしまったため
- 恋人として見れなくなったため
お互いが成長するため
ズルズルと長く付き合っていると関係がマンネリ化してしまい、刺激がなくなってしまうことも。そんな時は、お互いがさらに成長するために、この関係を一回解消しようという気持ちになりがちです。
とはいっても、一緒にいれば楽だし、嫌いになったわけではないので、別れてから寂しさを感じることも多いでしょう。
また、相手のことを尊敬できなくなってしまった場合もこのケースにあたります。
「仕事や趣味に一生懸命取り組んでいる」「ファッションや美容にもこだわっている」など、相手が自分よりも優れていると感じた場合、レベルを合わせるためにこちらも自然と努力するので、成長につながります。
一方、「相手の短所ばかり気になっちゃう」相手に尊敬する部分が見つからないと、「自分も引きずられてダメになってしまう……」なんていうことも。
お互い尊敬できて、成長し合えるかどうかも長く付き合うためには重要なポイントです。
相手に別の好きな人ができたため
相手に別の好きな人ができてしまい一方的に別れを切り出される、という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
「相手が悪いの?それとも自分が悪いの?もうやり直せないの?」ということを考えてしまい、モヤモヤ感が残ります。
例え相手に直接「好きな人ができたから別れて欲しい」と言われなかったとしても、自分以外に好きな人がいることや、浮気していることにうすうす気づいてしまうことも。
いくら自分が好きでも、相手がこちらを向いていないなら、そのまま付き合い続けることはできないですよね。
無理して付き合っていても、どんどん辛い気持ちになってしまいます。
未練や辛い気持ちが残るかもしれませんが、自分の幸せや心の平穏を保つためにも「別れる」という決断は必要でしょう。
価値観の違いのため
お互い好きだけど別れた理由に「価値観の違い」は多く挙げられています。
食べ物の好き嫌いといった小さいことから、物事の考え方の違いまで、お互いの意見や感覚のズレによって衝突してしまうこともあるでしょう。
始めは気にならなくても、結婚・仕事・金銭面など、今後の人生に影響するような選択肢に遭遇した際には「どうしても譲れない」ということが出てくるものです。
その時に、自分の理想を曲げてでも、今付き合っている相手と一緒にいたいと思えるかどうかが大きなポイントになるでしょう。
とくに子供が欲しいか、結婚後はどこで暮らすかなど、結婚観が異なると将来のビジョンが上手く描けず、長年付き合っていたとしても別れてしまうケースは少なくありません。
遠距離恋愛で会いづらいため
相手が転勤で他県に行ってしまったり、海外留学に行ってしまったり……付き合っている人と急に遠距離恋愛になってしまうこともよくありますよね。
全員に当てはまるわけではありませんが、やっぱり遠距離恋愛を長く続けるのは大変です。
とくにクリスマスやバレンタインなど、カップルで過ごす人が多いイベントの際に、遠距離で彼に会えないとなると孤独感が募るもの。
「会いたい時に会えない、寂しい」という理由から、別れを選ぶ人も珍しくありません。
また、「まだ自分のこと好きでいてくれるのかな?」「浮気してないかな?」という不安な気持ちになってしまうことも。
相手のことが好きという気持ちが本物だったとしても、遠距離だと気持ちがどうしても薄れたり、心が離れてしまいがちです。
ただし、嫌いになって別れたわけではないので、復縁すること自体はそこまでハードルが高くないでしょう。
家庭の問題のため
初回公開日:2023年05月23日
記載されている内容は2023年05月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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