六星占術の火星人マイナスの人の特徴｜年別の火星人マイナスの人の運勢

火星人マイナスと金星人の相性は非常に良い組み合わせです。お互いに玉の輿に乗りやすく、一夜にして大富豪に成り上がったりと、お互いに幸運が降ってくる相性だといえます。

ただ、性格的にはあまり相性が良くありません。金星人は基本的に古き良き伝統を拒み、新しく改革を起こしていくような自由人の行動人間です。一方で、火星人マイナスはマイペースでプライドが高く、芸術の才能がある人間です。

知り合って間もない頃は、お互いに枠にはまらず意気投合し仲良くなりますが、ふたを開けるとお互いの嫌な面が見えてきてしまいます。出会った時点では非常に魅力的に見える相手ですが、長く付き合うにつれて冷めていってしまう事も少なくない相性だと言えます。

火星人マイナスの人と土星人の人との相性はまずまずです。一見、似ているように感じますが、実は全く違います。

独創的で精神の星に住むと言われている土星人はとても頑固で自分が正しいと決めたことにはまっすぐにトライしていきます。一方で、火星人マイナスはフィーリング人間なところがあり、その時その場所で思った行動をします。その行動には一貫性はなく気分次第で行動します。

2つの星の相性をよくするためには、土星人が上に立つことで成り立ちます。恋愛においては土星人がかかあ天下や亭主関白となり、仕事面においては土星人が上司として立つと2つ星の関係は上手くいきます。

火星人マイナスと火星人との相性はあまりよくありません。それは、お互いがプライドが高く、世渡りも上手くないため、一緒にいたとしても前進したり、発展したりという動きが生まれにくいからです。

ただ、お互い同じ性質を持っていることから、友人や知人としては人生のよきアドバイザーとなるでしょう。夫婦としての相性は性格は良くても、発展性はイマイチといったところでしょう。結婚してしまうと雲行きがだんだん怪しくなってきてしまうでしょう。

火星人マイナスの人と天王星人との相性は良いです。天王星人の人は人当たりがよく人懐っこい性格をしており、火星人マイナスはプライドが高くミステリアスな性格をしています。

人間はお互い自分にはないものを求める性質を持っていますから、出会った当初は急激に惹かれ合いますが、中身を知ってしまうと似た者同士だと気付き、一気に冷めてしまう事でしょう。ただ、一度離れてみて再び再会すると、また新鮮な出会いになるという相性でもあります。

そして、この組み合わせで注意してほしいのが子どもで、結婚までうまく物事が進んだとしても、子どもを産んだ瞬間うまくいかなくなってしまうでしょう。

平凡な結婚生活を送るためにはこの組み合わせは控えておいた方が無難だと言えます。

火星人マイナスの人と木星人の人との相性は悪くありません。ただ、この相性が上手くいくための条件が一つあります。それは付き合っていく上で「理性」と「知性」がしっかり備わっていることです。

火星人マイナスはフィーリングで行動しますので、真面目で筋を通したがる木星人にとっては不快に思ってしまいます。ただ、木星人がそんな火星人マイナスに惹かれてしまうというのもまた事実です。

そんな２人が相性をよくするためには、お互い理性と知性を兼ね備えて、一緒に行動していくということで解決できます。もし、一緒に歩んでいく選択をしたのであれば日常の中に、ボランティア活動や慈善運動を取り入れることで生活に安らぎを得ることができます。

火星人マイナスの人と水星人の人との相性は悪くありません。ただ、この二人が一緒に居ると金回りの“入”と“出”がとても激しくなります。水星人は計算高く冷たい人間ではありますが、マイペースで奇人変人である火星人マイナスにとっては気になりません。水星人には自然にお金が転がり込んでくる強い財運がありますから、二人が一緒になるとお金のみならず、土地、不動産、有形のものがどんどん舞い込んできます。水星人は計算高く、将来を強く見据えており、一方で火星人マイナスはフィーリング人間ではありますが、才能はあります。そのため、水星人はしっかりリードして火星人マイナスをリードしてあげれば最高な関係となるでしょう。ただ、この組み合わせだとお金は舞い込んでくるが愛や家庭の温かみなどはあまり強く見られなくなってしまうかもしれません。

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自分の内情を明かさない火星人マイナスは、プライドの高さもあって人に思いを伝えることが苦手です。

そのため、好きな人がいてもなかなか思いを伝えることができずに、そのまま流れてしまうということも少なくありません。火星人マイナスの人は絶対に実る恋でさえ、自分をうまく表現できず、終わってしまうこともあります。

火星人マイナスの人は、すごく好きだと思っていても、なかなか相手に伝えることが出来なかったり、表現することができないことから相手に想いが伝わりにくいです。

最終的に何を考えているか分からなくなり、恋愛が終わってしまうことも多いです。火星人マイナスの恋愛がうまくいくためには自分の想いをしっかりと言葉で伝えることです。

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来る者は拒まず去る者は追わずといった、冷めた面を持つ火星人マイナスにとって結婚にこぎ着けるまでには相当な努力が必要です。恋愛のチャンスは多くても、何かしらの障害があらわれ、途中で挫折しかねません。

火星人マイナスの人の男性の場合は、仕事やつき合いを優先し過ぎて彼女にソッポを向かれるといったこともありそうです。むしろ結婚にこだわらず、それを逆手にとることが重要です。