別れてしまうこともある
離婚後の付き合いの中でも、ツインレイには様々な試練が訪れます。1つ1つ、しっかりと乗り越えていけば、最終的には再婚する結末が多いですが、中には試練を乗り越えられずに別れてしまうケースもあります。
別れを選んだツインレイの結末は、決して悲しいものではありません。しっかりと今の状況を話し合った結果、お互いの意見を尊重して別々の道を選んだということになります。
ツインレイが離婚に踏み切れない理由
既婚者のツインレイがなかなか離婚を決断してくれなくて悩む場合は少なくありません。ツインレイと出会った全ての人が、みんな自然に円満に離婚が成立するわけではありません。相手の配偶者の気持ちもあるでしょうから、すぐに踏み切れないことは当然のことです。
ずっと一緒にいる覚悟はできているのに、離婚を決断できないのは、複雑な状況や心境が隠されています。ここからは、ツインレイが離婚に踏み切れない理由について大きく3つに分けて紹介します。
ツインレイの試練が訪れているため
ツインレイに訪れている試練として、既婚者ということがそもそもの試練である場合は、簡単に離婚の流れには向かないことが多いです。
既婚であることを乗り越える試練なのですから、この場合は最終的には離婚に繋がります。2人の魂が成長し、執着や嫉妬心などをしっかりと手放すことができたら、離婚に繋がるタイミングは自然と訪れてくるでしょう。
今はまだ、お互いの試練が続いていることが離婚に踏み切れないことの理由です。
本当の闇の部分に向き合えていないため
本当の闇というのは、試練のことです。試練とは、人が抱えている克服すべき闇の部分を解消していく作業のことです。
自分で自分の短所から目を背けたり、相手と心から向き合うことを避けているうちは、試練として何に向き合うべきかが定まらず、いつまでも的外れな課題だけをクリアしていくことになります。
自分自身が抱えている本当の闇と、相手が抱えている本当の闇について、2人で腹を割って話し合い、課題を明確にさせることが必要です。
男性は離婚に踏み切れない傾向にあるため
男性というのは元々が優柔不断で、どのような形でも離婚自体に積極的にはなれない傾向があります。更にツインレイ男性というのは、責任感が強くて情に厚く誠実です。自分の気持ち1つのために家庭を捨てるということに大きな抵抗感を持っています。
どんなに自分の気持ちが強く、離婚できない現実が苦しかろうとも、自分の気持ちだけを優先することができません。
そんな責任感の強いツインレイ男性が離婚する場合は、配偶者の方から離婚を切り出され、家庭が完全に崩壊してしまったときだけです。守れる環境でいるうちは、自分が苦しくても決断できません。
ツインレイが離婚に踏み切れないときの結末
ツインレイが離婚に踏み切れないとき、2人の関係性は統合を迎えずに別れることになるのでしょうか?
ツインレイの統合に、離婚は必須条件ではありません。どうしても自分のものにしたいからと無理に離婚させようとすることは、自分自身が試練を達成できずに、かえって統合することが難しくなります。
自分達のエゴを押し通そうとせずに、今起きている目の前の試練を乗り越えていくことができれば、離婚をしていなくても統合することはできます。
離婚はしないと思っていても、結婚生活の中での試練が終わったときに自然と離婚に繋がるケースは珍しくありません。離婚だけに焦点を当てずに、誠実に自分の気持ちや状況と向き合っていくことが重要です。
既婚者のツインレイに出会ったら自然の流れに身を任せてみよう
人生の後半で出会う確率の高いツインレイは、どちらかが既婚者として出会うことも多いのが現状です。好きな気持ちが募る程、自分のものにならないもどかしさも大きくなることでしょう。
しかし、無理に状況を変えようとすることが得策ではないということを本記事では紹介してきました。離婚も再婚も、必要なタイミングで自然に起こるものだと知ることで、焦る気持ちをコントロールしていきましょう。
出会えたら奇跡と言われるツインレイに出会えたことは、それだけで幸せなことです。自信を持って、流れる時間をのんびり楽しみましょう。
初回公開日:2022年10月28日
記載されている内容は2022年10月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。