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国語力がない人の特徴とは|国語力をつけるための大人の勉強法

Author nopic icontaka1020
カテゴリ:自分磨き

初回公開日:2017年07月11日

更新日:2020年03月11日

記載されている内容は2017年07月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

国語力がない人の特徴とは|国語力をつけるための大人の勉強法

国語力とは?

「国語力とはなにか?」と問われたときに、まずは何を思い浮かべるでしょうか。
近年、情報番組やバラエティー番組などでピックアップされる「国語力」ですが、実際にそのように聞かれると答に詰まってしまうこともあるかもしれません。またどのように身に付けたらよいかを考えたとき、「何をどのようにしたらよいか、やり方が分からない」という声が良く聞かれます。

概ね「読解力」や「表現力」「語彙力」「理解力」を合わせて「国語力」と定義する場合か多いですが、身に付いていない人にはどのような特徴があるのか、またどのように身に付けていけばよいのかを考えていきます。

国語力がない人の特徴

「国語力」を身に付けるにはある程度まとまった時間と労力が必要になります。しかし時間がないからと放置してしまっては、いざそのスキルが必要となったときに上手く発揮できず、失態を演じてしまうこともあるかもしれません。

実際に「この人は国語力が不足しているのではないか」と感じる人には、どのような特徴があるのかを考えていきます。

理解力が足りない

「国語力」のない人は、他の人が言ったことをうまく理解できない傾向があります。人が話した内容をすぐに理解できず、かと言って「分かりません」とは言い出せず、「はい」と返事はしたものの内容が分かっていないと感じる人は国語力のうち、理解力に難点があるかもしれません。

また部下にそうした人がいた場合には、取引先との信頼関係を失いかねませんので、きちんとした仕事をしてもらうために噛んで含めるように、一から十まで毎回丁寧に教えていかなくてはいけなくなります。

相手が言ったことをきちんと理解できないと、相手が求める仕事のクオリティに達することができないため、相手は安心して仕事を任せることができなくなります。それが続くと上司や取引先の評価も下がってしまいますので注意が必要です。

表現力が低い

「国語力」のない人と話をすると、何を言いたいのか分からないことがよくあります。それは「国語力」の中でも「表現力」が低いことが考えられます。「表現力」が低いと言葉や文章の組み立てをイメージできないために文脈がバラバラになってしまったり、伝えたいことはたくさんあってうまくまとめられない、といったような状態に陥ります。

特にビジネスシーンではプレゼンテーション能力を問われますので、的確に、適切な表現で、相手の心をつかむようなプレゼンテーションを行うためにも、「表現力」はとても重要なスキルになります。

語彙力が足りない

その場その時の状況に合わせて適切な言葉を使えるのか、また知っているのかは「国語力」とは別にして「教養」の知識ともいえます。「国語力」の中では「語彙力」と呼ばれるこの知識が足りないとその場にあった表現が出ないために話が盛り上がらなかったり、語彙が少ないため盛り上がる話題の幅が狭かったりするため、間が持たない人という扱いを受けてしまうことが多く、そういう人は対人関係が長続きし難くいです。

また知っている知識を駆使して、懸命に話を続けようと試みる人も中にはいますが、使い方や場面が正しくないために表現が適切とは言えなかったり、話の内容が薄く軽い感じを与えてしまったりすることも多いです。そのため「語彙力」は「国語力」のみならず、コミュニケーションスキルの向上のためにも身に付けたいスキルの1つでもあります。

読解力がない

「国語力」と言えば「読解力」を浮かべる方も多いのではないでしょうか。文章を読んで内容を理解する力でもあり、文章を作成する上で必要な力でもあります。特にビジネスシーンでは報告書やビジネス文書、重要な書類など、文章を書く機会は多岐に渡ります。

「読解力」のスキルがない人は、言葉の意味を正しく汲み取ることができないため、理解したと思っていても実は相手との意思疎通がうまくできていないということもあります。また文章を読み進めるのに時間をかけなければいけないというのも、時間的制約が強いビジネスシーンにおいては「読解力」がないと言えます。

また「読解力」がないとこれまでに挙げたすべての力が複合的に合わさった能力でもあるため、「国語力」の中でも最も基本的であり、かつ重要なスキルとも言えるでしょう。

国語力をつける大人の勉強法

「国語力」は英会話やスポーツなどと異なり、何らかのカルチャースクールに通う、というものではなく、また社会人向けの「国語力」を身に付けるためのスクールもほとんど見かけません。では「国語力」を身につけるためにはどのような勉強法があるのでしょうか?

文章を書く

「国語力」がないと自覚している人の多くは、好んで文章を書こうとしません。そのためビジネスシーンでやむを得ず書かなくてはいけない場合に、普段文章を書き慣れていないため文章作成に非常に時間がかかり、内容も希薄になりがちです。またその文書を読んだ相手も、要領を得ることができないためクレームになったりやり直しを求められたりします。結果としてますます文章を書くことに抵抗を覚え、敬遠するようになるという悪循環になるのです。

書かないと「国語力」のアウトプットが出来ませんので、まずは短文で、どのような内容であっても良いので文章を書くということが重要です。日記などでも良いですし、SNSを活用してブログを書くこともよいでしょう。手軽に出来て継続しやすい、自分なりのツールを見つけ、地道に文章を書いていくことで次第に文章を書くことに慣れて、自分なりのコツをつかむことができます。

新聞を読む

近年小・中学校でも新聞を使った学習を取り入れている学校が増えています。新聞は様々な分野の記事が幅広く掲載されているため、「国語力」を高める最高の教材とも言えます。また記事を書いている記者の皆さんは書くことのプロとも言えます。

新聞を読みこむだけでも、情報を入手し、国語力の向上に役立てることはできます。その上で、記者が新聞の紙面に合わせてまとめ、読者に伝わるように編集を重ねて掲載しているということを意識するのが大事です。社会情勢を知られる上に、「国語力」を総合的に高められるため一石二鳥です。

本を読む

本を読むことは「国語力」を鍛えることにもなり、またどのような分野の本であったとしてもその分野の知識や教養を得ることができます。忙しい毎日を送る社会人ですが、少しだけでも時間を取ってスマホやパソコンから目を離し、好きな音楽を流したり、紅茶やコーヒーを飲みながら、紙ベースの本をゆっくりと読むことでリラックス効果も得られます。短時間でも集中力を高めることで「国語力」の向上に良い影響を与えることができます。

国語力がつく本

近年様々な分野の本があり、本を読もうと思ってもどれを読んでよいかを迷ってしまうこともあるでしょう。一般に、「国語力」を身に付けるためには文章構成がしっかりとしており、「て」「に」「を」「は」に代表される助詞や「れる」「られる」といった助動詞の使い方が適切で、文意の分かりやすい本がよいとされています。

しかし、本の分野に関しては、どれが悪くどれが良いということはありません。まずは手に取って、自分が読みやすいと感じた本に目を通し、そこに書かれている内容や言葉遣いを一つずつ覚えて、染み込ませていくことが「国語力」を身に付ける第一歩と言えます。

本を読むと国語力がつく?

先述の通り、本の分野は問いませんが、「国語力」を身に付けるためには読み方が重要になります。文章を文字として読むだけでは、まさに本を読むということだけに留まってしまい、「国語力」の向上には結び付きにくいです。社会人が自分のスキルアップのためにする読書であれば、まずは語句や言葉遣いを調べることから始まります。どのような意味があるのか、どのような場合に使われるのかといったことです。そして、段落ごとにどのようなことを述べているのか、文全体の要点はなにか、など着目点はたくさんあります。

すべてを短期間のうちに実行しようとすると、なかなか難しいとは思いますが、途中で挫折しないようにするためにもまずは自分の好きな分野の本を探し、その本の内容に興味を持ち、共感が出来るようでしたらさらに掘り下げる意味合いで、1つずつ語彙を調べていき知識を深めるという流れで地道に進めていくことで楽しく学ぶことが出来るでしょう。