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当事者意識を持つ方法と改善策・当事者意識についてのおすすめ本5選

Author nopic iconOwl6
仕事の悩み / 2017年08月31日
当事者意識を持つ方法と改善策・当事者意識についてのおすすめ本5選

当事者意識とは

まずそもそも当事者意識とは何かについて、ご紹介します。

当事者意識とは自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていることを言います。要するに仕事上でいえば、現在行われているプロジェクトに対して責任を持って関わっていると自覚していることを意味します。そしてその心を持っている人が、当事者意識のある人だということです。

また自分に与えられた仕事だけでなく、職場の誰かが問題を起こした際には、同じ職場だから自分にも関係があることだ思って解決の手助けをしたりする人なども、当事者意識がある人と言えます。

さらに仕事だけでなく、例えば遠くで起きた災害などに対して、被害者側に立って行動できる人も当事者意識のある人といえます。

仕事における当事者意識の重要性

まずは当事者意識があることによるメリットについて、仕事の面からご紹介していきます。当事者意志をを持っていることが仕事において、どのように役立つのかぜひ参考にしてみてください。

仕事のスピード

当事者意識のある人とない人では、仕事のスピードに違いがあいます。当事者意識のある人は、仕事と自分との関係性を強く感じているため、責任を持って仕事に取り組みます。そしてその責任感が、仕事に対する意欲や熱意に繋がっています。責任感があり、なお且つ意欲や熱意を持っているため、仕事をより早く、そして効率的に行うことができます。

問題解決能力

当事者意識の高い人は、ある問題が起きた際、すばやく解決へと向かうことができます。

まず問題を発見するスピードが違います。当事者意識のある人は、責任を持って仕事に取り組んでいるため危機感が強く、何か問題が起きるとすぐに発見することができます。また他人の仕事に対しても、自分と関係のあることと感じているため、自分の仕事範囲以外の問題に対しても敏感です。

さらに責任感を、危機感を持っている当事者意識のある人は、発見した問題に対して様々な考えを巡らせ、迅速に解決へと行動していきます。夏休み最後に普段では終わらせることのできない大量に残った宿題をやり終えてしまうように、その危機感が当事者意識のある人にいつも以上の力を発揮させます。

高みを目指す力

当事者意識のある人は熱意や意欲があるため、常に高みを目指していけます。また常に責任感を持って取り組んでいるため、昇進して責任感が増えても、押しつぶされず対応していくことができます。

当事者意識がない人

それでは本題に入っていきます。先ほど述べた当事者意識のある人についての事柄を参考にしながら、当事者意識のない人を見ていきましょう。

当事者意識のある人が『自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっている人』だとしたら、当事者意識のない人は『自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていない人』となります。

要するに仕事上でいえば、進行しているプロジェクトに対して責任を持って関わろうとしない人をいいます。

また遠くの場所で災害が起きた際には、自分とは全然関係の無いことと捉える人とも言えます。

当事者意識がない人の特徴

では、そういった当事者意識のない人達には、どのような特徴があるのでしょうか。またどういった特徴が表れるのか、ご紹介していきます。

愚痴が多い

当事者意識のない人は起きた問題に対して、直接自分と関わっていると感じてないため、自分がなんとかしようという気持ちがありません。そのため愚痴ばかりが多くなります。当事者意識のある人は、他人の問題に対しても、自分に関係のあることと思って行動するため、愚痴がわくことはありません。愚痴がわくまえに手が動きます。

また他人が起こした問題だけでなく自分が起こした問題に対しても、他人のせいにして愚痴を言うこともあります。自分の不注意だった、自分の頑張りがたらなかったと考えるのではなく、あの時あの人が自分を誘わなければ、この機械が悪いからといったように他人や物のせいにする傾向があります。

言い訳が多い

愚痴と同じように多いのが言い訳です。当事者意識のない人は、基本的に責任を背負うことを拒みます。そのため責任逃れをするように、言い訳をします。

言われたことだけしかしない

当事者意識のない人は、会社のこと=自分のことという意識がありません。そのため言われた仕事はやりますが、それ以上のことは自分の仕事ではないとうい理由でやろうとしません。

何度注意されても

当事者意識のない人は、危機感や責任感がありません。そのため人から注意を受けても危機感がなく、中々直そうとしません。自分の問題も誰かが上手く処理してくれるだろうとも思っている人もいます。

コミュニケーションを図ろうとしない

自分の仕事だけしかやらない当事者意識のない人は自分のことばかり考えているため、他人に声をかけたり、他人に気を配ったりしません。そのため職場内などの人間関係もよくありません。

当事者意識のない人達全員が、上記の特徴に全て当てはまるというわけではありません。しかしいくつか思い当たる節がある人は、自分自身が自覚していないだけで、実は当事者意識がない人であるの可能性があります。一度今までの自分の行動を振り返ってみましょう。まずは自覚することが大切です。

当事者意識を持つためには

先ほどの「当事者意識がない人の特徴」を読んで、もしかしたら自分は当事者意識がないかもしれないと思った方は、次にご紹介する当事者意識を持つ方法を参考にしてみてください。当事者意識を持つことによって、自分の心や行動を変えていきましょう。

責任を背負ってみる

当事者意識のない人は、責任感から逃げる傾向があります。少しでもいいので何かに挑戦して、責任を背負ってみてください。小さなことでもいいです。小さなグループのリーダーに立候補してみてください。

そのように責任を背負うことで、責任のある人の気持ちがわかり、責任感がある人の下で動く人達にはどう動いてほしいのかが分かります。責任を持つことによってはじめて、上の人の気持ちが分かり、当事者意識を得ることができます。

与えられた仕事+α

当時者意識のない人は、与えられた仕事以上のことをやろうとしません。常に与えられた仕事+αを意識しましょう。そして与えられた仕事だけが仕事ではないことを、きちんと理解してきましょう。

解決策、改善策を常に考える

愚痴を言ったり、言い訳を言ったりしていては当事者意識は身につきません。起きた問題に対して常に解決策や、改善策を考えるようにしましょう。そうすることで様々なことに関して、自分から介入できるようになります。自分で変化をもたらすことができるようになります。

当事者側に立って

当事者意識をもつためには、当事者側に立つ必要があります。当事者側に自分が立っていることを想像し、当事者はどう思っているのかを汲み取ることが大切です。相手側に立つことによって、今まで見えてこなかったものが見えてきます。それによって行動もより、当事者側に立って動くことができます。

しかし当事者側の気持ちを想像するといっても、自分が経験していないことを想像ことは困難です。当事者側に立ったつもりでいたが、実は全然違うことをしていたなんてことにもなりかねません。

しっかりと当事者側に立つためには、2つの方法があります。

1つ目は実際に経験してみることです。先ほども述べましたが、責任のある上の人の気持ちを理解するために、何かのグループや組織のリーダーに立候補して、責任を背負っている身がどんなものなのかをを経験したりすることです。実際に少しでも経験しておくことによって、当事者側の気持ちや考えが想像しやすくなります。

2つ目はその当事者と接してみることです。少し経験してみるといってもできない場合もあります。そんな時は当事者に接して、相手の気持ちや考えを聞き出してみてください。そうすることによって経験していなくても、相手の思いを感じることができます。

当事者意識に関するおすすめの本の紹介

当事者意についてもっと詳しく知りたい方のために、おすすめの本を5つをご紹介します。

主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

自分ゴト化

人のせいにする人は成長しない。自責化と他責化、当事者意識と被害者意識のあいだに見る成功する人、しない人。 10分で読めるシリーズ

「当事者」の時代

戦後論 日本人に戦争をした「当事者意識」はあるのか

当事者意識を持って

自分には当事者意識がないと感じている方は、今回の記事を参考にして自分を変えていってください。当事者意識は仕事でも日常生活でも必要となるものです。当事者意識を持てるか持てないかでは、大きく行動も、そしてこれから歩んでいく道も変わっていきます。

また今後自分が偉くなって何か壁にぶつかってしまった時、自分は今当事者意識を持っているのかと確認してみてください。それが壁をぶち壊す、ヒントになるでしょう。

当事者意識を持って、これからの道を歩んでいきましょう。

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