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影響力のある人の特徴・影響力を鍛えるおすすめの本・日本人の例

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人間関係 / 2018年01月19日
影響力のある人の特徴・影響力を鍛えるおすすめの本・日本人の例

影響力の意味

影響力が強いといわれる人たちがいます。影響力とは他人に変化を促し、行動をさせる力です。影響力は目には見えない力ですが、この影響力を持っていれば他人を自分の考えに沿って動かすことができますので、企業で人の上に立つ役職を持っている人やスポーツチームの主将などに求められる力です。

影響力があれば人はついてきます。「あの人のいうことなら」「この人についていきたい」そう感じさせる力が影響力です。しかしこの影響力はどのようにして身につければいいのでしょうか。影響力は先天的なものなのか、それとも、どうにか学習して身につけられるものなのでしょうか。今回は影響力の正体と影響について解説していきます。

影響力のある人の特徴

影響力のある人とはどのような人なのでしょうか。影響力の強い人は実は共通の特徴があります。ここでは影響力のある人の特徴を一つずつ挙げていきます。

声が大きい

影響力のある人の特徴の一つとして声が大きい、ということがあります。これはただ単にうるさいのではなく「声が届く」ということです。影響力のある人の声は聞き取りやすくて雑音が多い中でもはっきりと声が聞こえます。

影響力を発揮するのに重要なことはいかに自分の意思を相手にダイレクトに伝えるかです。しかもその意思が相手を不快にさせないようにしてはっきりと伝えることが重要です。ただわめき散らしているだけでは、相手にも近くにいる第三者にも迷惑がかかるだけです。

そして二度とその人の話は聞きたくない、と考えるはずです。影響力を持ちたい人はまず自分の声が他人にどのように伝わっているのかを見直してみましょう。

話しがわかりやすい

影響力のある人は話が明瞭でとてもわかりやすいです。グダグタと前置きが長く、話の結論が見えてこない、または話の結論が見えているのに話を引っ張るような人は影響力を発揮できません。

影響力のある人は伝えたいことがはっきりとしていて簡潔にそのことを伝える技術を持っています。聞く人のことを考えてわかりやすく経緯と結論を説明します。相手のわからない言葉を羅列するのではなく、難しい表現も噛み砕いて相手に伝える術を知っています。

相手の理解が自分の言葉で深まれば深まるほど、自分の影響力が相手に高まることを無意識のうちにも自覚しているからです。影響力のない人ほど自分の知識をひけらかすように話をします。これでは人はついてきません。多少難しいことを伝えるにしても、それをわかりやすく、かつ確実に伝えることができるのが影響力の強い人の特徴です。

言葉に重みがある

言葉に重さがあるかというともちろんありません。しかし影響力のある人の言葉には重さがあります。矛盾していますが、これは事実です。

これはどういうことかというと、影響力のある人の言葉には強いキーワードが含まれているからです。このキーワードとは伝えたいことを連想させるヒントとなるような言葉です。直接的な答えではないにしても、その後に伝えられる結論を想起させるようなキーワードが言葉の端々にはりめぐらされています。

このキーワードが伝えられる側に無意識にインプットされることにより、最後に伝わる結論がとても重く伝わります。影響力のある人は言葉の強さを熟知しています。言葉を使い、言葉の重さを増すことができるのが影響力のある人です。

答えを導かせる

影響力のある人は伝える側を答えに導きます。答えに導くとは話をしている時に、結論に入る前になんとなく伝える側に答えを想起させることです。

人は他人から強制されるとなかなかそのとおりには動きません。しかしその行動が自分の出した結論であればその人は動きます。影響力のある人は人のそのような特性を利用してやんわりと相手を答えに誘導します。

話をしながらその人に答えを導き出してもらいます。もちろんその答えは自分が狙っている行動が伴う答えです。強制ではなく自発的に行動ができるように上手に答えにまで誘導します。

影響力とはいかに他人を自分の考えに巻き込み、行動させるかです。影響力のある人ほど話がとても上手です。先述したような特徴を併せ持ち、他人をうまく自分のフィールドにのせてしまいます。影響力のある人は決して特別な人ではありません。ただ少しだけ観察力が強く、他人を思いやれる人だということです。

影響力についてのオススメの本の紹介

影響力を持つ人は先天的にそのような素質を持っている人も確かにいます。そのような人は自分がどのように振る舞えば人を鼓舞して、目指すべき方向に自然と考えを向けられるかを感覚で理解しています。

しかし、影響力は後学でも十分に身につけられるスキルです。影響力に関しては古くからさまざまな学者や哲学者がその正体、スキルに関しての書籍を発表しています。ここでは、そのような影響力に関する書籍の中から代表的な書籍を数冊紹介いたします。

影響力の心理

影響力の心理ではいつも人より一歩抜いている人、その場の空気を自分の思いとおりに支配してしまう人、自らの提案を簡単に上司に承認させることができる人など「できない人」にとっては羨ましい限りのスキルに関して、そのようなスキルを持っている人の考え方、そして人間という動物の心理に関して詳しく解説しています。

この本では、ある種の暗示を人にかけてしまうようなテクニックが随所に散りばめられており、影響力はカリスマではなくスキルであることを再認識させられる本です。

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実際の生活、ビジネスて使えるテクニックがこれでもかというぐらいに掲載されており、買いの一冊です。ひとことでいうと、無意識の領域にある人の感情と振る舞いに影響を与える具体的な方法が手に入ります。

影響力の正体

影響力の正体では文字どおり影響力の正体について解説しています。影響力というと、なんだか抽象的すぎて存在がみえない不思議な力と考えられがちですが、実は、影響力とは理にかなった心理テクニックであることを、この本は教えてくれます。

影響力すなわち他人に何かしらの行動を促す力は、営業という職業についている人などにとっては必須の力であり、そのことを学ぶためには、この書籍が適切な良書であるといえます。

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小手先心理学テクニック本がはびこる中で根柢の心理学について事例を交えてわかりやすく解説されている。

「前提となるハードルを高くすること(比較のルール)」「断り辛い状況を演出すること(恩義のルール)」「相手に自発的に約束させること(整合性のルール)」「周囲もみなそうだと思わせること(社会性のルール)」「馴染みになること(好意のルール)」「プロであること(権威のルール)」「限定すること(希少性のルール)」
絶対に成功させたい仕事や行き詰って打開が必要な際にはこれらの原則に照らして最適な行動を心がけてみたい。

影響力の武器

影響力に関する本の代表作ともいえるのがこの書籍です。影響力の武器では影響力を用いて攻撃してくる他者から身を守る術や、影響力がどのような場でどのように散りばめられているのかなどを具体的にわかりやすく記しています。

書籍の発行は一昔前ですが、この書籍の与える答えは現代社会でも色あせることはありません。情報が散乱するこの時代だからこそ読んでおきたい影響力に関する本の一冊です。

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行動経済学/心理学周りの本が好きで、
ダン・アリエリーやダニエル・カーネマンなどを
何冊か読みましたが、この本はそれらの部類の
本の中で群を抜いていると思います。

とにかく面白い。本文だけで477ページもあるのですが、
読み始めると止まらない位面白いので
すぐに読んでしまいました。

やはり文章が秀逸なのでしょうか?

影響力のある日本人の例

影響力を発揮している日本人といえば誰を想起するでしょうか。芸能人や政治家といった大衆の面前に立つ機会が多く、かつ大衆の心を掴み、行動を左右できる人が影響力が強い人といえるでしょう。

現代社会で影響力を発揮した日本人を例に挙げてみます。

小泉純一郎

元内閣総理大臣、小泉純一郎氏は近代政治家の中でも突出した影響力をもつ政治家であったといえます。その発想力、行動力から周囲では「変人」と呼ばれた小泉元総理ですが、永田町という権力争いが複雑に絡み合う特殊な空間においても、小泉元総理は国民を味方につけるという手法で総理の座を射止め、長期政権を樹立しました。

「郵政選挙」と呼ばれる選挙でも、国民に争点は郵政民営化が是か比かの一本であるかのように写し、その他の争点をボカシて国民に投票を促し圧勝したといわれます。

わかりやすいフレーズと、たとえ矛盾した答弁でもなぜか納得させてしまうような声の大きさ、そして言葉の重み、これは、まさに影響力を駆使した政治手法といえます。この手法は現東京都知事である小池百合子氏や息子である小泉進次郎氏にも引き継がれているといわれています。

影響力は心理学である

ここまで影響力というものに関して解説していきました。影響力とは何か、という問いに対してはっきりしているのが、影響力とは心理学であるということです。

人が行動をおこす理由はさまざまですが、心理的、本能的に必要だと感じた時に人は本当の行動をおこします。影響力をもつ人はこの人間の習性を本能的にまたは学習して熟知しています。

このような人たちの中にはもちろん、この影響力を用いて他人に被害を与えようとしている人たちもいます。このような人たちから被害を受けないためにも、影響力とはなにかということを勉強しておく必要があるといえます。