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肝が据わっている人の特徴と心理・肝が据わる方法・褒め言葉?

カテゴリ:性格・タイプ

更新日:2024年04月03日

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肝が据わるは褒め言葉?

「肝が据わる」とは、度胸があり、めったな事では動揺せずに落ち着いている状態を指します。大抵の場合は褒め言葉として使用されています。

「肝(きも)」とは肝臓という意味の他に、気力・胆力・精神力もあらわしています。「据わる」は、グラグラしないでしっかりと固定されている様子を示しています。そのため、「肝が据わっている人」とは、精神的に安定していて堂々としている人物を指す言葉です。

「肝が据わっている人」は、冷静なので物事に動じませんが、何もしないわけではありません。動くときも堂々と自信を持って大胆に行動します。その様子が非常に頼もしく見えるため、周りの人からは信頼できる人物と思われています。

「肝が据わっている」と言われたら、堂々としていてカッコイイという意味に受け取るとよいでしょう。

肝が据わると腹が据わるの違い

「肝が据わる」と似た言葉に「腹が据わる」というものもあります。どちらも、落ち着きがあって度胸がある事を指しますが、ニュアンスが少し違います。

「肝が据わる」は、その人の性質や状態そのものを指します。一方「腹が据わる」はこれから臨む具体的な計画や状況に対して覚悟をしている状態を指します。

例えば、いつもどんな時も堂々として動じない人が「肝が据わった人」で、ピンチの時やここぞろいう時にどっしり構えられる人が「腹が据わった人」となります。特に、普段はそうでもない人がいざという時に真剣になる事を「腹をくくる」とも言いますね。

「据わる」というのは固定されている状態で、「くくる」というのも今固定したという事なので言い得て妙な言い回しです。

肝が据わる人の特徴と心理

人生の経験値が高い

肝が据わる人は、人生経験が豊かです。子供より青年、青年より中高年の方々の方がちょっとやそっとの事では同様せずに冷静に行動しているという場面も多いでしょう。それは、今までの人生経験からその時にどのようにするのがいいのか学んでいて、その対処法が身についているからです。

しかし、中にはまだ年若く経験豊富というわけではなくとも、腹が据わる人もいます。それはひとつの経験から色んな考えや視点を感じ取り、様々な事態に応用できる力を持っている人です。

逆に、多くの経験をしていても、そこから何も学び取っていないと、他のケースにも応用が利かずに、なかなか肝を据える事ができない人もいます。

一つひとつの経験から学ぶことの多かった「経験値が高い人」が、肝が据わる人となりやすいのです。

物事を客観的に捉えている

肝が据わる人は、物事を客観的に捉えるクセがついています。常に一歩引くことで、全体を見渡して最善の行動を取ろうとします。そのため緊急の事態にも落ち着いているように見え、冷静な判断を堂々と下しているように見えます。

それには先述した「人生経験の豊かさ」に加えて、「物事の本質を見る力」も必要です。情報過多と言われる現代において、他人の意見や周りの環境についつい流されてしまう事もあるでしょう。新しい情報や新しい価値観にふれると、人はそれが真実だと思ってしまいがちです。

しかし肝が据わる人は、そんな環境の中にいても自分の培った経験を信じ、しっかりと地に足をつけてその情報の流れに、流されず、逆らわず、しっかりと観察します。そして清濁併呑の中で取捨選択し、本質を見極める事ができるのです。

自分に自信を持っている

肝が据わる人は、自分に自信を持っています。それは後先を考えない「なんとかなる」という根拠のないものではなく、自分自身の経験から裏付けされた、「なんとかできる」という確かなものです。

肝が据わる人は「何があっても、そうなった自分を受け止める事ができる人」と言えます。失敗を恐れずに何でもやる事ができるのです。たとえ失敗したとしてもそれが自分の経験となる事を知っていて、どんどん新しい事を取り入れて、試そうとします。

こうして多くの経験を通し、失敗も成功も自分の糧となり、それが「何があっても乗り越えられる」「自分ならできる」という成功への確信につながります。

自分自身のことをよく知っていて、自分自身の力を信頼している人が「肝が据わる人」なのです。

他人に寛容的

自分自信の経験から自信に満ち溢れていると書くと、「自分が一番で他人の意見を聞かないワンマン体質なのでは?」と思われてしまうかもしれません。けれど、本当に肝が据わる人は「他人にとても寛容的」です。

基本的にどんな事があっても受け止める覚悟があるので、他人のミスにいちいちカリカリしたりはしません。冷静に最善のフォローをするでしょう。

それから、他人の意見を頭ごなしに否定しする事はありません。常に「自分の考え」という軸を持っているので、どんな考えでも受け止めてる事ができるからです。他人の意見に流されて意見がコロコロ変わるという事はありませんし、自分が良いと判断したものは取り入れます。

肝が据わる方法

好きな事も、嫌いな事も、受け取ってみる

嫌だなと思っている事は、意識的にも無意識的にも思わず避けてしまうのが普通です。しかし、それをあえて受け取ってみるのも、肝が据わる方法の一つです。

肝が据わる人は、何が起こってもありのままを受け止めている人です。それは、自分が好きなものだけではなく、嫌いなものも「あるものだ」と受け止めているからです。

嫌なことを否定しつづけていると、それを避けるために「起こったら嫌だな」「どうしたら起こらないだろう」と四六時中考えて備える事になってしまいます。嫌なことなのにずっと考えているのは、嫌なことに振り回されている状態です。肝が据わる据わらない以前にストレスの原因にもなってしまいます。

そしていざ起こってしまったら「あんなに気をつけていたのに何故?」「嫌だ嫌だ」と心が乱された状態になってしまい、肝が据わるとは程遠い状態となってしまいます。

世の中は自分の好きなことだけがあるわけではありません。「嫌なことが起こる事もあるが、それは私個人の感想だから、当然起こってもよい事だ」と考えられるようになれば、嫌なことが起こっても心が乱される事はなくなるでしょう。

目の前の事に集中する

肝が据わる人なる方法その2は、「目の前のひとつの事に集中し、丁寧に、自分が納得がいくように進める」事です。そうすると、目の前にあるものの本質が見えてきます。それは仕事でも、トラブルでも、人間でも同じことです。

仕事なら、効率の良い方法を見つける事ができるようになるでしょう。トラブルでは対処法が、人間なら相手の気持ちが分かるようになります。それを取得するには、すぐに出来る人もいれば何年もかかる人もいるかもしれません。

しかし、かかる長さは問題ではありません。他の些細な事に心を惑わされず、一つの事に一心不乱に取り組むことで自然と肝が据わるのです。

さて、あなたが今やるべき事はなんですか?まずはそれを丁寧に、納得いくまでやってみましょう。

初回公開日:2017年08月13日

記載されている内容は2017年08月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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