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肝が据わっている人の特徴と心理・肝が据わる方法・褒め言葉?

Small 36c80735 a9a9 468c 86b2 fcc1ced17f0a樽瀬川
性格・タイプ / 2018年01月19日
肝が据わっている人の特徴と心理・肝が据わる方法・褒め言葉?

肝が据わるは褒め言葉?

「肝が据わる」とは、度胸があり、めったな事では動揺せず、落ち着いていて冷静である状態を指します。そのため大抵の場合は褒め言葉として使われます。

そもそも「肝(きも)」とは肝臓という意味の他に、気力・胆力・精神力を指す言葉です。「据わる」はグラグラしないでしっかりと固定されている様子を表しています。

「肝が据わる人」とは精神的に非常に安定し、堂々としている人を指します。物事には動じませんが、かといってその場から動かないわけではなく、動くときも堂々と自信を持って大胆に行動します。その様子が周りの人からは非常に頼もしく信頼できる人物に見えるます。

「肝が据わっているね」と言われたら、「堂々としててカッコイイ!」という意味と受け取ってください。

肝が据わると腹が据わるの違い

「肝が据わる」と似た言葉に「腹が据わる」というものもあります。どちらも、落ち着きがあって度胸がある事を指しますが、ニュアンスが少し違います。

「肝が据わる」は、その人の性質や状態そのものを指します。一方「腹が据わる」はこれから臨む具体的な計画や状況に対して覚悟をしている状態を指します。

例えば、いつもどんな時も堂々として動じない人が「肝が据わった人」で、ピンチの時やここぞろいう時にどっしり構えられる人が「腹が据わった人」となります。特に、普段はそうでもない人がいざという時に真剣になる事を「腹をくくる」とも言いますね。

「据わる」というのは固定されている状態で、「くくる」というのも今固定したという事なので言い得て妙な言い回しです。

肝が据わる人の特徴と心理

人生の経験値が高い

肝が据わる人は、人生経験が豊かです。子供より青年、青年より中高年の方々の方がちょっとやそっとの事では同様せずに冷静に行動しているという場面も多いでしょう。それは、今までの人生経験からその時にどのようにするのがいいのか学んでいて、その対処法が身についているからです。

しかし、中にはまだ年若く経験豊富というわけではなくとも、腹が据わる人もいます。それはひとつの経験から色んな考えや視点を感じ取り、様々な事態に応用できる力を持っている人です。

逆に、多くの経験をしていても、そこから何も学び取っていないと、他のケースにも応用が利かずに、なかなか肝を据える事ができない人もいます。

一つひとつの経験から学ぶことの多かった「経験値が高い人」が、肝が据わる人となりやすいのです。

物事を客観的に捉えている

肝が据わる人は、物事を客観的に捉えるクセがついています。常に一歩引くことで、全体を見渡して最善の行動を取ろうとします。そのため緊急の事態にも落ち着いているように見え、冷静な判断を堂々と下しているように見えます。

それには先述した「人生経験の豊かさ」に加えて、「物事の本質を見る力」も必要です。情報過多と言われる現代において、他人の意見や周りの環境についつい流されてしまう事もあるでしょう。新しい情報や新しい価値観にふれると、人はそれが真実だと思ってしまいがちです。

しかし肝が据わる人は、そんな環境の中にいても自分の培った経験を信じ、しっかりと地に足をつけてその情報の流れに、流されず、逆らわず、しっかりと観察します。そして清濁併呑の中で取捨選択し、本質を見極める事ができるのです。

自分に自信を持っている

肝が据わる人は、自分に自信を持っています。それは後先を考えない「なんとかなる」という根拠のないものではなく、自分自身の経験から裏付けされた、「なんとかできる」という確かなものです。

肝が据わる人は「何があっても、そうなった自分を受け止める事ができる人」と言えます。失敗を恐れずに何でもやる事ができるのです。たとえ失敗したとしてもそれが自分の経験となる事を知っていて、どんどん新しい事を取り入れて、試そうとします。

こうして多くの経験を通し、失敗も成功も自分の糧となり、それが「何があっても乗り越えられる」「自分ならできる」という成功への確信につながります。

自分自身のことをよく知っていて、自分自身の力を信頼している人が「肝が据わる人」なのです。

他人に寛容的

自分自信の経験から自信に満ち溢れていると書くと、「自分が一番で他人の意見を聞かないワンマン体質なのでは?」と思われてしまうかもしれません。けれど、本当に肝が据わる人は「他人にとても寛容的」です。

基本的にどんな事があっても受け止める覚悟があるので、他人のミスにいちいちカリカリしたりはしません。冷静に最善のフォローをするでしょう。

それから、他人の意見を頭ごなしに否定しする事はありません。常に「自分の考え」という軸を持っているので、どんな考えでも受け止めてる事ができるからです。他人の意見に流されて意見がコロコロ変わるという事はありませんし、自分が良いと判断したものは取り入れます。

肝が据わる方法

好きな事も、嫌いな事も、受け取ってみる

嫌だなと思っている事は、意識的にも無意識的にも思わず避けてしまうのが普通です。しかし、それをあえて受け取ってみるのも、肝が据わる方法の一つです。

肝が据わる人は、何が起こってもありのままを受け止めている人です。それは、自分が好きなものだけではなく、嫌いなものも「あるものだ」と受け止めているからです。

嫌なことを否定しつづけていると、それを避けるために「起こったら嫌だな」「どうしたら起こらないだろう」と四六時中考えて備える事になってしまいます。嫌なことなのにずっと考えているのは、嫌なことに振り回されている状態です。肝が据わる据わらない以前にストレスの原因にもなってしまいます。

そしていざ起こってしまったら「あんなに気をつけていたのに何故?」「嫌だ嫌だ」と心が乱された状態になってしまい、肝が据わるとは程遠い状態となってしまいます。

世の中は自分の好きなことだけがあるわけではありません。「嫌なことが起こる事もあるが、それは私個人の感想だから、当然起こってもよい事だ」と考えられるようになれば、嫌なことが起こっても心が乱される事はなくなるでしょう。

目の前の事に集中する

肝が据わる人なる方法その2は、「目の前のひとつの事に集中し、丁寧に、自分が納得がいくように進める」事です。そうすると、目の前にあるものの本質が見えてきます。それは仕事でも、トラブルでも、人間でも同じことです。

仕事なら、効率の良い方法を見つける事ができるようになるでしょう。トラブルでは対処法が、人間なら相手の気持ちが分かるようになります。それを取得するには、すぐに出来る人もいれば何年もかかる人もいるかもしれません。

しかし、かかる長さは問題ではありません。他の些細な事に心を惑わされず、一つの事に一心不乱に取り組むことで自然と肝が据わるのです。

さて、あなたが今やるべき事はなんですか?まずはそれを丁寧に、納得いくまでやってみましょう。

自分に優しくしてみる

肝が据わる方法その3は「寛大になること」です。肝が据わる人は他人に優しい事が特徴ですが、他人に優しい人は自分にも優しくできます。自分に厳しくしすぎると、自分に課しているだけのはずの「するべき事」「やってはいけない事」に反する人を見かけると心が乱されてイライラしてしまう事になります。

いつも頑張っているのは自分自身が一番わかっているハズです。たまに失敗してしまっても、もしかしたらそれを失敗だと思っているのは自分だけかもしれません。「そんな事もある」と自分を許してあげてください。そうすると心が乱される事もなくなり、他人にも優しくなれるでしょう。

肝が据わる方法に関して学べる本の紹介

肝が据わる方法は、まず「自信をつける」事です。では自信とはなんでしょう。どうしたら自信がつくのでしょうか。

誰かに勝ったから自信がつくというものではありませんし、誰かに褒められたから自信がつくわけでもありません。文字通り「自分を信じる事」にあります。自分をよく知り、自分がどう考えるかを大切にする人は、心が揺らがず、肝が据わるのです。

ということで、肝が据わる=自信をつける事に関して学べる本を紹介します。

自分に自信をつける最高の方法/常冨 泰弘

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女の一生は、自信で9割変わる!
何をしても心が満たされない、いつも他人の目を気にしてしまう、すぐに落ち込んでしまう、あがり症、人前で話すのが怖い、ときどき不安になる……そんな日常の「しんどい」から解放され、のびのびと輝けるようになります。

肝が据わるには、自信をつけることですが、自信をつけることに大切な自己肯定感を高める方法が、読みやすい文体で分かりやすくまとめられています。

自分の根っこの部分を見つめて自分で癒す「インナーチャイルドセラピー」や、日々のちょっとしたコミュニケーションの中で実践する「ラビングプレゼンス」など、心理カウンセラーである著者によるトレーニングの紹介が丁寧に書かれていて、読むだけで一皮むけて、新しい自分になれたと言う人もいます。

人はみな、自分で選んだ服を着て、自分で選んだ道を進み、自分で選んだものを食べるなど、日々の生活でたくさんの選択をして生きています。その一つひとつの小さな選択が大きな自信へと繋がるのです。きっと不安を自信という名の最強の武器に変えて肝が据わる人になれるでしょう。
自分自身を見直すきっかけとなる一冊です。

自衛隊メンタル教官が教えてきた自信がある人に変わるたった1つの方法/下園壮太

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いつも何かしら不安なのは、自己評価が厳しすぎるから。そんな真面目な日本人のための、「不安癖」からの脱出法教えます。

自衛隊は肝が据わる人でないと務まらない職業の一つです。そんな彼らでも、厳しい訓練や任務で心がポッキリと折れてしまうことがあります。そんな時に支えてくれるのが、「メンタル教官」です。

著者もメンタル教官の一人として。メンタルカウンセリングや心の不調予防になど、多くの自衛隊員のメンタルをサポートしてきました。

同じように厳しい任務で心が折れてしまう人と、どんなに過酷でも心が折れない肝が据わる人の差は何なのか、それを長年見てきた著者が示す「自信がある人に変わるたった1つの方法」とは何でしょう。

「○○が起こったらどうしよう」とついつい考えてしまう、不安がりの人も、きっと肝が据わる人になれる一冊です。

肝が据わっているとは、自信があるということ

肝が据わるとは、自分に自信を持っている人です。強がりでもなく、蛮勇でもなく、自分に自信がある人はどんな状況でもメンタルが安定していて、他人からも信頼されています。

そうなるには「不安になる自分」と向き合わなくてはなりません。けれど日々の一つひとつの行動に対し「自分で選択したのだ」と自信を持つことで少しづつ肝が据わっていくのです。

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