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言葉遣いには育ちが出る?綺麗な言葉遣いをするには

Author nopic iconロンドンぱんだ
自己啓発 / 2018年01月19日
言葉遣いには育ちが出る?綺麗な言葉遣いをするには

言葉遣いが悪いのを直す方法

人の第一印象で見られるのは外見、次に声と言われています。しかし厳密には声そのものの美しさだけでなく言葉遣いというものが相手に印象を強く与えます。そのため面接やビジネスの場での言葉遣いは大切だといわれています。

では言葉遣いとはどのくらい実生活に影響していくのでしょうか、またそれを直すことはできるのでしょうか。この記事でご紹介していきます。

言葉遣いの意味とは

言葉遣いとは辞書では物のいい方、言葉の遣い方のことだと説明されています。言葉は同じ意味でも使い方によって変わってきます。言葉遣いには日本人特有の相手に対する思いやりも含まれています。

人に対する思いやり、敬愛の気持ち、感謝の気持ちなどを込めて言葉を使うことで円満に事を為す、ということは日本人の文化です。それを使いこなすことはビジネスの現場や近所づきあいでもより自分をアピールするのに効果的なやり方です。

言葉遣いが悪いのを直す方法

では、言葉遣いが悪いのを直すにはどうすればよいでしょうか。これはやはり人とよく接することが大事だと言われます。人は自分の周りにいる人の影響を良く受けます。もし周りに言葉遣いをあまり考えない人ばかりなら、自分の考えをストレートに伝えすぎて相手に対する自分の印象まで考えないでしょう。

そういった意味で多くの人に触れ合い、直していくことが言葉を直す一歩となります。また周りで言葉遣いの悪い人に会ったときなどは反面教師と考え、注意するようにすることも必要です。

綺麗な言葉遣いになれるためには

敬語を話す

敬語を話すと綺麗な言葉遣いだと思っている方は多いでしょう。しかし、敬語は難しいということをご存知ですか?例えば、敬語には尊敬語と謙譲語、丁寧語があります。相手を立てる尊敬語、自分を下げて相手をあげる謙譲語、そして言葉を丁寧に扱う丁寧語があります。難しいと思うときはすべてです、ますで丁寧に話すことが一番です。またよく「お」や「ご」を使って丁寧に話をする時がありますが、丁寧にするあまりに「お」をつけながら下に「さま」までつける人がいます。これは、過剰というものなので慣れないうちはですますに気をつけるようにすると丁寧に聞こえます。

標準語を話す

標準語を話すから丁寧、と言う人がいますが、それは大きな間違いです。標準語は日本全国、どこにいっても通じる言葉として作られました。そのために地方出身の人たちが集まった東京で共通語として使われたために標準語が使われ、それが生活に密着したのです。テレビのニュースなどは誰もがわかる標準語であり文語であるのとプラスして丁寧語なので丁寧に聞こえるのです。

綺麗な言葉遣いの本

綺麗な言葉遣いを勉強したい、それにはやはり本です。その場合は綺麗な言葉遣いだけではなくマナーも一緒に勉強したいものです。では、どんな本が良いのか。最近よく美しい言葉遣いの本が出ていますが、初めて言葉遣いを勉強したい方におすすめなのは、社会常識とマナーの本です。特にわかりやすいものは、就職試験などに対応したものですので一度書店で中身を見てから購入しましょう。

教室などの紹介

丁寧な言葉遣いを勉強したい、そんな教室があるのかということになると中々難しいものです。そんなときはマナー教室などに参加するのがいいでしょう。マナー教室では言葉遣いや所作などを教えてくれますので、必然的に言葉を注意するようになります。また華道、茶道などの文化教室に通うのも一つです。ぜひ一度体験入学をして自分に合うかどうか確認してから参加するようにしましょう。

言葉遣いが正しいかどうかの確認テスト

普段使っている言葉遣いが変なときがあります。
例えば「お」と「ご」の違いです。これは名詞や形容動詞に付けて丁寧に話すときに使います。例外はありますが、和語は「お」、漢語は「ご」です。言葉遣いが合っているのか間違っているのか確認してみましょう。
1.仕事
2.住所
3.連絡
4.店
答えは
1.お仕事 2.ご住所 3.ご連絡 4.お店

では次の質問です。目上の人に答える言葉として次の中から正しいものを選びなさい。
「明日に書類を出してください」
1.了解しました。
2.承知いたしました。
3.わかりました。
答えは2です。よく間違えるのは了解しましたですが、この場合は目上の人には使わないので覚えておきましょう。また3は理解しました、ということなので間違いではありませんがあまり使いません。

言葉遣いに育ちが出る理由

言葉遣いで生まれが出る、とよく言われますがそれは根拠がないと言う人が時々いますが果たしてそうでしょうか。言葉遣いからはその人の生活背景が出てきます。言葉遣いの荒い人、悪い人は悪気がなくてもあまり付き合いたくないと避けられることが多いのも事実です。

つまり言葉遣いの悪い人は相手に対して自分の意見を直接言うだけで自分がそう思われているのか、そして相手が自分に対してどう思うのかを考えていないことになります。また言葉遣いが美しい人は知性を感じられ、聞いている方も心地よく思います。同じ意見をいうときでも相手のことを考え、また自分をよりよく見せるために言葉を考えて発することで好印象を与えますのでぜひ自分の言葉遣いを注意して使うようにしましょう。

言葉遣いは日本だけじゃない?イギリスでは階級が分かれる

イギリスを舞台にした映画「マイフェアレディ」、その中でヒギンズ教授という言語学者が出てきます。彼は街中で出会ったなまりのキツイ女性イライザを完璧なレディにするために言葉の矯正を行い、最後は本当の淑女に見まごうばかりの貴婦人になる、というお話です。

今もイギリスではその発音でどの階級かわかると言われており、大学卒の人たちのアカデミックな言葉遣いやオペラ座にいる人たちの言葉、そしてパブで飲んでいる人の言葉などはすべて違っており、どの階級にいるのかわかります。芸能人や成功者の中には言葉遣いの悪いクラスに生まれたために言葉の使い方が分からない人もおり、自分を磨くという意味で発音矯正、言葉遣いの教室やプライベートレッスンなどに通い矯正する人もいます。。

言葉は自分を高めてくれる魔法の道具

いかがでしたでしょうか。言葉遣いについてご紹介しました。言葉遣いが良いと不思議と育ちまでよく感じられます。言葉遣いは相手に気づかいや知性を感じさせることができる、まさに魔法の道具です。費用対効果も大きく、気を遣って損はないでしょう。

是非この記事をきっかけに、ご自身の言葉づかいについて考えて頂けると幸いです。