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話が通じない人の特徴と心理・対応方法・上司への対策

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カテゴリ:人の心理

初回公開日:2017年08月04日

更新日:2020年03月04日

記載されている内容は2017年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

話が通じない人の特徴と心理・対応方法・上司への対策

話が通じていない状態って?

簡単に言えば情報の共有が出来ていない状態

日常生活において、人と話が通じていないと感じる場面は少なくはないどころか、多いと感じるはずです。しかし、相手と話が通じない。ということはコミュニケーションを取るうちに分かったとしても、話が通じないとは具体的にはどのような状態なのか。

例えば、初めて出かける土地の交番の目の前で道を聞かれたとしたら、大抵の人は交番で道を尋ねてくださいと答えると思います。この時に、道を尋ねてきた相手が方向だけでも教えてほしいと言った場合は、話が通じない状況だと考えるでしょう。

他の状況を考えるのなら、職場でお昼時になっても少し仕事で手を話せない状況が続いている時に、昼食に誘われたらお断りする人が多いのではないでしょうか。
このときに、何でお昼食べないの?としつこく誘われたとしたら、話しが通じないと感じることでしょう。どちらの状況も本質的には、相手が状況を理解できていない、話し手と聞き手が情報を共有出来ていないためにおきている状況です。

道を尋ねてきた人が交番はその地域で勤務する警察官が待機しているということが分かっていれば、どこの誰だかわからない人の足を止めて不確かな情報を得ようとはしないですし、
仕事が忙しくて手が離せないもしくは、その場を離れることが出来ない。ということが分かっていれば無理に誘って仕事の邪魔をしようとは考えないです。

どうして話が通じないの?

話し手に問題がある場合

これは今回の記事では本題ではありませんが、話し手に問題があり話が通じないことがあります。ものすごく極端な例では、日本語で話している人にスペイン語で応答しても話は通じないです。話をするときは、聞かせるのではなく、聞いてもらえるように話をすることも大切です。

聞き手に問題がある場合

こちらが今回の記事での本題になります。自分の意見ばかり言う人、自分が常に正しいと思い込んでいる人、人の話には興味がない人、話が通じない人には様々なパターンがありますが、聞き手に問題がある場合の結論としては、聞き手の理解力不足です。ただし、理解が出来ないのか、理解しようとしていないのか、そもそも聞いていないのかは人によって違います。また、理解力に乏しい原因も人によって異なります。

自分の常識と相手の常識は違う!

当たり前ですが、話している人間と聞いている人間は違う人間です。社会的常識とされるものなど共通している認識は有りますが、結局はコミュニケーションとは人間と人間が違う認識をすり合わせて、その溝を埋めていく作業となります。皆が同じ人間で同じ考えであるのなら新しいアイデアが生まれることはないでしょうし、そもそもコミュニケーションの必要はありません。

生まれ育った環境や生きてきた道筋から、今朝食べたものまで違う人間なのですから、当然ですが常識だと思っていることが違っていることもあります。理解力の有る人、砕いた表現にすれば頭が柔らかい人であれば、相手の立場や考え方を理解してトラブルになることはありません。しかし理解力に乏しい、頭の固い人であれば否定してきたり自分の考えを貫こうとして話が通じない状態となります。

話が通じない人の特徴

話しが通じない人は理解力に乏しい

話が通じない人の特徴に、理解力に乏しいと言うことがあげられるでしょう。なぜ、理解力に乏しいのかの原因には様々なものがありますが、共通している事は理解力が乏しいために様々な考え方を理解できず相手を理解することも出来ず、話が通じないということです。

話が通じない人の心理・思考

聞いている話の土台がないので理解できない

聞いている話の内容についての知識がなければ理解できません。例えば、掛け算の話をするのであれば聞き手には足し算と引き算の知識が必要です。もっと極端に言えば、小学生に大学の講義を受けさせても理解してくれる子供は少ないでしょう。

同じように、聞き手にその話を理解するだけの知識がない場合は理解力不足となり、話が通じない可能性があります。

そもそも理解する気がない

理解する気がない場合は当然ですが、理解力の優劣以前の問題として理解はありません。当然ですが物事の背景や考え方や本質などを考えることもないですし理解する気がないというのは相手を尊重しようという気もないので話が通じないでしょう。

余力がなくなっている

疲れていて頭が上手く働かないという経験が有る人は少なくはないと思います。疲れていて他の物事を考えたり本質を考えて理解する余力がなくなっていると、理解力が落ちてしまい話が通じなくなってしまいます。

頭が固い

生真面目、応用力に乏しい、頑固などともいえます。世の中マニュアルどおりには行かないことだらけですが、こういった人たちは自分が覚え信じたものだけを行動の規範としてしまうために、マニュアル以外のことが起きた場合でもマニュアルに書かれたとおりに対応しようとして話が通じなくなってしまう傾向にあります。

自己中心的な性格

簡単に表現してしまえば、絶対的な権力の有る独裁者のような思考をするタイプです。自分が常に正しい、自分だけが大事、自分だけがと言うような考え方をしているために理解力はまったくありませんし、話が通じない可能性があります。

話が通じない人の対応方法

基本は受け流す

世の中には色々な人がいます。残念ながら話が通じない人をあなたが修正する権利はありませんし義務もありません。世の中には色々な人がいてそれをお互いそれを有る程度認めて生きています。話が通じないということも尊重して、話しが通じない人も世の中には居るんだと考え受け流したほうが精神の疲れは減らせるでしょう。基本的には何か言われても受け流し、最低限の接触にとどめることです。

分かりやすく話す

相手は自分と違う人間です、自分が求めているレベルが相手にとっては常識はずれであることもあります。少し話を理解していないな、と分かったのであれば解説を交えたり、専門用語を少なくするなど相手に理解できるレベルにして話すと良いでしょう。

相手に興味を持ってもらえるよう話す

聞く気がないあいてになぜあわせる必要があると考えるでしょうが、お互いに自分の時間を割いて会話しているはずです。対等な人間関係であるのであれば、聞き手は話してもらっているわけですし、話し手は聞いてもらっていると考えて、相手が聞いてくれるような話し方をすべきだといえます。

話を聞く余力を作ってあげる

相手の問題は相手の問題で、自分の問題ではないので深入りする必要はありませんが、相手が話を聞けるように、のしかかっている問題を取り除く手伝いをするなど相手が話を聞く余力をつくってあげると話が通じることがあります。例えば、仕事が山積みで手がつけられなくなっているのであれば、仕事そのものを手伝うのではなく仕事の整理を手伝うなどです。

話が通じない上司への対策

立場が違っていても盲従する必要はない

上司は権限などが大きく、また命令を出してくる立場にあるために話しが通じない場合に折れて引いてしまうことがあると思いますが、そのために仕事が上手くいかないのであればたとえ上司が相手であっても伝えたいことははっきりと伝えるべきでしょう。

普通の話が通じない人との違いは、上司という立場を得たという実績で、元々の話が通じない特性が確固たる物となっていることが多くなっていることと、上司の立場と言うものを使えるようになっているという部分です。そのため、基本的には自分の世界が一番大事な人だと考えて接することで、話を聞いてもらうチャンスは増やせるでしょう。

話を聞いてくれそうな隙を突く

話が通じない上司は、自分の考えたとおり物事が進まなければご機嫌斜めになり話は聞いてくれないかもしれません。しかし年中仕事をしているわけではなく休憩などで作業をやめ自由な時間を作っているはずです。このような、特に予定を決めていない隙を突くことで話を聞いてくれるチャンスは作れるでしょう。

話すときは簡潔に話す

話しの通じない人は自分が好きな傾向にあります。自分を表現するチャンスなので自分が話すのは好きです。場合によっては人の話をさえぎってでも話すことが大好きな人も居ます。反対に、自分を見てもらえない状況である人の話を聞くのは好きではないでしょう。そのため自分から話す場合は可能な限り手短に簡潔に話すと良いです。長々と話してしまうと、ご機嫌を損ねてしまい話を聞いてくれなくなるかもしれません。

上司にはとことん話させる

話しが通じない人は自分の世界が大好きな人なので、自分の世界をアピールできる話すということは大好きな傾向にあります。また、上司と言うことで自分よりも様々な経験をしていたり、場数を踏んでいたりとヒントをもらえることも多々あります。

ただし、意味のない内容であってもしっかり聞くようにしましょう。あまり聞いていない態度が出てしまうと、ご機嫌を損ねてしまいます。しっかりと話させて話を聞くことで、上司はこの人は話しを聞いてくれたし少しは話を聞いてやってもいいだろうと考えてくれることでしょう。

上司の思想信条を尊重し冷静に話す

自分の世界が大好きな人が、自分の世界を少しでも否定されると、ご機嫌斜めになりとたんに攻撃的な言動となる可能性があります。だからといって、それにつられて自分も攻撃的になれば泥沼化してしまい話を聞いてもらうという目的からは離れてしまいます。可能な限り上司の世界観を尊重し、なおかつ感情的になりやすい人なんだと覚悟しておくことで冷静であり続けましょう。

自分が話しの通じない人にならないよう気をつけましょう

話しが通じないと感じたら深呼吸

話が通じていない相手の心理や考え方を解説しましたが、これは裏返しの関係になるのではと感じた人も居たのではないでしょうか。話が通じないと感じたとき、相手もまた話が通じないと感じている可能性があります。

話が通じていないと感じたときは少しおちついて、自分が話しの通じない人になっていないか、話しを聞いてもらえるように話したかを考えて見ることも大切です。話しが通じないというのもひとつの個性と考えて、必要以上に神経をすり減らしたりせず、円滑なコミュニケーションを取れるように心がけましょう。