Search

検索したいワードを入力してください

アメトリンの石の意味や言葉|効果・値段相場・相性の良い石

Author nopic iconchiffon
パワーストーン / 2019年01月21日
アメトリンの石の意味や言葉|効果・値段相場・相性の良い石

アメトリンとはどんな石?

アメトリンをご存じですか?

この名前を聞いて、貴方はアメジストにも似ているような、シトリンにも似ているような、と思ったかもしれません。

実はこの両方の石を併せ持った石がアメトリンなのです。今回はこの二つの特徴を持つアメトリンを宝石の立場から、そしてパワーストーンの一種である誕生石の立場からご紹介したいと思います。

宝石としてのアメトリン

宝石としてのアメトリンの用途はとても豊富です。通常のリング、ネックレス、ペンダントヘッドと、アクセサリーとして様々なデザインとともにその輝きを放ちます。

取り扱いに対する留意点といえば、アメジスト同様、直射日光に対して退色するという点があげられます。

アクセサリーとして身に着ける際は、日光にさらされる時間を考慮し、また保管されるべき宝石です。

名前・英語名・和名

透き通ったガラスのような本体の中に、菫の花のような神秘的な紫色と、さわやかなレモン水を思わせる輝きを内在するアメトリンは、英名をAmetrine。.和名を紫黄水晶(しおうすいしょう)と呼ばれています。

アメトリンという名前の由来は、アメジストとシトリンから来ています。アメジストとシトリンの両方を併せ持った水晶として、二つの名前を合わせた「アメトリン」と呼ばれているのです。

色・硬度・種類

石の硬度は7. 比重は2.65。ダイヤモンドの硬度が10、ルビー・サファイア・エメラルドの硬度が9とされています。硬度7の水晶は宝石の中でも非常にデリケートな石といえるでしょう。

ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの四大宝石が、希少性に加え、硬度が高いことから、「貴石」に分類されていますが、水晶は、硬度も低く、また希少性という観点からみても、他の四大宝石に比べて比較的なじみやすい「半貴石」に分類されています。その組成は、主にSiO2(二酸化ケイ素)で構成され、結晶系六方晶系(三方晶系)の「水晶族」の仲間です。

アメトリンと聞いてなじみの無い方でも、紫水晶、黄色水晶、スモーキークォーツと聞けば、その姿がイメージできる方も多いのではないかと思います。

主な産地

主な産出国は北アフリカ、ブラジルなど。紫水晶のアメジストを高温処理するとシトリンとしての黄水晶に変化しますが、アメトリンはその高温処理、または放射線照射の過程によって得られる貴石です。紫水晶が美しく変化する環境がブラジル、北アフリカの大地には整っているといえるでしょう。

また、既存のアメジストに対して、人工的に変化させる高熱処理、放射線照射の方法もあります。

意味・宝石言葉

花々に花言葉があるように、宝石にも、その宝石の持つ「言葉」があるとされています。アメトリンには以下の言葉があります。

神秘、霊性、叡智、信頼、高貴、慈悲、心眼を開く、直感、威厳、官能美 、バランス、陰陽、静と動、柔と剛、受動と能動、優しさ、配慮、細やかさ、高貴、品位、直感、強さ、リード、達成、輝き、豊かさ、栄華

値段相場

四大宝石と言われるダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドなどの貴石に比べ、半貴石のアメトリンは、割合、安価な宝石といえます。加工方法にもよりますが、硬度そのものが7のアメトリンには、ハードなプラチナなどの台のついたリングやネックレスには不向きです。

むしろ、ゴールドや金といった金属での加工、またはハンドメイドのワイヤーアートやシルバージュエリーに用いやすい素材といっていいでしょう。こうしたことから見ても、安価なものでも数万円にのぼる貴石にくらべ、数千円単位で気軽に入手できるアメトリンは、とてもなじみやすいジュエリーといえそうです。

また、高熱・放射線処理によって、人工的な加工がしやすい石です。ガラスを貴石と偽っているわけでもなく、もとはアメジストとしての貴石であるわけです。

すべてが偽物であるとは言えませんが、既存のアメジストに対して人工的に手を加えたものと、天然で産出されるものとがあるわけですから、天然のもののほうが、価格帯は本来、上になるものでしょう。

ですから、人工によるものは、天然のものにくらべて、一般的には、さらに安価になると覚えておいてください。

アメジストとシトリンとの関係

アメジスト

和名は紫水晶。硬度は7。比重は2.65。組成は SiO2(二酸化ケイ素)。水晶族の一つであるアメジストは当然のことながらアメトリンと同じ元素で構成されています。

アメジストの母体ともいえるアメジストは、「男性の堅信」の象徴として聖書にもその記述がみられ、キリスト教におけるカトリックの祭祀の指輪などにも、用いられています。また、アメジストの石の言葉には「酔わない」という言葉もあり、「酔い止め」の効果があるともされています。

さらにアメジストは「男性の堅信」に加え、「優美な女性性」も表しています。
アメトリンの内部の紫の色にはアメジストと同じ要素が含まれているのです。

シトリン

硬度は7。比重は2.65。組成は SiO2(二酸化ケイ素)。アメトリンのもう一つの構成要素シトリンは、さわやかなレモンやライムを思わせる元気いっぱいビタミンカラーです。

シトリンの黄金の太陽の輝きは、まさに燦然と輝くがごとき明るさと強さを兼ね備えた男性美を表しています。身に着けるものの憂鬱な気分を笑顔と力強さで吹き飛ばしてくれるナイスガイな友人といえましょう。

アメジストの持つ知的さと、他者のために身をささげる高貴な堅信の象徴さとは、打って変わった、陽気さと無邪気さです。
アメトリンの内部には、アメジストとは両極ともいえる、シトリンも内在しているのです。

アメトリンその効果

神秘的な「言葉」と官能的な言葉があげられるアメトリンは「神秘的かつ成熟した大人の女性」を思わせる言葉を多く持っています。

これらの「言葉」はそのまま、アメトリンの持つヒーリング的効果、または、パワーストーンとしての「効果」を表す言葉ととらえることも出来ます。アメトリンとシトリンの両方を併せ持つことから、殊に「調和」としての意味が強い石です。

アメトリンの価格相場

アメトリンの価格の相場としては、二種類存在するといえます。一つにはジュエリーとしての価格帯と、パワーストーンとして、ミネラル(鉱石)としての価格帯です。ジュエリーとしての価格帯の相場はすでに前の章で記述しました。

パワーストーンとしての人気も高いアメトリンは、水晶占いなどに使われるスフィア(球体)のものや、握り石としてのタンブル、ビーズなど、装飾品とまではいかない加工のものもあります。

また、パワーストーンとして人気の天然石のままのクラスタと呼ばれる結晶の群生、その先端から常にアンテナのようにパワーが放射されているとされる六角柱などがあり、大きさも様座ですが、価格帯としては、貴石と比べると、圧倒的にリーズナブルといえます。

天然の鉱石の角だけ落としたタンブルなどは数千円で手に入るでしょう。水晶族は全体的に価格帯は高くはありません。主に加工賃と考えてよいでしょう。もちろん、色の出具合や、インクルージョン(石の結晶の中に含まれる内包物)の有無などで価格は変わってきますが、貴石ほどではないと記憶しておいてください。

誕生石としてのアメトリンの効果

誕生石とは、

Blockquote firstBlockquote second

一月から12月までを、一月ごとに12種類の宝石割り当てたもので、

「1912年に米国宝石商組合で定められたものを基にして、1952年にアメリカ宝石小売商組合など複数の団体によって改訂されたものが基準」

とされています。

自分の誕生石を見つけ、身に帯びると、なんらかのパワーが得られるものとされたり、またその石に込められた意味をこめて他者にプレゼントすることで、相手に自分の気持ちを伝えるツールとして広く欧米社会で用いられてきました。

誕生石の由来としては旧約聖書の出エジプト記28章17 - 21節のなかで、祭司が、裁きの胸当てにはめる12個の貴石として登場します。

Blockquote firstBlockquote second

「第一列 ルビー トパーズ エメラルド。第二列 ガーネット サファイア ジャスパー。第三列 オパール めのう アメジスト。第四列 アクアマリン ラピスラズリ 碧玉」新共同訳が登場します。

また、聖書の黙示録の中に描かれている「神殿」は、宝石で彩られているとされていますが、その宝石として12個定められています。

Blockquote firstBlockquote second

「第1の土台石は碧玉、第2はサファイア、第3は玉髄、第4は緑玉、第5は赤縞めのう、第6は赤めのう、第7は貴橄欖石、第8は緑柱石、第9は黄玉、第10は緑玉髄、第11は青玉、第12は紫水晶」があげられています。

こうした基本となる12個の宝石をもとに、アメリカの宝石商の組合によって考案されたものが「誕生石」として今日私たちの間においても広く流布していると考えられます。

さて、誕生石としてアメトリンは何月に割り当てられているでしょうか。残念ながら、スタンダードなものにはアメトリンの名前は見当たりません。しかしながら個別にアメトリンの割り当てられる日が存在するという説もあるようです。

いずれが正しいかというよりは、いずれも正しいと理解して、「この日に身に着けることによって、さらに石からのパワーを得ることができる」と解釈して、アメトリンとの付き合いを楽しんでいただければと思います。

パワーストーンとしてのアメトリンの効果

パワーストーンとしてのアメトリンの活用方法

特定の石をパワーストーンとして使用するときには、使用する石になんらかの関連付けを行いますが、その関連付けのいくつかの方法を上げてみましょう。

1.チャクラと対応させる方法
2.誕生日、誕生月など、特定の日と関連づける方法
3.瞑想など時間や空間に縛られず自由に石と交信する方法
4.ハーブと組み合わせて使用する方法

などがあげられます。ここではチャクラと対応させる方法を一つご紹介しましょう。

<チャクラと対応させる方法>
チャクラとは、東洋でいうところの「つぼ」と似た概念を持つサンスクリット語で、その部分から気を取り込んだり、排出したりしていると考えられています。

第0~第8まで、文字通り足のつま先から頭のてっぺんまでチャクラは配置されており、足のつま先を0として、頭部は8とされています。

チャクラで重要視されている色であり、チャクラと同じ色を配置することでパワーが補えるとされています。

ではアメトリンはどのチャクラと対応するでしょうか。頭部全体である第7のチャクラが紫、そしてお腹の部分が第3のチャクラでオレンジ・ゴールドとされています。

そして、第7のチャクラは知性をあらわし、第3のチャクラは感情をつかさどっています。ですから、何か憤りを覚えて感情が高ぶっているとき、腹部の第三のチャクラにアメトリンを配置して瞑想することは、感情の高ぶりを押さえてくれる働きがあるでしょう。

また、第7の知性のチャクラが、クールに働きすぎているとき、アメトリンを配置した瞑想を行うことによって、血の通った暖かな判断ができるようになるでしょう。

アメトリンと他の石との相性・組み合わせ

アメトリンと他の石を組み合わせて使うとき、注意をしたいことは、アメトリンそのものの硬度が硬度7ですから、傷つきやすい石である点を考慮しなくてはなりません。ですから、他の石を傷つける王者のダイヤモンドなどの石と組み合わせるのは避けるべきです。

一方、アメトリンを際立たせる、またはそのパワーを引き出す点において相性のよい石としてはローズクォーツ(恋愛運上昇)・ルチルクォーツ(ビジネス運交渉力アップ)・アクアオーラ(仲間に恵まれる)などがあげられます。概ね薄いブルーと淡いピンクとは相性がよいようです。

逆に相性の悪いものは貴石一般と考えられるでしょう。これは硬度の問題です。比較的相性のよい石としては、水晶系全般といえます。

パワーストーンのブレスレットやネックレスなど、オリジナルで他の石と組み合わせて使用したいときに上記の相性を意識されるとアメトリンの魅力を一段と引き出してくれると思います。

アメトリンの本物と偽物の見分け方

前述したとおり、残念ながらアメトリンはアメジストを熱処理することで人工的に作り出してしまうことができます。では、その天然ものと人工ものとを見分ける方法はないのでしょうか?

一般的で、まったく簡単な方法としては、石の中に内在されているアメジストとシトリンの部分がはっきりと線を引いたように区分けされているものは人工的な処理をしたものと判断されているようです。

天然ものは、シトリン部分とアメジスト部分がコーヒーにクリームを流し込んでさっとティースプーンで軽く1~2回まぜたときのように、石の内部で2色の水晶が混ざり合いながら調和しています。

または、2色がきれいに分かれている時でも、その境界がはっきりとはしておらず、夕暮れ時の空のように徐々に夕焼けの空から暗闇にと、グラデーションを描くのにて、その境界はぼんやりとしています。

宝石、パワーストーンとしてのアメトリン

さて、アメトリンを「宝石」として扱う視点と、誕生石にみるような「パワーストーン」として扱うという2つの用途にわけて今回ご紹介してみました。2つの使用用途にわけることによって価格帯の相場の変化や、取り扱い方、また、ファッション以外の効果もあることがお分かりいただけたでしょうか?

アメトリンの最大の効果は「調和」です。相反する二極が、おのおの陰と陽のように一つの世界のなかで調和する石。アメトリンの持つ「調和」のパワーを是非お試しください。

関連記事

Related

Line@