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外面の意味と切り替えるタイミング|外面がいい人への対処法

カテゴリ: 心理

更新日: 2025年03月06日

外見にこだわりすぎる人は、「自分の内面をそのままさらけ出すと人に嫌われてしまうのではないか」「上司や部下に認められないのではないか」そんな風に考えてしまう傾向があります。わがままな性格を自覚していたり、自分の容姿や性格に過度のコンプレックスを持つ人は、内面とは真反対の言動で自分を演出してしまうことがあります。

人に認められたい

人に認められたいという願望があまりに強いと、自分自身の過度な演出に走ってしまいがちです。

このような考えは、裏を返せば「人より優れていると思われたい」「自分の内面的な欠点を認めたくない」という事でもあります。こういう人ほど、内面を磨く事自体にはあまり興味がなく、あくまで人からどう見えるかという評価のみにこだわっているものです。

人間関係のトラブルに巻き込まれたくない

仕事や親戚関係などでの面倒な対人トラブルを避けるために、徹底的に外面で接する人がいます。ある意味その人の処世術とも言えますが、人前では本音を押し殺しているので「この人何を考えているんだろう?」ととっつきにくい印象を与えてしまいます。

外面が良い旦那への対処法

旦那の外面が良すぎる、というのはあまり良いことではありません。職場や親戚の前など、家庭外では理想の夫を演じるために、そこで発生した厄介ごとやストレスを家庭内に持ち込むケースが多いからです。

周囲の人には「仕事ができて優しいなんて、お宅のご主人はうらやましい」なんて言われているけど、付き合いの飲み会やゴルフで散財し、家では上から目線で物を言い、家事や育児に無関心でとがめると逆ギレする、そんな夫に悩んでいる人はいませんか?

夫が外面ばかり良くするのは、「他人より偉くなりたい、大切にされたい」という願望の裏返しともいえます。家庭内ではその反動で自己中心的な言動をしてしまうのです。

このような夫に対しては、ことあるごとに感謝の気持ちを伝えたり、頼りにするのが良いでしょう。例えば、単純に「掃除を手伝って」というよりも、「このクリーナーの使い方が分からないんだけど見てくれない?」というように助けを求めるのがです。少しでも手助けしてくれたら、心から「ありがとう」といいましょう。

ただ、外でのストレスをぶつけてきて耐えられない場合は無視をしたり、外出して一旦避難することも大切です。

外面が良い母親への対処法

「毒親」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?表向きには優しい母親のふりをして、家族には自己中心的にふるまい、文句や愚痴ばかり言っている、そんな人がいるものです。血がつながった子供はこのような親の言動を真っ向から否定することも逃げ出すこともできず、何十年も言いなりになってしまうケースが多々あります。

このような場合は、まず親という見方を一旦捨てて客観的に関係を見直すことから始めましょう。親を客観視するのは辛いことかもしれませんが、成人すればお互い同じ大人です。

何かにつけて頼りにされる場合は、親といえども距離をおくことも必要です。一旦離れることで、自分が受けていたストレスに初めて気付く場合もあります。それでも、親が病気になったなど、ピンチの時は手を差し伸べるだけの心の余裕は持っておきましょう。

楽しくて為になる!外面についてのマンガ

人の外面について面白おかしく描かれたマンガを紹介します。職場や大学が舞台になっているのでリアルで為になる部分があります。内面や外面の差について悩んだ時は、こういったマンガを楽しみつつ考えてみるのもです。

外面が良いにも程がある。

合コンから始まる出会いには、外面に左右される面が大いにあります。このマンガは一人の男性が合コンでさえない外見の女性と出会い、意外な理由で恋に落ちる物語です。複数の人間の外面と内面が折り重なって続きが気になるストーリー展開です。

短編だけど満足です ただのオフィスラブではなく、本当は不器用なのに、会社では仕事をバリバリこなして弱さを見せない女性陣が良かったです。漫画に出てくる主人公は、多少苛つく部分があると思っていましたがそういう毒づきたくなる女性キャラではなかったところが好きです。

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おそるべしっっ!音無可憐さん

ドラマの原作でもあるこのマンガ、読んだことがある人も多いのではないでしょうか?主人公の音無可憐はマンガの世界ならではのとんでもなく分かりやすいぶりっ子です。好きな人に振り向いてもらうために「ファンシーな少女」を演じる様と周囲の冷たい目線が痛快ですが、こんな人が現実にいたら相当厄介だろうなと恐ろしい気分にもなる作品です。

面白いです 女性なら一度は経験あるはずです。 好きな男性の前では、ついつい「ぶりっこ」してしまう…そんな気持ち。 主人公の可憐さんはまさにこのタイプ。 そして、その程度は「超」がつくほど行き過ぎです。 愛する彼のためならば、顔はいつも不気味なスマイル(本人は可愛いと思っている)、喋り方は甘すぎてホラー(笑)、着ぐるみは着るは、命懸けのパフォーマンスをするわ…とにかく徹底して「グンジィ命!」なその姿は、常人を超越したものがあります。 さすがは鈴木由美子さんと思わずにはいられない、鈴木節全開の、笑えるラブストーリーです。 でも、ただのドタバタではなく、必ずほろりとさせてくれるところも、さすがは鈴木さん。 ギャグ満載ですが、切ない女心、揺れる男心などが織り交ぜられていて、とても面白い作品に仕上がっています。

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外面も内面も大切にすれば素敵な人間関係が築ける

初回公開日:2017年08月17日

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