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【男女別】結婚を後悔する理由|スピード結婚/お見合い結婚/低収入

カテゴリ: 恋愛

更新日: 2025年03月06日

男性が結婚を後悔する理由

こんなはずではなかった結婚、取り返しがつかないと後悔の念に押しつぶされそうになっていませんか?結婚には様々な形があり、そこには様々な夫婦関係があります。性格や環境もそれぞれの中で、結婚を後悔している男性についてそれぞれの結婚の形別にご紹介していきます。
是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

スピード結婚の場合

スピード婚の男性に多いのは、あまり女性と付き合った経験がないタイプの人です。彼女が出来たことで舞い上がってしまい、短期間でプロポーズをしてしまうのです。1ヶ月という人もいれば、その日にという人もいます。焦りがある場合もあります。

どんな形にせよ、スピード結婚の場合相手をしっかり理解していない状態です。結婚する時は良いところしか見えておらず、ただ好きで好きでたまらなかったことでしょう。しかし、結婚してみて価値観の違いで夫婦間がぎくしゃくし始めて後悔をするパターンで予想もしなかった相手の生活習慣についていけず後悔することがあります。

夫婦間でまだ信頼関係が成り立っていない為に、ちょっとしたことで不満が大きくなってしまうようです。

お見合い結婚の場合

大分少なくなった形とはいえ、結婚相談所や知り合いからの紹介などでお見合いをきっかけで結婚するというケースがあります。良い点は相手の素性がしっかりわかっていることです。そしてお互い結婚を前提としているのでイエスかノーかの結果が早く出ることです。

しかし、恋愛結婚のように自分で見つけて選んだという自覚と惚れ込んだ思いが薄いために、どこか冷めた目で相手を見ていることがあります。そして第三者が介入していることもあり、なんとなく結婚した気分の人もいます。

お見合いは相手の条件を見て選ぶので、後から人柄を知った時に見誤ったと後悔することが多いです。相手の性格が最悪だったとか、相手の親が干渉してくることに耐えられなくなったというものです。

低収入・お金が原因の場合

結婚してから、自分の収入の低さを妻に指摘されることが苦痛で結婚を後悔している男性は多いです。男としては立場のない話です。愛情があっても、お金がなくてはうまくいかにないものなのでしょうか。

例えば共働き夫婦で、妻の方が収入が上回っている場合夫はよく妻から「うだつが上がらない」と嫌味を言われるようになります。又、夫だけの収入の場合、経済的な苦しさからお互いいつもイライラしておりどうしてもネガティブになりがちで喧嘩ばかり。そんな中で男性はどうしようもない後悔に襲われてしまいます。

お金のなさは、精神的な余裕を失わせます。様々なストレスから相手を思いやる気持ちが欠けてしまい、妻は夫へ愚痴ばかり言ってしまうことになるのでしょう。

早すぎた結婚の場合

年齢が若いうちに結婚に踏み込んだ男性は、結婚してからまだまだ自分は遊び足りないのだとつくづく感じて「あ~まだ結婚しなければよかった」と後悔することが多いです。相手も年齢が若ければ、お互いがまだ遊び足りない思いから自由のないストレスで衝突が多くなり結婚したことを深く後悔してしまいます。

結婚を決めるタイミングとして早すぎた場合は、もう少し待てばもっといい女性に出会えたかもしれないという思いから早まったかなという後悔に襲われるというケースです。妻からマイホームを急かされ、プレッシャーと自分の自由になるお金の問題から結婚を後悔するケースなどがあります。独身時代の未練を捨てきれないという後悔もあるでしょう。

元カノが好きなケース

結婚はしたものの、原因は元カノに振られたせいという男性はいつまでも元カノに未練を抱いたままでいるようです。想いは持ち続けたままなので、いくら目の前には妻がいても心にはいないのでしょう。

新しい女性とスタートできたら、元カノのことは忘れることができるだろうという考えは甘かったと知り、ますます元カノが素晴らしい女性に思えてしまいます。妻と元カノを何かと比べてしまい、「ああ、結婚するんじゃなかった」と後悔するのです。

一番好きな女性と結婚したかったという思いはどんどん強くなり、なかなか後悔は消えてくれないようです。結婚後に再会した元カノに恋心が再燃焼してしまうというケースの場合も
あり、結婚を早まったと後悔してしまうのです。

女性が結婚を後悔する理由

スピード結婚の場合

よく相手のことを理解しないまま、一時的な感情やノリで結婚してしまうと、次々と発覚する相手の人間性に幻滅していくというパターンは多いものです。知りあって結婚までがあっという間なのですから仕方ありません。平均3ヶ月という期間が多いです。

夫が頻繁に夫婦生活を求めてくるので体力的に限界を感じ、このままでは対応できないと後悔しているケースや、相手をよく知りもしないうちに結婚したために、結婚後だんだん気持ちが覚めてくるケースです。欠点の多さが目立ってしまい相手の良さが分からなくなってしまうケースなどがあります。いずれも、相手のことをよく知らないいままの結婚という点が大きな理由となっています。

お見合い結婚の場合

低収入・お金が原因の場合

この人ならと夢や希望を膨らませて結婚したものの、夫のあまりの収入の低さに絶望しかなくなってしまったという女性は多いです。我慢我慢の生活に疲れ、結婚したことを後悔ばかりしてしまうのです。夫の何もかもが頼りなく思え、悲観的にさえなってしまいます。

なんか損をした気分になり、人を羨むようになってしまった自分が情けなくてその全ての恨みを夫に向けてしまいます。自分も仕事を持っていて夫の収入よりはるかに上であれば尚更夫が男として劣っているように思えてしまい、結婚を後悔してしまうのでしょう。

お金に執着を持たず愛情で乗り越えられればよいのですが、お金がなくては困ることばかりの世の中ですので、喧嘩が絶えないです。

早すぎた結婚の場合

早すぎたという結婚には、年齢的に早すぎた場合と結婚をするタイミングが早すぎたという場合があります。年齢的に早すぎた結婚の場合、お互い精神的に成熟していない為に、家庭を築いても我儘や未熟な言動ばかりで相手を思いやったり、我慢することが欠けています。その為にぶつかり合ってばかりいることが多く、お互いに強い後悔が生まれます。

結婚のタイミングが早かった場合、自分は家事や仕事にあくせくしているのに、身近な独身の人を見ると実家暮らしで呑気でいいなと結婚を後悔します。もっといい男性に巡り合えたかもしれないと思ってしまい後悔します。そしてもう少し社会で経験を積んでスキルを磨いておけばよかったと後悔するなどのケースがあります。

元彼が好きなケース

長い期間付き合って別れた元彼の場合、まだ引きずったまま別の男性と結婚してしまうとなかなかその想いを断ち切れずにいることがあります。何かにつけて夫と元彼を比べてしまい、あまりにも印象が深すぎて、現実を思うとこんな人と結婚するのではなかったと深く後悔します。

女性は男性への理想が高いので、夫となった男性との生活の中で昔の恋人と比べることが多いのです。独身時代の刺激的な付き合いの中の男性と家庭人としての夫という男性の間にあまりにも差があるように思えて、独身時代の元彼が素晴らしく思えてしまいます。印象というものは消せないものなので、どうしようもありません。

後悔しない結婚の仕方とは?

失敗だったと後悔する結婚をしない為には、結婚相手の人間性をしっかり見極めることが大切です。収入面はとても大事ですが、自分にふさわしい人柄かどうかが重要なのです。ポイントは一緒にいて安心できるか、価値観はどうかを知ることです。そして付き合う期間を充分設けることです。その中でよく観察しましょう。

結婚相手は人生を共にする人ですから、考え方や家庭計画が食い違っていてはいけません。結婚前にしっかり話し合ってみることは大切なことです。お金に対する感覚も知っておく必要があるでしょう。より良い家庭環境をつくっていく上で大事な点です。理解し合えることがなにより大切なことですから、たくさん話し合いましょう。

結婚に後悔して離婚するケース<男性編>

初回公開日:2017年09月06日

記載されている内容は2025年03月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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