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【男女別】右手薬指に指輪をする心理・理由|恋人あり/婚約

カテゴリ:人の心理

更新日:2024年03月18日

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結婚指輪の始まりとは?

結婚指輪の誕生はおそらく六千年前の古来エジプトまで遡ると言われています。その時代から発見された書物には、結婚の証として、ヘンプや葦をよって作った指輪を交換する習慣が伝えられています。

古代エジプトでは「輪=円形」は永遠を意味する象徴と信じられていたため、配偶者との永遠の愛を願ってヘンプや葦で作った円形の輪を交換し、それぞれの指にはめたと言われています。

左手の薬指には心臓に繋がる重要な静脈が存在するため、古代エジプトでは指輪は左手の薬指にはめるものと信じられていました。それゆえに、ラテン語では結婚指輪のことを、愛の血管という意味で「Vena amoris = Vein of Love」と呼びます。この逸話はロマンチックなのですが、今日ではそのような静脈は左手の薬指に存在しないことがわかっています。

結婚指輪が結婚の結婚の印として西洋の文化に根付いたのは古代ローマやギリシャ時代。主にキリスト教を通じて欧米中に広がりました。この頃の結婚指輪は金属製で、結婚の証という意味に加えて、花婿が花嫁に捧げる贈り物という意味が加わり、後になってから、貞節の誓いとしての意味が付け加えられました。

その後中世のヨーロッパでキリスト教を中心に結婚指輪の習慣が広まりましたが、米国では当初、妻だけが指輪をはめるものとされていました。夫婦それぞれが結婚指輪をはめる現在のスタイルは、20世紀に入ってから始まった新しい習慣なのです。

婚約指輪はなぜダイヤモンドなの?

今日では普通となっている婚約指輪の起源は、実ははっきりしません。最初のダイヤモンドの婚約指輪は1477年にオーストリアのマリア・テレジアの孫に当たるマクシミリアン・ヨーゼフ・フォン・エスターライヒ=エステがブルゴーニュ公国の女公爵メリー・ブルゴーニュに贈ったと言われています。

ダイヤモンドは地球上でもっとも硬い物質であることは当時から知られており、ダイヤモンドは永遠に続く愛を誓うのに最もふさわしい贈り物であるというロマンチックな習慣がたちまちのうちに世界中に広がったのです。また、ダイアモンドは二つとして同じものは存在せず、唯一無二であるという特質もカップルに好まれました。

指輪はどちらの薬指にするもの?

結婚指輪は右手あるいは左手の薬指にはめるものとされています。では、結婚指輪を左手にはめる人と、右手にはめる人がいるのはなぜでしょう。

日本をはじめとするアジア諸国、米国、メキシコ、チリ、スロベニア、イランなどの多くの国々では、結婚指輪は左手の薬指にする習慣が根付いていますが、例えば、ロシア、ノルウェー、デンマーク、ポーランド、ブルガリアなど東ヨーロッパの国々やスペイン、ポルトガルやギリシャでは、右手の薬指に結婚指輪をつけるのが主流です。

スウェーデンでは、婚約指輪、結婚指輪そして母親となる印の指輪の合計3つの指輪をつけるそうです。

またドイツでは、婚約指輪は左手薬指に、結婚指輪は右手薬指につける習慣がありますが、ブラジルでは、シンプルな金属指輪を婚約時には右手薬指にはめ、結婚の誓いの後、同じ指輪を左手薬指に移動します。

ユダヤ教の伝統では、花婿は花嫁の中指に指輪をはめるのが伝統でしたが、今日では、多くの花嫁は式の後に指輪を薬指に移動させるそうです。

右手薬指に指輪をする理由

婚約・結婚している場合

右手薬指に結婚指輪をはめる理由はいくつか存在します。

1)お国柄や宗教による習慣:前述したように国によっては右手薬指に結婚指輪をはめたり、婚約時期は指輪を右手薬指にする習慣があります。

2)由緒ある指輪の場合:特に海外では、家族に代々伝わるアンティークの指輪やおばあさんやお母さんから受け継いだ指輪を結婚指輪として花嫁に贈るケースが多々あります。伝統や思いのこもった指輪なので、常日頃使う右手にはめてその存在を感じたいという人は右手薬指に指輪をはめることがあります。

3)左利きの場合:左利きで特に仕事で指先を使うため、左手には何もつけないでおきたいという人も、右手薬指派です。欧米では日本より左利きの人口が多いため、この左利き=右手薬指派の割合も少し増えます。

恋人ありの場合

婚約はしていないけれど、真剣にお付き合いしている彼氏・彼女がいる場合には、プロミス・リングを贈り合うカップルも多く、その場合は、将来結婚する時まで左手薬指は空けておきたいという願いから、右手薬指に指輪をはめることも多いでしょう。

但し、婚約指輪と異なり法律的な制約はなく、ファッション的な意味合いも強いため、左手薬指につける人もいるので、右手薬指と左手薬指どちらに指輪をつけるか、完全に個人の好みとなります。

その他のケース

前述した既婚者や婚約している場合、恋人がいる場合以外に、右手薬指に指輪をつけるケースは2つ存在します。

1)ファッション:個人のスタイル、全体のバランス、好みとしてとして男女問わず右手薬指に指輪をつける人もも現代では多く見受けます。社会的に左手薬指は既婚者というイメージが強いので、自由に指輪を楽しめるのが右手というわけです。

2)上記に似ていますが、経済的・精神的に自立した女性が気に入った指輪を自分で購入し、身につけるというケースも特に東京、NY、パリなどキャリア女性が活躍する大都市では珍しくありません。高額で美しいダイアモンドや希少な石の指輪で指輪を飾る女性も存在するようです。この場合は、既婚者と間違われないよう、多くの女性が素敵な指輪を右手薬指にはめているようです。

右手薬指に指輪をしている人の心理

女性の場合

女性が右手薬指に指輪をつける場合には、プロミス・リングであれ、ファッション・ステートメントであれ、「自分で贈った指輪」であれ、必ずそこには固い意思にも似た「決意」「メッセージ」がこもっています。

若干の例外を除き、多くの女性は幼い頃から、結婚、ウェディング・ドレス、結婚指輪に憧れを持って成長します。よって、女性にとって指輪は男性よりも強い意味を持つものなのです。

女性が右手薬指に指輪をする場合、恋人のいる人にとっては、彼に対する貞節と結婚への願い、シングルの人は自分の人生を謳歌したい、パートナー無しに自分を完結したいという心理が表れています。

男性

男性は、結婚するまでは、指輪への思いが比較的軽いため、右手薬指につけた指輪はファッション・ステートメントであることが多いでしょう。日本では、プロミス・リングは女性に贈るもので、男性でつける人は稀なようです。

また既婚者で独身を装うために右手薬指に指輪を移動させるのは、ほぼ男性だけに見られる現象でしょう。

初回公開日:2017年10月04日

記載されている内容は2017年10月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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