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紫陽花の花言葉|怖い意味も持つ?美しい紫陽花の花言葉

Author nopic icon佐藤えり
花言葉 / 2018年01月19日
紫陽花の花言葉|怖い意味も持つ?美しい紫陽花の花言葉

美しい紫陽花

みなさん、紫陽花という花にはどのようなイメージを持っていますか?梅雨の季節に咲く花。青や紫、ピンクといった美しい色合いの花というイメージが強いのではないでしょうか。小さな花びらが集まって、淡いグラデーションをつくりだしている様子は、とても可愛らしいものです。そして、紫陽花はとても人気のある花のひとつです。

そんな美しく可愛らしい紫陽花ですが、花言葉には少し怖い意味合いのものもあると知っていましたか?紫陽花の花言葉にはどのようなものがあるかみていきましょう。

紫陽花のこと

梅雨の季節になれば、街中を歩いているだけでも紫陽花を見かけることは多いものです。晴れた日に太陽に照らされていても、雨の日に葉や花びらが濡れていても、いつでも美しく凛と咲いています。目にする機会は多い紫陽花ですが、みなさんは紫陽花のことについて詳しく知っていますか。花言葉をみる前に、まずは紫陽花について知っておきましょう。

紫陽花は、漢字で紫の陽の花と書いて「あじさい」と読みます。英語名は、hydrangea(ハイドランジア)といいます。

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6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。ガクアジサイから変化した、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれる。日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイ と呼ばれる。なお後述の通り本種は有毒植物であるため園芸や切り花として利用の際には取り扱いには注意が必要である。

日本では、紫陽花は梅雨の季節を感じられる花という印象があります。また、俳句の世界では、夏の季語でもあります。日本人にとっては、日本を象徴する桜と並ぶ心の花と言ってもいいのではないでしょうか。

女性に人気

紫陽花は近年とても人気の高い花のひとつです。紫陽花は、日本で昔から梅雨の季節の花として親しまれてきました。現在では、浴衣やアクセサリーなどの紫陽花柄モチーフのアイテムもたくさんあり、女性にとても人気があります。淡く可愛らしい色合いも女性に人気がある理由のひとつです。贈り物としても喜ばれるので、あなたも大切な人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

また、品種改良などで様々な姿かたちの紫陽花の種類がつくられています。たくさんの種類があることも、注目されるポイントでしょう。紫陽花には見ているだけでも、気持ちが和むような優しい雰囲気があります。紫陽花は、いままでもこれからも多くの人に愛される花になることでしょう。

色別にみる紫陽花の花言葉

紫陽花は小さな花びらがたくさん集まって可愛らしく素敵です。さらに、紫陽花は淡い色の花びらが美しく綺麗なイメージです。青、紫、ピンク、水色などなどたくさんの花びらの色があります。また、色の濃淡も様々で綺麗なグラデーションが見られるのも印象的です。

そして、そんな美しい紫陽花には白色や緑色の花もあると知っていましたか。みなさんは白色や緑色の紫陽花を目にしたことがありますか。そもそも、紫陽花の花の色はどうして違うのでしょうか。花の色がそれぞれ違う理由についてみていきましょう。

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花(萼)の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種のデルフィニジンが含まれている。これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる。アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われている。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。

紫陽花の花の色は、土壌の性質によって決まるものなのです。だから、場所によって咲く花びらの色も違うものになるのです。それを知って紫陽花を見てみると、また違った印象を持つことができるでしょう。

また、自分で紫陽花を育てる時には、何色の花が咲くのかを想像して待つ楽しみ方もありそうです。自分の好きな花の色を咲かせるために土地を整えるのもガーデニング好きな人にはたまらない楽しみ方になりそうです。

なぜ紫陽花の花の色が違うのか分かったところで、紫陽花の花言葉を紹介していきます。紫陽花の花言葉で有名なものに「移り気」という意味合いのものがあります。紫陽花の花の色は様々な色に染まっていき、移り変わっていくという印象があります。

そんな様々な花の色を持つ紫陽花には、花の色ごとに花言葉にも違う意味が込められています。紫陽花の花の色別に異なる花言葉をみていきましょう。

~白~

白色の紫陽花の花言葉は、「寛容」です。何色にも染まることのできる純白は、どのようなことも自然に受け入れることのできる心の広さや寛容さを連想させられます。可憐な白色の花びらにふさわしい花言葉です。青色や紫色といった他の花の色に比べて珍しく、見る機会も限られているので、見つけたら幸運な気持ちになる色でもあります。

~青~

青色の紫陽花の花言葉は、「冷淡、辛抱強い愛、無常、高慢」などです。日本に古くからある青色の紫陽花は、その冷たい色味のイメージから、あまり良くない印象の花言葉が多いようです。

しかし、綺麗な青色は、誰からも好まれる印象があり、見ていてとても落ち着く色合いでもあります。梅雨の季節になれば、青色や水色の紫陽花が雨に打たれているイメージが湧くのではないでしょうか。

~紫~

紫色の中でもピンク・赤紫色の紫陽花の花言葉は、「元気な女性」です。明るく爽やかな色合いにとてもよくお似合いの素敵な花言葉です。ピンクや赤紫という色合いのイメージからは、女性らしさや柔らかさを感じられるものです。明るく綺麗な色から華やかな印象もあります。女性への贈り物として素敵な花言葉を持つ花の色です。

~緑~

緑色の紫陽花の花言葉は、特に見つかりませんでした。日本ではまだ緑色の紫陽花が一般的ではないこともあり、他の色のように花言葉が定着していないようです。緑色の紫陽花は花が色づく前の少しの間または、健康状態が悪く枯れてしまっている場合などに見られます。

花の色が染まる過程でしか見られない色なので、他の花の色が主になってしまいあまり注目されないことが多いようです。しかし、外国では緑色の紫陽花を花束や観賞用として見かける機会が多いこともあり、いずれ日本でも見かける機会が多くなれば、花言葉が生まれるかもしれません。

種類別にみる紫陽花の花言葉

紫陽花は白色、青色、紫色、緑色といった様々な花の色合いを持っているだけではなく、種類もたくさんあると知っていましたか。よくよく見ると、花びらの形などが違います。先ほど紫陽花の花の色別に花言葉があると分かりましたが、種類別にも花言葉は違うものがあるのでしょうか。紫陽花の中から近年人気が高まりつつある、「てまりてまり」と「コンペイトウアジサイ」の2つの紫陽花と花言葉についてご紹介します。

~てまりてまり~

てまりてまりはとても可愛らしい名前の通り、見た目も本当に可愛い花です。花びらは何枚も重なり合って、丸く集まっています。花言葉をみていく前にまず、てまりてまりについてご紹介します。

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両性花はなく、装飾花のみが咲く品種です。 装飾花は西洋アジサイにしては1つ1つが小さく、1つだけでは目立ちません。ところが、この小さな装飾花がたくさん集まって、てまり状になって咲くと、とたんに存在感が強くなります。遠目で見てもてまり状の丸い花房は素晴らしいですが、 近くに寄っても小花が集まった花房は繊細な細工を見ているようです。1つの花房にたくさんの花がつくので、表面の花が咲いて色づいてきても、 中心から次から次へと蕾が開いて色づきます。

~コンペイトウアジサイ~

コンペイトウアジサイもてまりてまりと同様に、可愛らしく素敵な紫陽花です。名前からも分かる通り、お菓子のこんぺいとうのような星型の見た目を持つ特徴があります。

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コンペイトウ アジサイは、静岡県掛川市の加茂花菖蒲園で、品種改良されたアジサイです。八重咲きのガクアジサイで、白い縁取りが可愛らしい花です。

「てまりてまり」と「コンペイトウアジサイ」の花言葉ですが、どちらも品種改良によって近年つくられたものなのでまだこれといって決まったものはないようです。しかし、どちらも母の日などに贈り物として人気があることから、紫陽花の花言葉である「家族団らん、仲良し、平和」などが当てはまります。花言葉の意味合いからも、贈り物として人気がある理由が分かります。

どちらも本当に綺麗で可愛い花なので、贈り物だけでなく観賞用として自分で育ててみるのはいかがでしょうか。どんな色に花びらが染まっていくのかも楽しみです。見た目もとても可愛らしいので、毎日を良い気分で迎えられそうです。

花言葉を考えると母の日や結婚式に紫陽花をあげるのは注意?

ここまで花の色や種類別に紫陽花の花言葉をみてきましたが、本当に色々な意味合いがありました。紫陽花の花言葉を考えると母の日や結婚式に紫陽花をあげるのは注意が必要なのでしょうか。

青色の花の「冷淡、高慢」という花言葉を知っていると、紫陽花を贈るのは避けたほうがいいのではと思ってしまいます。昔からよく知られている「移り気」という花言葉からも贈り物としては敬遠されがちの花でした。

しかし、紫陽花にはそういった花言葉だけではなく、「元気な女性、寛容、家族団欒、仲良し」など素敵な意味合いの花言葉もあます。このようなプラスイメージの花言葉が世間に認知されてきたことから、最近では贈り物として紫陽花の花が人気なのです。

感謝の気持ちを伝える母の日や、二人の幸せと家族の幸せを願う結婚式にはふさわしい花言葉です。そういった花言葉と美しさから、紫陽花は贈り物としておすすめな花のひとつです。

相手のことを一番に考えよう

どんなプレゼントであっても、相手のことを一番に考えて選ぶことが大切です。相手がどのようなものが好きなのか、何を贈れば喜ばれるのかについてよく考えてみましょう。「多くの人に人気があるから、有名だから」といった理由で決めないようにしてください。多くの人にとって喜ばれるものではなくて、相手にとって喜ばれるものにしましょう。

たとえ紫陽花の花言葉のように、良い意味だけではなく少し怖い意味があったとしても、重大な問題ではありません。悪い意味だけを切り取るのではなく、花の美しさや良い意味の花言葉にあなたの想いを込めましょう。

相手のことを思いやったあなたの気持ちはきっと伝わるはずです。大切な人のために素敵なプレゼントや花を贈りましょう。

いい意味もある紫陽花の花言葉

「移り気、冷淡、無情、高慢」などなど、紫陽花の花言葉には少し怖い意味のものもあります。そういった意味合いを持つことから、良くないことを連想させられるので紫陽花の贈り物は結婚式などではこれまで避けられていました。しかし、今回紹介してきたように、「家族団欒、寛容、元気な女性」などなど、素敵ないい意味もありました。

良くない意味の花言葉にばかり注目していては、せっかくの可愛らしく綺麗な紫陽花の花がもったいないです。最近では、紫陽花のいい意味も世間に広まり、贈り物としての人気も高まってきました。たくさんの魅力がある紫陽花を贈られたらきっと嬉しいものだと思うので、みなさんもぜひ紫陽花を贈ってみてはいかがでしょうか。

花にも個性がある

世の中には、自分と同じ人間は存在しません。似ている人はいても、全く同じ人はいません。それは、個性や特徴や考え方が違うからです。人に色々な個性や特徴があるように、花にも個性があります。美しく綺麗な花の色や花びらの形や大きさを見ても、同じものはひとつとして存在しません。そして、それは花に秘められた花言葉からも分かります。

これまでご紹介してきた紫陽花の花言葉からも分かるように、花言葉には良い意味も悪い意味もあります。世の中に色んな人がいるように、人が多面性を持っているように、花言葉にも多面性があるのです。同じ花でも、いい花言葉もあれば悪い花言葉もあるのです。

花の見た目だけでなく、花言葉も花の種類によって違います。花にも人と同じように個性があると思うと、花の存在をより身近に感じることができてとても面白いです。

紫陽花の花言葉についてご紹介してきましたが、他にも紫陽花の花言葉はあるでしょう。また、色んな花の花言葉について調べるのも楽しいでしょう。もし興味を惹かれた方がいれば、ぜひ自分で紫陽花や花言葉について調べてみてください。

美しい紫陽花に込められた花言葉

「美しい花には毒がある」というように、美しい見た目の紫陽花にも少し怖い意味合いのものがいくつかありました。花の色が様々な色に染まっていくことから「移り気」という花言葉を持つ紫陽花。その花言葉から心変わりや浮気といった良くないイメージに思われがちでした。

しかし、そういった怖い意味合いのものだけではなく、素敵な意味合いも含まれていると分かりました。見た目を愛でるだけでなく、花言葉を知ることで紫陽花の魅力が深まったのではないでしょうか。

また、色別に花言葉の意味合いが変わってくることも分かりました。ピンク色の花には「元気な女性」、白色の花には「寛容」などの意味合いがあります。こういった花言葉は贈り物にぴったりです。

紫陽花の花束を贈る時には、時と場合に合った花言葉の意味を持つ花の色を選んでみるのもいいかもしれません。きっと美しいだけではなく、大切な人に贈る贈り物として特別な意味を持つものになるでしょう。

魅力的な紫陽花

紫陽花はいままでもこれからもとても人気のある花のひとつです。淡い色合いの花と緑の葉っぱのコントラストがとっても美しくて綺麗です。小さな花びらが集まっている様子もとても可愛らしいものです。紫陽花は心が癒されるような不思議な魅力をたくさん持っています。

今回改めて紫陽花の種類や花言葉を知ることで、紫陽花は本当に魅力的な花だと分かりました。紫陽花の花を贈る時には、素敵な花言葉も一緒に贈ってみてはいかかでしょうか。花言葉の意味を知ってもらえれば、きっと喜ばれるはずです。みなさんもぜひ実際に本物を眺めて、美しく可愛らしい紫陽花の魅力を楽しみましょう。