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【色別】ダリアの花言葉|赤・白・ピンク・紫・オレンジ・青

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花言葉 / 2017年08月31日
【色別】ダリアの花言葉|赤・白・ピンク・紫・オレンジ・青

ダリアの花言葉

ダリアという花をご存知でしょうか。最近ではお花屋さんの店頭でも、様々な色や種類のダリアを見かける事があります。優雅で迫力があって、美しく繊細かつ大胆なお花。昼夜の温度差が大きいほど、ダリアは色艶を増します。そんなダリアの花言葉についてご紹介いたします。

ダリアとは?

もともとダリアという花は、花の中で大きく種類分けすると、日本に馴染みの深い、菊科の植物です。たくさんの花びらが万重に咲き、全体的に大きめの花が特徴です。赤や白、紫・オレンジ・青、または様々な色が入り混じった雑色など、様々な色や種類のある花です。

ダリアの原産はメキシコのガテマラの高地で、メキシコの国花でもあります。もともとメキシコでは、メキシカン・アスターという名前の種が元となり、現在のダリアの原種がヨーロッパに渡ります。その後、ダリアはヨーロッパのスペインに渡りました。日本には、江戸時代の後期にオランダから長崎に渡ってきて、現在に至ります。

花びらがたくさんあり、牡丹の花に似ている事から、和名では、天竺牡丹(テンジクボタン)と呼ばれています。

ダリアは食べられる?

実はダリアの球根は食べられます。ダリアの球根は、サツマイモの形に似ています。現在は原産地のメキシコで食用ダリアも栽培されており、好んで食べる人も多くいますが、昔は、有毒とされていたことがありました。しかし現在は誤解と分かり、食用のダリアも栽培されています。

普段食べ慣れない人が食べてしまうと、ダリアの球根のなかに含まれる成分が、腸内で醗酵し、たくさんのガスを発生させてしまい、腸がガスで膨らんでしまうことがあります。ダリアが有毒とされていた理由の一つです。にんにくやさつまいもと同じような作用といえます。食用ダリアが栽培されてからもその成分が改善されているわけではありませんので、食べる機会があった場合は注意して食べましょう。

ダリアの球根はあまり日本では食べられていませんが、球根はレンコンに似た触感で、きんぴら・球根の肉詰め・煮物・てんぷらなどに調理してから、食すのがおすすめです。

ダリアの名前とダリアの花言葉の由来

ダリアの花の名前由来は、スウェーデンの植物学者リンネの弟子である、アンデシュ・ダールという人物が、ダリアという名前の名付け親です。そのダリアという名前がヨーロッパに知られるようになったのは、アンデシュ・ダールが亡くなって、11年以上経ってからとされています。ヨーロッパにダリアが渡ってから品種改良と栽培が盛んに行われました。

ダリアの花言葉の由来は、フランス革命直後から栽培が頻繁に行われるようになったため、不安定な情勢から、不安定という花言葉でした。ただ、ダリアの花の姿から、華麗や、優雅・優美・威厳などの花言葉が生まれたとされています。

ダリアの有名な話

フランスのナポレオン一世の最初の妻、ジョセフィーヌからとされています。大のダリア好きであったジョセフィーヌはたくさんのダリアを栽培しており、宮殿の庭に美しいダリアを咲かせるのが自慢でしたが、誰かがダリアを欲しがっても、誰にもあげる事はありませんでした。一本たりとも人にあげることなく、自分だけのものとして愛でていました。

しかし、どうしてもダリアが欲しかったジョセフィーヌの侍女が、貴族の愛人に頼み込みジョセフィーヌのダリアを盗んでもらい自分の庭で大切に育てたところ、とても立派なダリアが咲きました。侍女の裏切りで花をあかされたジョセフィーヌは、その後ダリアへの興味を失ってしまったという話があります。

他のダリアの花言葉で、「移り気」などのネガティブなイメージの花言葉は、ジョセフィーヌの逸話にふさわしいと言えます。

言葉別ダリアの花言葉の特徴

ダリアの花言葉はたくさんあります。時代の流れから不安定という花言葉から始まったダリア。現在の代表的な花言葉は不安定という言葉以外にも以下のような花言葉があります。

・栄華
・優美
・感謝
・気まぐれ
・端麗
・威厳
・移り気
・うらぎり
・不安定
・あふれる喜び

ダリアはナポレオンの時代、フランス革命直後に栽培が頻繁に行われるようになった花ですので、その時代が大きく影響しているのでしょう。どれも印象的で強めの言葉が花言葉として用いられています。今回はダリアの花言葉の中でも、感謝・うらぎり・あふれる喜びについて解説いたします。

感謝

ダリアの花言葉のうち、感謝という言葉は、フランス革命直後、ダリアが流行しました。その時の労いの言葉として感謝が用いられたのが由来です。人々は革命後、重い徴税や苦しい生活を強いられること、闘いの日々から解放され、平穏に生活ができるようになったことを感謝しました。

日頃、お世話になっていたり、仲良くしてくれている人、親しい人に言葉で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるのは気恥ずかしいものです。特に仲が良い親友や、家族など、距離感が近ければ近いほど気恥ずかしいと感じる人は少なくありません。ダリアの花を贈ることで感謝を伝えるという手段は、少しだけ気恥ずかしいかもしれません。ですが、言葉で伝えるよりも気恥ずかしさも軽減されますし、素敵な心遣いです。

日頃お世話になっている人に、お誕生日のお祝いとして、普段の何でもない事への幸せ。それらを感謝の言葉とともにダリアの花束をプレゼントすると喜ばれます。

うらぎり

ダリアの花言葉として、感謝の言葉とともにプレゼントをすることをお勧めいたしましたが、感謝の言葉を添えないと、悪い意味に取られてしまう事があります。

ダリアの花言葉のうち「うらぎり」という言葉は、ナポレオン一世の妻、ダリアを愛したジョセフィーヌの話で、大切にして育てていたダリアを、侍女の裏切りにより盗まれてしまったことに由来しています。誰が欲しがっても誰にも渡さず、1人でダリアを愛でていたジョセフィーヌですから、強い独占欲を感じます。

ジョセフィーヌが人にダリアを少しでもプレゼントする事ができていれば、信頼していた侍女に裏切られる可能性も低くなったでしょう。うらぎりという言葉はどうやっても良いイメージには繋がりませんので、人にプレゼントする際は注意しましょう。

あふれる喜び

ダリアの花言葉のうち、「あふれる喜び」という言葉がありますが、この花言葉も、フランス革命直後の情勢に影響されています。「感謝」という花言葉は、重い徴税や苦しい生活から解放され、フランス革命の戦いが終わった後の日々の生活の平穏や、労いの気持ちからくる言葉です。

一方で「あふれる喜び」は、フランス革命の闘いが終わり、勝利した市民が、これからの生活への希望や、長く苦しい生活からの解放に喜びをあふれさせ、歓喜した事から由来しています。不安定な情勢の中で、勝利した後に栽培が頻繁にされたダリアは、その華やかな見た目から、人々のあふれる喜びを連想させ、今後の華やかな未来への希望を印象付けました。

皇帝ダリアの花言葉

ダリアといっても、いろいろな種類があります。フォーマル・ディコラティブという幅広い花弁の万重咲きの花や、ストレート・カクタスという細い花弁が万重に咲くタイプのダリア、またはポンポンという可愛らしい名前で、管上の花弁が球状に万重咲きになるタイプやそのほかにも多種の特徴を持つダリアが存在します。

今回はその中でも、皇帝ダリアという名前のダリアの特徴と、花言葉をご紹介いたします。

皇帝ダリアとは?

皇帝ダリアとは、ダリアの中でも日が短い時期に花を咲かせる珍しい品種です。1年の中でも日の短い時期である、11月~12月に主に花を咲かせます。最近では、夜でも街灯などで明るい場所が増えたため、花を咲かせるのが昔に比べやや難しくなっています。そのため、都会などの明るいところでの栽培には向いていません。

淡いピンク色が特徴で、ほかのダリアに比べ花びらが大き目で少ないのも特徴です。鉢植えで育てるよりも地面に直接植えて育てるほうが大きな花を咲かせます。他のダリアよりも、丈が長く、成長すると3メートル~4メートルになることが、皇帝ダリアの名前の由来です。

花言葉

皇帝ダリアの代表的な花言葉は、秋に真っすぐと一直線に咲いている淡いピンク色の皇帝ダリアの姿から、「乙女の真心」「乙女の純潔」を表しています。その他の花言葉は、他のダリアと同じく、ダリアの優雅な姿やもともとの由来から、優雅・華麗・感謝・移り気・不安定の意味をもちます。

地面から大きく伸びた丈は堂々としておりたくさんの葉と、先端にたくさんの淡いピンク色の大きな花を咲かせます。たくさんの葉に包まれた淡いピンク色の皇帝ダリアは、まるで、乙女のまっすぐで柔らかな真心、手の届かないところで花を咲かせることにより守られた乙女の純潔が心に浮かびます。

色別の花言葉

ダリアについての由来や逸話、言葉別に花言葉をご紹介させていただきましたが、ダリアの花だけではなく、花には色別に花言葉が異なることが多いです。ダリアの花も、数種類の色別に花言葉が存在します。現在店頭で見かける、青やオレンジや紫などのダリアに関して、正式な花言葉は今のところありません。

ただ、花言葉とは正式なものの中でも、花の由来や、花の見た目の印象、花にまつわる逸話などから生まれたものが多くあります。今回は代表的な色の赤・黄・白と、色が入り混じった雑色の4パターンの色別花言葉をご紹介させていただきます。

赤いダリアは、「栄華」「優美」「あふれる喜び」という花言葉があります。赤いダリアの見た目通り、とても華やかなで優雅で美しい印象から、赤のダリアの見た目の印象を表している花言葉です。重厚感のある美しさをもつダリアは、ナポレオンの時代に流行した花です。

その当時の貴族などの上流階級の社会の華やかな催しや、活気あふれる人々の生活が目に浮かんでくるようです。激流の時代の中で、栄華を求め、華やかさを大切にした人々にぴったりな花言葉です。

黄色のダリアは、「栄華」「優美」「あふれる喜び」という花言葉があります。赤いダリアと似たような意味の花言葉をもちます。

赤いダリア同様、黄色いダリアの華やかな見た目の印象を表しているとともに、ナポレオンの時代のフランス革命直後の華やかな上流階級の貴族たちや、活気あふれる人々の経済的な成長や、経済的な希望を願った時代の印象を表す花言葉です。一部の貴族のきらびやかな宝石の数々や、それらを求めた人々の希望を表しています。

白いダリアの花言葉は、「感謝」「豊かな愛情」です。濃い色合いの黄色いダリアや赤いダリアはどちらかというと見た目の華やかさを表現した花言葉ですが、白いダリアの花言葉は、純粋な気持ちや、良い印象を表す花言葉です。優しい印象から、大切な人への感謝や、豊かな愛情が表現されています。

また、白いダリアは白く純粋かつ、華やかない見た目と、感謝、豊かな愛情という花言葉から、結婚式にもよく使われます。ブーケにしても素敵ですし、ヘアーの飾りとして、大きく印象的かつ控えめな白いダリアは、花嫁をさらに美しく見せてくれます。

雑色

赤いダリア・黄色のダリア・白いダリアの花言葉をそれぞれご紹介させていただきました。雑色とは言葉の通り、様々な色が入り混じった色の事を指します。赤と黄色が混じったオレンジのようなダリアや、白と赤とピンクが混じったようなダリア。お花屋さんの店頭でも、なかなか見かけることの少ない、青や紫や白が入り混じったダリアもあります。その多くが、品種改良されたものです。

雑色の花言葉は、「ただあなたのことのみ考える」という言葉です。ダリアの花全体を象徴する花言葉は、

・栄美
・優美
・感謝
・あふれる愛情
・端麗
・威厳、
・感謝
・移り気
・裏切り
・不安定
・気まぐれ

などたくさんの意味があります。様々な色が入り混じることにより、様々な感情が入り混じり、あなたのことのみ考えるという、とても深い気持ち、意味を持つ花言葉です。

ダリアと花言葉について

多くのダリアは大きく、万重に花びらが重なる美しい花です。皇帝ダリアみたいに大きく、ほかのダリアと比べ少な目の花びらで、淡いピンク色が堂々としているダリアや、細い花びらが万重に咲いているダリア、管上の花びらが万重に咲く繊細なダリアもあります。さらに万重に咲く花びらで球体を作る美しいダリアなど、特徴や種類は多岐に渡ります。

ここまで、美しいダリアにぴったりな、感謝や、栄美・優美・あふれる喜びなどの花言葉や、純粋な乙女の真心を表現した花言葉をみてきました。反対に、移り気や裏切りというネガティブな印象の花言葉まで、様々な花言葉をご紹介させていただきました。ダリアという花は、触ると簡単に花びらが落ちてしまうものが多くあります。

そんな繊細な花の姿が、人間の愛情深くも儚く、紙一重で相手に対する気持ちが変化してしまう、そんな繊細な部分を表現しています。ダリアの花の姿のように、華やかで、自分自身を誇れる人生を歩みたいものです。