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サボテンの花言葉と由来|金盛丸や金鯱の花言葉

Author nopic icon24773
花言葉 / 2017年08月31日
サボテンの花言葉と由来|金盛丸や金鯱の花言葉

サボテンってどんな植物?

サボテンとはサボテン科に属する植物で、その種類のほとんどが葉の太い多肉植物であり、葉の表面にトゲを有しています。大きさは小さな鉢植えに収まる大きさから高さ10メートルを超えるようなものまで、個体によって変わります。

生態は、多くのの種類が熱や乾燥に強く、気温の高い砂漠地帯などでも生き延びられるほどの生命力があります。時期が来れば鮮やかな花を咲かせる事もあり、観賞用の植物としても人気です。種類によっては果実や葉肉が食べられるものもあり、外国では育てて食べる習慣も存在します。

また、初心者でも安心して育てられる植物として、プレゼントなどの贈答用にも用いられることがあります。最近では100円均一などでも売られ始め、手に取りやすい植物となりました。

サボテンの花言葉とは?

気温40度を超える過酷な大地で育つ強い植物として知られているのがサボテンですが、しかしひとえにサボテンと言ってもその種類は多種多様で、その種類の多さに応じて花言葉が与えられています。

そしてどの言葉もサボテンの特徴を捉えたものばかりで、特に愛や恋心を唄った情熱的な言葉も複数存在します。アメリカ大陸などの灼熱の砂漠でも強く生き延びている様子から、強いパッションで例えられる種が多くなっているのです。

生命力の強いサボテンは育てやすい植物の一つなので、恋人や家族のプレゼントなどにもぴったりです。花言葉の意味を添えて、大切な人に想いを伝えるためにプレゼントとして渡すのもいいでしょう。個体によってその意味は変わってくるので、自分の伝えたい想いと合致するサボテンは必ず見つかるはずです。

枯れない愛 忍耐

サボテンの特徴の一つとして、枯れにくいと言うことが挙げられます。そこからちなんで「枯れない愛」や「忍耐」と言う言葉が与えられました。灼熱の砂漠などでも強く生きるその姿にインスパイアされてつけられた言葉です。

人間が生きていく事さえ難しい灼熱の大地で伸び伸びと生きる姿、そして照り付ける太陽の光にひたすら耐え続ける耐え忍ぶその生命力は、まさに「忍耐」の権化と言えます。

そしてその姿は愛の象徴としても親しまれる事になりました。武骨で危険なトゲがあり、何とも言えない近寄りがたさを醸し出すサボテンですが、彼らの力強く生きる姿に感銘を受けた人々に「永遠に続く愛」の象徴として受け入れられました。

燃える心 偉大

サボテンは水の無い、今にも干からびてしまいそうな大地で力強く育ち、美しい花を実らせることから「燃える心」「偉大」と言う言葉を与えられました。

そんな過酷な環境で育つサボテンの花は極彩色からパステルカラーまで、多種多様に存在します。赤やバイオレット・オレンジ、鮮やかなグラデーションなどの青空に映える美しい色合いや、白・クリーム色などの控えめで清楚な色など種類によって花の色は大きく変わります。

しかしどの個体も照り付ける太陽と地上温度40度以上を超える暑い昼間や気温の寒暖差が激しい夜間を生き延びてきた砂漠の猛者です。恐竜時代から存在すると言われるその歴史の長さや、生命力の強さと燃えるような花の色の美しさに射抜かれ、人々によって偉大さや情熱の喩えとして使われてきました。

内気な乙女

様々な美しい色合いから「偉大」や「燃える心」などと表現されてきたサボテンですが、そのアグレッシブな言葉とは裏腹に「内気な乙女」と言う花言葉も与えられています。これはサボテンの花の美しさは長くは持たず、1日でその花を咲き終わらせてしまう個体の特徴を捉えてつけられたものです。情熱や前向きな愛を唄う花言葉が多い中、可憐で弱弱しい一面のあるサボテンの特徴を巧みに捉えた花言葉です。

風刺

サボテンの代表的な特徴と言えば、表面に無数に生えたトゲでしょう。そのトゲには他の動物から身を守る防衛機能や体表面の温度を下げるための温度調節機能、そして空気中から水分を得るためなど重要な役割を担っています。アメリカの砂漠の大地で生まれた彼らならではの生きる知恵です。

そのトゲの生えた姿から与えられたのが「風刺」と言う花言葉です。今までのようなポジティブな花言葉と違い少し嫌味な花言葉かもしれませんが、彼らの容姿を表すなら風刺と言う言葉も似合っています。

花言葉の由来って?

花言葉でも紹介したように、サボテンの花言葉はその生息地や環境・生命力・花の咲き方などからインスパイアされています。砂漠で生き延びるその強い生き方、誰にも見せようとしない一日限りの花の清楚さ美しさ、情熱的な色味などと恋愛を兼ね合わせて花言葉がつけられました。

不器用で武骨・強そうな態度とは裏腹に乙女チックな性格をしているのがサボテンの特徴です。葉肉の丸っこさやトゲだけが彼らの特徴ではありません。サボテンの花言葉は恋愛に対する前向きな姿勢を表しています。

そして恋心などの想いを伝えるエキスパートとして、大切な人に想いを伝えるための手段としても多く用いられています。

サボテンの一種「金盛丸」の花言葉

金盛丸はサボテンの種類の一つで、カボチャのような丸みのある肉厚な体つきに毛のようなトゲが生えた愛らしい形のサボテンです。サボテンの種類の中でも非常に育てやすく、トゲは黄金色で肌は黄緑、花は白色と若々しさを感じる色味ですが、肌の色を保つためには屋内で育てた方が良いとされています。

そんな彼らの花言葉は「儚い夢」や「憂い」とされています。先ほど紹介した花言葉と比べて、金盛丸の花言葉はやや後ろ向きな花言葉です。理由はその形と花の咲き方にあります。金盛丸の花は他のサボテンの花と同様に一日しか咲きません。

その色白な花の寿命の短さから「儚い」と言う印象が生まれました。そして縦に伸び伸びと育つこと無く、丸く萎縮した形の中に憂いを抱え込んでいるような姿であることから「憂い」の言葉を与えられました。

金鯱の持つ花言葉は?

金鯱はスイカのようなまんまるとした形に規則正しく並んだトゲが特徴のサボテンです。黄金色のトゲと深緑に近い肌、そして何より、高さ1メートル近くまで成長するのが特徴の大きなサボテンです。野生に存在するのはまれで、レッドリストでは絶滅寸前とカテゴライズされています。

彼らの特筆すべき生態は、20年生長しなければ花を実らせる事ができないことです。花を見る事は特に難しく、そして金盛丸と同じくタマサボテン属と言うことから、金鯱にも「儚い夢」や「憂い」と言う花言葉が与えられました。

他のサボテンにも花言葉はある?

特定の大地にしか根を下ろさなかったサボテンですが、その種類は形などによって多岐に渡ります。立派なトゲをを持つ強刺類や姿・形が美しいと言われる有星類・牡丹類、そして花に特徴がある球形花座など、葉肉やトゲ・花の形によって多数の種類に振り分けられます。

そしてその生態によってそれぞれ異なる花言葉があり、見る人・育てる人を魅了しています。
外見だけではわからないサボテンの内面の美しさを表した花言葉を紹介していきます。

シャコバサボテン

シャコバサボテンは、楕円形に切り込みが入ったような形の葉がいくつも連なり、先端の葉の先に赤・ピンク・白・黄色・オレンジなどの花を咲かせるサボテンです。

茎の節ごとに数個の対になった突起を持っていて、それが甲殻類のシャコに似ている事からシャコバサボテンと言う名前が付きました。アメリカではクリスマスの頃に花を咲かせることから、クリスマスカクタスと呼ばれています。

花言葉は「一時の美」「美しい眺め」「冒険心」「波乱万丈」などがあります。鮮やかな花の美しさをそのまま取り「美しい眺め」を、そして花の咲いている時期と咲いていない時期の美しさのギャップや違いから「一時の美」と言う花言葉が作られました。

また「冒険心」や「波乱万丈」は起業家にとって縁起の良い花言葉になっています。起業した方などにプレゼントすると大変喜ばれるサボテンです。

イースターカクタス

薄めの葉肉に強めの色と長い花びらが特徴のイースターカクタスは、ブラジルが原産で森林に住まうサボテンです。キリスト教復活祭であるイースターの時期に花を咲かせることからこの名前が付きました。育てるには少々難しく、高温多湿と寒さに弱い事・根腐れなどに注意して育てなければいけません。中級者向けのサボテンと言えます。

花言葉は「熱情」「恋の年頃」「復活」などがあります。イースターの時期に咲くことが「復活」言葉に起因しています。他のサボテンと比べて花が大振りだったり、強めの色合いである事から情熱的な印象がうかがえます。

ウチワサボテン

ウチワサボテンは、肉厚で大きな葉肉の表面やフチから花芽を生やし、透き通った大きくて柔らかい黄色の花をつけるのが特徴です。かつてはポルトガル人がこのサボテンの樹液を石鹸代わりに使っていました。

また、成長して間もない頃の若い葉肉や開花が終わった後に実る赤紫色の果実は食べる事ができます。ビタミンや食物繊維が豊富で、メキシコでは鉢植えで育ててよく食べられています。

ウチワサボテンには「偉大」や「熱愛」などの花言葉が与えられています。一般のサボテンの花言葉に則した言葉となっています。「偉大」が与えられた経緯も同じで、過酷な環境の中で生きる強さや生命力の高さを唄い、つけられました。

そしてサボテンの情熱的な性格を表している「熱愛」は、うちわのような葉肉から咲いている大きな花の強烈な印象からつけられました。

美しい花言葉の意味をもつサボテン達

独特な魅力を持つ不思議なサボテンですが、その容姿に似合わず美しい花言葉を持っている事が分かりました。そして個体によって持つ花言葉の違いについても知る事ができました。しかしどのサボテンも愛らしく、そして力強い生命力を持ち合わせています。

そんな力強く美しい彼らを想い人へのプレゼントとして渡す人達が近年になって増えてきています。育てやすく、長生きしてくれるサボテンは一生もののプレゼントになるかもしれません。花言葉によって伝えたいことを選べば、大切な人への一生の言葉となります。

今後サボテンを大切な人への贈り物として視野に入れてみるのはどうでしょうか。サボテンの成長と共に、二人の絆も更に深まるかもしれません。