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勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉一覧!紫色・白色など色別紹介・プレゼントに向いている?

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カテゴリ:花言葉

初回公開日:2017年10月06日

更新日:2020年03月09日

記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉一覧!紫色・白色など色別紹介・プレゼントに向いている?

勿忘草(忘れな草・ワスレナグサ)の特徴

勿忘草(ワスレナグサ)は、花弁の数は5枚からなり1枚の大きさは6㎜~9㎜径、花冠には白や黄色の小班点のある小さな花です。暑さと湿気が苦手で夏を越せないことから1年草として分類されます。

Myosotis scorpioides(ワスレナグサ属・サソリの尾のような)という学名があ、Myosotisという言葉は、ハツカネズミを意味するギリシア語の「mys」と、耳を意味する「ous」が組み合わさった語です。

和名勿忘草(ワスレナグサ)・忘れな草
英名Forget me not
学名Myosotis scorpioides
別名シンワスレナグサ(真勿忘草)・ミオソティス
科・属ムラサキ科・ワスレナグサ属
原産地ヨーロッパ
開花期3月~5月(最盛期は4月)
花の色白・ピンク・青・紫
誕生花2/7・2/29・3/13・3/15・4/5・4/6・4/17・4/21・4/24・5/14・5/15

勿忘草(ワスレナグサ)の名前の由来

勿忘草はドイツでは「vergissmeinnicht(私を忘れないで)」英国では「forget-me-not」日本でも同様に「忘れな草」「勿忘草(ワスレナグサ)」と呼ばれています。

勿忘草という花の名前はプラーテンの詩として有名な、中世ドイツの悲恋伝説に登場するドナウ川を舞台とした伝説の騎士の言葉に由来します。

勿忘草(忘れな草・ワスレナグサ)の花言葉

勿忘草(忘れな草・ワスレナグサ)の花言葉は「真実の愛」と「私を忘れないで」で、花言葉も中世ドイツの悲恋伝説に由来します。

西洋に伝わる勿忘草の花言葉は「true love(トゥルーラブ):真実の愛」と「memories(メモリーズ):思い出」で、「思い出」は「私を忘れないで」という花言葉と結びつくものがあります。

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉1:「真実の愛」という意味

西洋では男女平等の意味を込めてパートナーを「配偶者であり親友である」とする思想を持っている人が多いことから「真実の友情」という意味もありますが、ドナウ川の詩から付けられた花言葉と言われているため「真実の愛」の方が正しいという意見があります。

マーガレット(Marguerite)、アンチューサ(Anchusa)、スミレ・菫(Violet)も「真実の愛」という花言葉を持っています。

勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉2:「私を忘れないで」という意味

花名をそのまま花言葉にした「私を忘れないで」は、ドナウ川を舞台とした伝説のルドルフがベルタに最後の力を振り絞って伝えた「私を忘れないで」という由来と、アダムが存在を忘れないように名付けた「私を忘れないで」という由来があります。

ドナウ川を舞台とした伝説のほうが「私を忘れないで」という言葉を深く感じる詩となっているため、花言葉や花の名前の由来として語られることが多いです。

勿忘草(忘れな草・ワスレナグサ)の種類

勿忘草(ワスレナグサ)は、広義にはムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称で、狭義にはワスレナグサ属の一種である真勿忘草(シンワスレナグサ)の和名になります。

園芸業界で勿忘草(ワスレナグサ)として流通しているのは、ノハラワスレナグサ (M. alpestris)やエゾムラサキ (M. sylvatica)あるいはそれらの種間交配種です。

勿忘草(ワスレナグサ)の種類1:真勿忘草(シンワスレナグサ)

伝説の勿忘草(ワスレナグサ)と、園芸種として売られているものは別種で、ヨーロッパ産の基本種と他のワスレナグサ属と区別するために、「true forget-me-not」という英名がつけられています。

茎は高さ20〜50cmになり、基部から長い匐枝を出します。上部の葉は無柄で長楕円形、下部の葉は柄があって倒披針形です。枝先にサソリ形花序をだし、直径6〜9mmの花が次々に開きます。

勿忘草(ワスレナグサ)の種類2:ノハラワスレナグサ (野原勿忘草・野原忘れな草)

ノハラワスレナグサ (野原勿忘草・野原忘れな草)は園芸業界で勿忘草(ワスレナグサ)として流通しているもので、学名はMyosotis alpestris(ワスレナグサ属・亜高山の、または草木帯)です。

花が直径3mmと小さく、萼は深裂していてカギ状の毛が密生しています。原産地はユーラシア・北アメリカで、花が咲く季節は5月・6月・7月・8月・9月となっています。

勿忘草(ワスレナグサ)の種類3:エゾムラサキ(蝦夷紫)

エゾムラサキ(蝦夷紫)も園芸業界で勿忘草(ワスレナグサ)として流通しているもので、学名はMyosotis sylvatica(ワスレナグサ属・森に生じる)です。

草丈20~40cmの多年草で、茎には開出する粗い毛がまばらにあり、花は直径6~8mm(淡青紫色)です。ワスレナグサ属の中で唯一の日本在来種で、花が咲く季節は5月・6月・7月となっています。

紫色の勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉

紫色の勿忘草(ワスレナグサ)には「真実の愛」「私を忘れないで」という花言葉が当てはまるでしょう。

勿忘草(ワスレナグサ)に見られる紫色は淡い紫色・青味がかった紫色・淡いピンク色に近い薄紫色があり、見かけた時期や品種によって同じ紫色でも多少色の見え方が異なってきます。

勿忘草(ワスレナグサ)の種類のノハラワスレナグサ (野原勿忘草・野原忘れな草)が主に青や紫色の花を咲かせます。

青色の勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉

青色や淡青色は最もよく見かける色合いで、「真実の愛」と「私を忘れないで」といった花言葉が付けられています。

勿忘草(ワスレナグサ)の種類の真勿忘草(シンワスレナグサ)が主に淡青色の花となっており、他のワスレナグサ属と区別するために、「true forget-me-not」という英名がつけられているので「真実の愛」という花言葉にふさわしい色といえるでしょう。

白色の勿忘草(ワスレナグサ)の花言葉

白色の勿忘草(ワスレナグサ)は珍しいため見かけることはあまりありませんが、花言葉は「私を忘れないで」となっています。

白色は紫色や青色より出会える可能性が低いことから「私を忘れないで」の言葉が合っているのではないでしょうか。

園芸種のワスレナグサには,エゾムラサキから改良されたものや,交雑育成されたもの,ノハラムラサキと酷似したものなどが含まれ.桃色(ピンク)や白色(ホワイト)の花もあります。

勿忘草(ワスレナグサ)の英語での花言葉

勿忘草(ワスレナグサ)の英語の花言葉は「true love(トゥルーラブ):真実の愛」と「Forget me not(フォゲット・ミー・ノット):私を忘れないで」です。

「Forget me not.」は中世(5世紀~15世紀)の古い英語の表現で、これを現代の英語に書き直すと 「Don't forget me.」となります。

勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花5つ

勿忘草(忘れな草・ワスレナグサ)の花言葉は「真実の愛」と「私を忘れないで」でしたが、勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花はどんな花なのでしょうか。

ここでは似た花言葉を持つ花として「アイリス(iris)」「ブルースター(Southern star)」「スミレ・菫(Violet)」「ひまわり・向日葵(Sunflower)」「マーガレット(Marguerite)」という花と花言葉をご紹介します。

勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花1:アイリス(iris)

アイリス(iris)の花言葉は「恋のメッセージ」です。

紫の花が印象的なアイリス(iris)の花言葉は、虹を渡って神々の世界と地上を行き来する、ギリシャ神話の女神イリスにちなんで付けられました。

ローマ神話の最高の女神であるジュノーが、イリスに大空を渡る力をさずけるために、3回振りかけた神の酒のしずくが地上に落ちて、美しいイリスの花が咲いたといわれています。

勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花2:ブルースター(Southern star)

ブルースター(Southern star)の花言葉は「幸福な愛」です。

花嫁が身につけると幸せになるとされている「サムシングブルー」ブーケとしてよく使われるブルースターは、スカイブルーという優しい印象を与える色の花が見ている人を穏やかな気持ちにしてくれるので、出産祝いのプレゼント・花束としても喜ばれます。

勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花3:スミレ・菫(Violet)

スミレ・菫(Violet)の花言葉は、紫「真実の愛」・白「無邪気な恋」・ピンク「愛」です。

ギリシャ神話ではアポロンと婚約者の板挟みとなったイアが、貞潔の女神アルテミスに自分を人間以外の姿に変えて欲しいとお願いして、アルテミスがイアをスミレに変えたともいわれます。

道端にひっそりと咲く姿がかわいらしい花として知られるスミレ・菫(Violet)は、奥ゆかしさの象徴で理想の女性像を表す花とされています。

勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花4:ひまわり・向日葵(Sunflower)

ひまわり・向日葵(Sunflower)の花言葉は「熱愛」「恋慕」「あなただけを見つめている」です。

夏を象徴する花で、古代ギリシャ神話の太陽神アポロンとの恋に破れた、水の精クリュティエがひまわりに姿を変えてしまった神話のエピソードに由来した情熱的な花言葉となっています。

品種改良により草丈10cmほどのプランター向きのものや、八重咲き品種などもあり、バラエティに富んでいます。

勿忘草(ワスレナグサ)に似た花言葉を持つ花5:マーガレット(Marguerite)

マーガレット(Marguerite)の花言葉は「真実の愛」「恋占い」です。

マーガレットは、古代ギリシャ神話の女性の守護神・女神アルテミスに捧げて愛を伝える花としても知られています。

キク科の多年草で、明治期に日本に入ってきた西洋菊の代表です。花束として楽しまれるほか、花壇の寄せ植えとしても美しさを引き出すことができます。

勿忘草(ワスレナグサ)はプレゼントに向いている?

勿忘草(ワスレナグサ)の特徴や種類、名前や花言葉の由来などについて詳しく紹介しました。

「true love(トゥルーラブ):真実の愛」と「Forget me not(フォゲット・ミー・ノット):私を忘れないで」という花言葉をもつ勿忘草(ワスレナグサ)はプレゼントとしても喜ばれます。

春のフラワーギフトにぴったりな勿忘草(ワスレナグサ)は、とくに恋人へのプレゼントにぴったりといえるのではないでしょうか。