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【花の種類別】簡単なドライフラワーの作り方|あじさい/かすみ草/ひまわり

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カテゴリ:趣味

初回公開日:2017年09月26日

更新日:2020年07月04日

記載されている内容は2017年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【花の種類別】簡単なドライフラワーの作り方|あじさい/かすみ草/ひまわり

ドライフラワーとは

みなさんは、ドライフラワーと言われたらすぐに思い浮かべることができるでしょう。身近にあるドライフラワーは、ただ干して乾すだけではなく、いろんな作り方があったりと、すごく奥が深いんです。そんなドライフラワーがどんなものなのか一緒にみていきましょう。

ドライフラワーの定義

さて、みなさんはドライフラワーとはなにか答えられますか。

ドライフラーの定義は、草花や果実などの生花を観賞用に乾燥させたものです。その乾燥方法としては、自然乾燥、立枯れたものを採集したもの、乾燥剤で乾燥させたもの、その他の方法で脱水乾燥させたもの、高熱で処理したもの、冷凍乾燥させたものなどで、使われている乾燥方法で多いのは、自然乾燥です。

ドライフラワーを作るのに適した時期は、夏から初秋にかけてだといわれています。ドライフラワーは、生花とは違う花の色や色の濃さ、トーンが独得の味わいがあり、生花とは違う魅力を持っているのが特徴です。

ドライフラワーの歴史

ドライフラワーの歴史は古く、ピラミッドから発見されたミイラの首あたりに、ドライフラワーで作った花冠が置かれていたり、ギリシャ神話では、ある神の娘が恋人から届く花がすぐに枯るのを憂い、花々を乾燥させることで長く保存する方法を思いつき、いつまでも大切にしていたという神話があったりします。

17世紀のヨーロッパ北部では、冬の室内装飾用として作られ1965年以降にはリースやドア飾りとして使われていたのが観賞用や、贈答品として一般的になりました。昨今はヨーロッパよりも加工条件や生育条件のよいオーストラリアでもっとも盛んに作られ、世界の総生産量の約3分の1を占めています。

日本では、300年前から正月になると神棚に松の小枝に千日紅や麦藁、菊などを藁で束ねて作る乾燥花を飾る習慣が飛騨高山地方にあり、日本独自のドライフラワーです。現在は、インテリアなどに使われるぐらい人気があります。

メリットとデメリット

生花をドライフラワーにするのには、もちろんメリットとデメリットがあります。2つの項目をみて作るかどうかの参考にしてみてください。

【メリット】
・生花と違い、長期間楽しむことができる
・自分で、簡単に作ることができる
・水やりや、水の取り替えなどの手間がいらない
・ナチュラルな感じをのこすことができる

【デメリット】
・デリケートで、花びらが落ちしやすい
・花色が、アンティークっぽくなり鮮明ではない
・手触りなどの、質感が水分を失いカサカサしてしまう
・匂いが、植物の乾いた独特の匂いになる
・花びらが落ちやすく周囲が汚れやすい
・虫などが発生する可能性がある

メリットにも書きましたが、生花はすぐに枯れてしまいます。しかし、ドライフラワーは大切に扱えば、3ヶ月~半年くらいは保つことができます。

ブリザードフラワーとの違い

みなさんは、ドライフラワーと似たもので「ブリザードフラワー」を知っていますか。ここでは、ドライフラワーとブリザードフラワーの違いを紹介します。

プリザーブドフラワーは、1990年代にフランスで考えられた新しい手法です。グリセリンの入った液を施したあとに、脱水と脱色をし、その後に着色する作り方になります。プリザーブドフラワーは、ドライフラワーと違い、生花の花色の鮮やかさを楽しむことができます。その他に、着色の際に実際には存在しないような着色をすることも可能です。

プリザーブドフラワーは、手入れにあまり手間がかからず、最低でも2年~3年は生花のように楽しめ、きちんと管理できれば、10年くらい楽しむことができます。

ブリザードフラワーのメリットとデメリット

【メリット】
・生花のような立体感を保てる
・花色が鮮やかで、瑞々しくみえる
・実際にない(自分の好みの)花色も着色して作ることができる
・きちんと管理し、保管できれば2〜3年はそのままの状態を保てる

【デメリット】
・製作するのに、専用の材料や技術が必要
・日光などの光、高温、多湿に弱い
・デリケートで、壊れやすいのでボックスやフレームなどに入れての保管が必要で、場所などをとってしまう
・輸入品に頼っているため値段が張ったりする
・虫がわいてしまう可能性がある

メンテナンスは水分、ホコリを避けていれば、とくに必要ないでしょう。

簡単なドライフラワーの作り方

みなさんは、ドライフラワーを作ったことがありますか。簡単な方法から薬品を使う方法まで、たくさんの作り方があります。それぞれに特徴があるので、自分のほしいドライフラワーに合わせて作り方を選び作ってみてください。

自然乾燥法の作り方

自然乾燥法は、ドライフラワーの作り方で1番ポピュラーで、1番簡単です。

自然乾燥法には2種類の作り方があり、1つめは「ハンギング法」です。窓辺や室内などの風通しのよい場所に、高いところから束ねた花を逆さに吊るしておきます。そうすると、乾燥してドライフラワーが完成します。

2つめは、「ワイヤリング法」という作り方です。この方法は、茎がもろく折れやすいものに最適な作り方です。作り方としては、花の部分を摘み、残っている部分にワイヤーをとおしてから高いところに吊るし、乾燥させると完成します。アレンジのときはワイヤーを茎に見立てます。

乾す期間は1~2週間ほどで、花から水分が抜けたらドライフラワーの完成です。早く乾燥させたいからと、直射日光当てると花の色が褪せてしまうので注意してくだい。アンティーク調なドライフラワーができます。

ドライ・イン・ウォーター法での作り方