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なぜねぶり箸は嫌われるのか・マナー・対策

Author nopic iconyui.1
マナー / 2018年01月19日
なぜねぶり箸は嫌われるのか・マナー・対策

なぜねぶり箸は嫌われるのか

食事中にねぶり箸をした経験がある人も多いでしょう。逆にねぶり箸をみて嫌な気分になったことがある人もいるでしょう。お箸に食べ物がついてしまうと、ついやってしまうねぶり箸ですが、食事している人に嫌な思いをさせてしまいます。

なぜ、ねぶり箸は嫌われているのでしょう。今回はねぶり箸が嫌われる理由や、正式なお箸のマナーをご紹介します。間違った使い方をしていると、一緒にくじをしている相手に嫌な思いをさせてしまいます。正式な場での食事であれば、なおさら正しいマナーを心がけましょう。

きもちわるいと思われる

お箸を舌で舐めるなぶり箸は、見ていて気分の良いものではありません。舌でべろべろとお箸をなめれば、舌や口の中が見えてしまいます。箸先を口の中に長時間居れていれば、見た目はもちろん音も気になります。どちらにせよ、美味しいものを食べている食事中ならなおさらです。ねぶり箸は気持ち悪いと思われてしまうので注意しましょう。

ねぶり箸はマナー違反?

箸をなめるねぶり箸は、お箸のマナー違反です。忌み箸・嫌い箸・禁じ箸ともいわれ、行儀の悪いお箸の使い方です。ねぶり箸以外にも嫌い箸があります。ここでいくつかご紹介しますので、自分のお箸の使い方を見直してみてください。

なみだ箸

お箸からぽたぽたと汁をたらす嫌い箸です。煮物や汁ものなどの汁気が多いお料理を食べる時に気を付けましょう。

迷い箸

いくつかのお料理がある時にどれを食べようか決めかねて、皿から皿へうろうろ悩むことです。品数が多いとついつい目移りしてしまいますが、食べるお料理を決めてから手を伸ばしましょう。箸を出しても何も取らずに手を引く行為も空箸といい、マナー違反になります。

さし箸

箸を食べ物にさす行為です。滑りやすく、箸でつかみにくい物でやりがちです。まだお箸が上手に使えない子どもにもよく見られます。

たたき箸

お皿や茶わんをお箸でカチカチと叩く行為です。まだ幼い子どもが遊んでしまい、たたき箸をすることがあります。

寄せ箸

お箸を使ってお皿を自分の近くに寄せつ行為です。お皿をひっくり返してしまう可能性もあります。お皿を近くに寄せたい時には、手で取りましょう。

渡し箸

お箸をお皿のうえに橋のように置く行為です。食受注にお箸をおく時には、箸置きを利用しましょう。割りばしを使う時には、箸袋で即席の箸置きを作ることをおすすめします。

直箸

大皿料理から、直接口にお料理を運ぶ行為です。大皿からお料理をとる際には、小皿に取り分けてからいただきましょう。親しい人とシェアする場合には、直箸でもよいことがあります。時と場合によっては、マナー違反とみなされないこともあるのです。

探り箸

煮物などさまざまな食材を使ったお料理を、食べる時皿の中を探る行為です。おかずをぐちゃぐちゃとかき回すようなことはやめましょう。

逆さ箸

お箸を上下逆さに使う行為です。お料理を取り分ける時にこのような使い方をする人もいますが、逆さ箸という嫌い箸なので使わないようにしましょう。

ちぎり箸

お箸を一本ずつ両手に持ち、お料理をちぎる行為です。一口では食べきれない大きさの物を食べる時にやりがちです。

かきこみ箸

お茶碗に口を付けて、書き込むように食べることです。

にぎり箸

箸一善を握ちこむように持つ嫌い箸です。まだお箸をしっかりと持てない、小さな子どもに多く見られる行動です。にぎり箸ではお料理を上手につまめません。食べにくいうえに、見た目も良くないので正しい持ち方を教えてあげましょう。

ねぶり箸をしないためのコツとは?

ねぶり箸が悪い事だとは若あっていても、ついついなぶり箸をしてしまうという人もいるでしょう。癖になってしまうと無意識に嫌い箸をしている場合もあります。人に嫌な思いをさせてしまう行為ですから、直したいものです。

ねぶり箸対策

ねぶり箸をやめようとおもったら、対策をとりましょう。何もしないままでは、癖は直りません。お箸の先が滑り止めのためにざらざらしているお箸を使うと、なぶり箸をした時に気が付くことができます。

なぶり箸をやめるためには自分で意識を持つことが大切です。お箸を口に入れた時に、気付けるようにする工夫が必要です。

夫のねぶり箸

夫のねぶり箸が気になる時は、一緒に食事する時に一言伝えてみてください。言い方も「お箸なめるのやめた方がいいよ?ねぶり箸っていうマナー違反なんだって。」と、優しく伝えましょう。毎日顔を合わせる相手と、喧嘩してつぃまうのは気持ちが良いことではありません。

また、仕事の関係者と食事する機会も多いでしょう。そのような席でねぶり箸をしてしまうと、ビジネスパートナーに悪い印象を与えてしまいます。きつすぎない口調でねぶり箸はやめてほしいと伝えましょう。

子どものねぶり箸

子どもはお箸の使い方がまだ上手ではないゆえに、箸についてしまったものをなめてしまう事があります。しかし、子どもだからといってマナー違反を見逃していると癖になってしまいます。

大人になってから癖を治すのは難しくなります。子どものうちに正しいお箸マナーを身に付けましょう。

彼氏・彼女のねぶり箸

交際相手のねぶり箸が気になって、デート中の食事も嫌になってしまうこともあります。これからもお付き合いを続けたいと思っているのなら、一言伝えてみてください。

ただ、食事のたびに指摘すると煩わしいと思われることもあります。最初の指摘は、お箸マナーの豆知識のように伝えてみてはいかがでしょう。

ねぶり箸をする人の心理

ねぶり箸をよくしている人は、単純に癖になっていて誰にも注意されてこなかったという人もいます。指をくわえたり、口物に物を持っていく行為は心理的には母乳を求める幼児と同じともいえます。

ねぶり箸は方言?

ねぶり箸ではなく、なぶり箸という言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。ねぶるという言葉には、舌先で舐める、しゃぶるという意味があります。なぶるには、いじる、もてあそぶという意味があります。ねぶり箸もなぶり箸も、お箸を口元でいじるという同じ意味です。

なぶり箸

なぶるという言葉は、京都や大阪、名古屋、滋賀などの地域で使われています。いじってはいけないということを、なぶってはいけないと言います。

お箸についた汚れはどうすればよいの?

なぶり箸はマナー違反だからしてはいけません。では、お箸にお米やおかずのタレがついてしまった時はどうすればよいのでしょう。ここでは、お箸にお米がついた時の対処方法をご紹介します。

正式な場では?

正式な場での食事では、懐紙という二つ折りにした和紙を使いましょう。箸先を開始で拭ったら、膝の上やテーブルの下など、人の目につかない場所に置きましょう。机の上に置くのはマナー違反になります。

懐紙は箸先をふく他に、口元やテーブル、グラスのふちに付いた口紅をふき取る時にも使えます。魚の骨や、果物の種を口から出すときの口元を隠すこともできます。口から出した物や、魚の骨や皮を隠すためにかぶせることもあります。

お料理を口物に運ぶ時、手を添える人が多いです。しかしこれでは、汁気が手のひらに落ちてしまいます。手のひらが汚れてしまうのを防ぐためにも、懐紙を利用してください。

通常の食事では?

通常の食事では、懐紙を使うことはないでしょう。自宅などで食事する場合は、お茶碗のふちでそぎ落とせば良いです。ただし、人目に付かないようにこっそり落としましょう。

食事の前にお箸の先を水につけておき、水気をふき取って使うと比較的お米が付きにくくなります。お味噌汁で洗うという人も多いのですが、この方法も嫌い箸です。洗い箸といい、汁物で箸を洗うことを指します。

ねぶり箸をやめましょう!

ねぶり箸についてご紹介いたしましたが、お分かりいただけましたでしょうか。ねぶり箸の他にも、お箸には様々なマナーがあります。普段の食事でそれほど神経質になる必要はありませんが、最低限のマナーは守りましょう。

「気が付かないうちに嫌い箸で食事をしてた」という人もいらっしゃるでしょう。嫌い箸は他人に嫌な思いをさせるだけでなく、自分も恥をかきます。これを機会に、しっかりとお箸の正しい使い方を覚えてください。

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